2008年07月13日

テムズ川散歩

レディング Reading の街は、テムズ川沿いにありま
す。2008/07/13(日) にテスコ TESCO へ行った帰りに、
テムズ川沿いを散歩してみました。

TESCO から見て少し上流、キングス・メドゥ King's
Meadow 公園の近くのテムズ川本流には堰があり、そこ
をバイパスする小さな運河があります。堰があるという
ことは落差があるということですが、その落差を越える
ためにキャバシャムロック Caversham Lock という名前
のロック (閘門) があります。

テムズ川本流の堰
テムズ川本流の堰

この日は日曜日だったこともあってか、多数の小型船が
川を上り下りしていて、ロックも大忙しでした。

イギリスは運河の発達した国です。現在貨物運搬などと
いう意味での実用には使われていませんが、運河での運
用に特化したナローボート (または、カナルボート) と
呼ばれる、細長くて背の低い船があり、ホビーとして、
ナローボートに乗って運河を行きかう人はいます。この
日だけでなく、レディング近くのテムズ川では、このナ
ローボートを頻繁に見る事ができます。

Narrow Boat (Canal Boat)
Narrow Boat (Canal Boat)

キャバシャム・ロック Caversham Lock へ上流側からナ
ローボート Narrow Boat が入っていきます。前方には
既にロックに入っている別のナローボートのトモが見え
ています。キャバシャム・ロック Caversham Lock に標
準的な長さのナローボート 2 艘が縦並びで入る事はで
きませんが、その名の通り幅が狭いので、横並びでなら
2 艘入ることができるのです。

キャバシャム・ロック Caversham Lock へ入る Narrow Boat
キャバシャム・ロック Caversham Lock へ入る Narrow Boat

船が入ると上流側のゲートを閉めます。キャバシャム・
ロック Caversham Lock のゲートは何と電動です。しか
もこの日はボランティアらしき人が陸にいてずっと面倒
を見ていたので、船に乗っている人はロックの操作をす
る必要がありません。

上流側のゲート (閉まり始め)
上流側のゲート (閉まり始め)

上流側のゲート (閉まりきった所)
上流側のゲート (閉まりきった所)

上流側ゲートが閉まると、下流側ゲートの排水口を開き
ます。キャバシャム・ロック Caversham Lock は、なん
と排水口も電動です。これもボランティアらしき、ずっ
と陸にいる人が操作していました。最初から全開にする
と排水の勢いが強すぎるのか、水面の高低差が大きい最
初のうちは小さく開け、ロック内の水面が下がってくる
につれて排水口をさらに開いていくという技を見せてい
ました。

下流側のゲート (閉まっているところ) を下流側から見たところ
下流側のゲート (閉まっているところ) を下流側から見たところ

ロック内の水面が下流側の水面と同じ高さになると、下
流側ゲートが開かれ、ロック内にいた船が出てきます。

キャバシャム・ロック Caversham Lock から出てくる Narrow Boat
キャバシャム・ロック Caversham Lock から出てくる Narrow Boat

船がロックを通過する様子を見た後は、キングス・メ
ドゥ King's Meadow 公園を歩いてみました。
公園は基本的にだだっ広い芝生の広場ですが、小さな子
供向けの遊具も少しあり、さらにテムズ川沿いには、い
い感じのベンチもいくつか設置されています。

テムズ川 Thames River を臨むベンチ
テムズ川 Thames River を臨むベンチ

公園には、自転車で冷蔵庫を曳く、アイスクリーム屋が
いました。面白そうなので買ってみましたが、暑かった
せいかアイスクリームが溶けかけで大変でした。冷蔵庫
は機械的に冷やしているわけではなく、保冷庫にドライ
アイスを入れて冷やしているだけのようで、ドライアイ
スが残り少なくなっていて、こんな事になっていたよう
です。

アイスクリーム
アイスクリーム

川沿いには親しげに話し込む 2 人連れがいて、その後
ろに、彼らのどちらかの飼い犬と思われるドーベルマン
が遊んでいました。かまってもらえないためか、ドーベ
ルマンは寂しげです。

寂しげなドーベルマン
寂しげなドーベルマン

見ていたら、木の枝をどこかから拾ってきて、口でくわ
えて振り回して遊んでいました。そのまま「見て、見
て、おもちゃを見つけたよ」と言いたげな感じで 2 人
連れのところへ行ってみたりもしていましたが、2 人連
れは何やら真剣に話し込んでいて無視していて、さらに
ドーベルマンが寂しそうにしていました。

寂しげに木の枝で遊ぶドーベルマン
寂しげに木の枝で遊ぶドーベルマン

最初に出てきたテムズ川の堰の上は、歩道になってい
て、対岸へ渡ることができます。対岸の堰の少し下流
にはビューアイランド View Island という島がありま
す。

ビューアイランド View Island へ続く道
ビューアイランド View Island へ続く道

名前の割りに、あまり見晴らしはよくません。テムズ川
本流側を向いたベンチからは、対岸のキングス・メドゥ
King's Meadow 公園が見えています。

ビューアイランド View Island のベンチ
ビューアイランド View Island のベンチ

島の中央部には広場がありました。舗装された広場の周
りが木で囲まれていて、周囲の木から伸びた枝がドーム
状に広場の上を囲んでいて、なかなか綺麗な感じのとこ
ろです。

ビューアイランド View Island の広場
ビューアイランド View Island の広場

広場の四方には、この島の自然や動植物について説明し
た看板があります。しかしどれも落書きされていて、残
念な状態になっていました。

落書きされた看板
落書きされた看板

さらに進むと島から出る小さな橋があり、ヒルズ・メ
ドゥ Hills Meadow という公園に出ます。島からわたっ
たすぐの所には、子連れの白鳥がいました。

子連れ白鳥
子連れ白鳥

動物の子供はたいがいかわいいものですが、白鳥の子供
は「みにくいアヒルの子」に選ばれた事が納得できる感
じで、かわいくありません。

どんどん上流へ進むと、レディング橋 Reading Bridge
があります。

レディング橋 Reading Bridge
200807CIMG1642

橋を渡るとレディング駅方面へ行くことができますが、
この日は橋を渡らずテムズ川北岸を進みました。レディ
ング橋の少し上流にはクライストチャーチ・プレイ・
フィールドという公園があります。ここにはテニスコー
トや、子供用のプールなどがあります。

クライストチャーチ・プレイ・フィールド Christchurch Playing Fields
200807CIMG1647

さらに北岸を上流へ進み、キャバシャム橋 CAVERSHAM
BRIDGE で南岸へ戻って、アパートへ帰りました。北岸
の公園を歩いている途中でも、テムズ川を何艘ものナ
ローボートが通過していきました。

テムズ川を行くナローボート
テムズ川を行くナローボート

posted by Okumura at 23:27 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | イギリス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

テスコ・レディング TESCO Reading

レディング Reading に来て最初の週末の 2 日目、
2008/07/13(日) は、RAF (Royal Air Force) Fairford
Air Tattoo
を見に行こうと思っていました。

しかし朝起きてレディング駅 Reading Station へ行っ
て見ると、出札窓口にこんな張り紙がしてありました。

Fairford Airshow Cancelled
Fairford Airshow Cancelled

ええ、キャンセル...? せっかくわざわざこのために日
本から来たのに... (うそ)

駅員に聞いてみると、先週の大雨のために観客が歩く場
所や駐車場がぬかるみになっていて、安全に開催できな
いと判断してキャンセルされたらしいです。

ということで、珍しく午前中から活動していたのに、予
定がなくなって1 日丸々暇になってしまいました。

そこで以前から気になっていたテスコ TESCO (またの名
を、つるかめ) に行ってみる事にしました。TESCO は昨
2007 年レディング Reading に初めて来た時に、レンタ
カーで道に迷ってテムズ川の北の Church Street のガ
ソリンスタンドに併設された TESCO Express にしか
行った事がありませんでした。TESCO Express はコンビ
ニエンスストアのようなものなので、大した品揃えはあ
りません。駅から少し離れたところに TESCO があるの
を地図で見て知っていたのですが行った事がなく、この
機会に行ってみることにしました。

TESCO の Web Site によると、この店へ行く無料バスが
あるらしいのですが、駅のバス停にはそれらしき表示は
ないため、歩いて行く事にしました。駅前を東へ進み、
Vastern Road を北に向かい、ガード下をくぐって線路
の北側へ出ます。クーパー (BMW) が角にある Napier
Road 道を東へ向かいます。左手にはキングス・メドウ
King's Meadow という公園があります。この日はいい天
気だったので、公園の中を歩いて行きました。

King's Meadow Park
King's Meadow Park

公園の中をある程度進んでから、再び Napier Road へ
戻ります。さらに進むと左手に高級そうなアパートがあ
り、その建物をもう少しで通りすぎようとするところで
最初の TESCO の看板が出てきます。

TESCO の看板
TESCO の看板

その先で道が左に曲がっているところを過ぎると、
TESCO Extra が見えてきました。この店の名前は場所に
よって TESCO Extra Reading と書いてある場合と、
TESCO Extra Kings Meadow と書いてある場合がありま
す。こちらのスーパーマーケットは、日本のスーパー
マーケットのように支店名について明確な考えがないよ
うです。

TESCO Extra Reading / Kings Meadow
TESCO Extra Reading / Kings Meadow

お店は大きな駐車場を備えていました。バス停も店の前
にありましたが、無料ではない通常のバスです。19 番
がここに来る事がわかりましたが、19 番は日曜日は運
転していないという残念な事もわかりました。

店に入って、一通りの棚を見てみることにしました。

入口を入ってすぐ右にはカスタマーサポートや、写真の
プリントサービスを受け付けているカウンターがありま
す。その目の前にクリスピー・クリームのドーナツを売
る棚がありました。日本でも店舗が増えてきて、不味い
わけではないけど、1 時間も並んで買うほど美味しいも
のでもないという感じで熱が冷めてきている感じです
が、さすがにこの姿で売られていると、有難みが全くあ
りません。

クリスピー・クリーム Krispy Kreme の棚
クリスピー・クリーム Krispy Kreme の棚

家電コーナーでは TECHNICA FREEVIEW digital box と
いうものを売っていました。

TECHNICA FREEVIEW digital box
TECHNICA FREEVIEW digital box

これって、日本では違法とされているスクランブル解除
チューナーなのでは? と思ったのですが、普通のスー
パーマーケットである TESCO の店頭で堂々と売られて
いるだけでなく、よく見ると、例えば東芝ブランドの
REGZA など、テレビセットにも Freeview 機能が付いて
いることが表示されていたりして、公式なもののようで
す。

同じく家電コーナーの一部になっている携帯電話コー
ナーでは、私がヒースロー空港で £10.00- 出して買っ
たのと同じ vodafone の SIM カードが £2.43- で売っ
ていました。空港で買うのは高いことは認識した上で
買ったのですが、ここまで違うとは思っていませんでし
た。ちょっとショックです。ちなみにこの TESCO では
vodafone 以外に O2、Orange、Virgin、TESCO mobile
のブランドの SIM カードを売っていて、TESCO mobile
以外は £2.43- でした。TESCO mobile は忘れてしまい
ましたが、少しだけ高かったはずです。
妻が近く渡英する予定なので SIM カードがもう一枚欲
しいのですが、SIM カードについては、このようなメ
ジャーブランドではなく Nomi-mobile という怪しげな
ブランドの SIM が一番安いようなので、次回買う時は
Nomi-mobile の SIM を買うことにしていたため、ここ
では買いませんでした。

vodafone SIM カード
vodafone SIM カード

さらに探索を続けて紅茶コーナーへやってきました。
TESCO ブランドの紅茶が売っていました。安いものと、
少し高いもの、さらにもう少し高いものと TESCO ブラ
ンドでも 3 種類あります。写真は 2 番目に安いもので
す。

TESCO ブランドの紅茶
TESCO ブランドの紅茶

なかなか良さ気だったので、これを買おうと思ってカゴ
に一度入れたのですが、ふと横を見ると PG tips とい
うブランドがありました。このブランドは誰かが Blog
で推薦してたなぁ、と思い出し、こちらを買うことにし
ました。

PG tips の紅茶
PG tips の紅茶

フルーツコーナーも充実しています。メロンのコーナー
のノボリにはなぜかスイカの写真がついています。

Melons のノボリ
Melons のノボリ

ノボリの下を見ると、メロンとスイカが並んでいます。
スイカは英語では Water Melon というので、同じコー
ナーにあることは理解できます。でもなぜノボリがスイ
カなのかなぁ...? と思って値段を見て、なんとなく理
由がわかった気がします。

メロンは 2 種類あって、安い方が £1.48-、高い方で
も £1.78- です。一方スイカは £2.49- です。つまり
ここ、イギリスでは、スイカの方がメロンより高級な果
物なのです。そのため、高級なイメージがあるスイカを
ノボリに使用しているのでしょう。

ノボリの下にはメロンとスイカ
ノボリの下にはメロンとスイカ

パンは奥にその場で焼き上げたパンを売るベーカリーの
コーナーがあり、それとは別に工場で焼いてると思われ
る一般的なパンなどを売るコーナーがあります。種類は
とても多くて、かなり充実していました。

食パンコーナー
食パンコーナー

食パン以外の種類のパンコーナー
食パン以外の種類のパンコーナー

エコバッグの流行は終わったのかと思っていましたが、
TESCO ではまだまだ売っていました。一番一般的に使わ
れそうなものは、麻っぽい素材のバッグです。他に少し
小さいものや、ワインなどのボトル用を立てて入れてお
けるように仕切りの付いたもの、プラスチックっぽい素
材の安価版、折りたたんだ状態で売っているもの、など
いくつか種類がありました。

TESCO のエコバッグ (大・小)
TESCO のエコバッグ (大・小)

TESCO のエコバッグ (ボトル用)
TESCO のエコバッグ (ボトル用)

TESCO のエコバッグ (安価版)
TESCO のエコバッグ (安価版)

エコバッグ (折畳式)
エコバッグ (折畳式)

買い物を終えて、カフェでブランチをしました。食べた
のはその名も「サンデーブランチ」というセットメ
ニューです。

入口でトレイを持ち、食べ物を注文して受け取り、飲み
物をセルフサービスで入れて、最後にカウンターの端に
あるレジで精算するというシステムです。私はそれがわ
からず、レジまで行ってから「紅茶が欲しいんやけ
ど?」と言ったら、「あぁ、そこそこ」というようなリ
アクションしかもらえず、指し示されたドリンクの場所
でまごついていると、店の人がやってきて教えてくれま
した。ドリンクのコーナーの横の棚に、銀色の小さな
ポットがたくさん置いてあり、それぞれの中に既に
ティーバッグが入っています。これに自分でお湯を注い
で、空のティーカップと一緒にトレイに乗せてレジに
持っていくと、紅茶の代金が加算される、というシステ
ムでした。

カフェ
カフェ

サンデーブランチ + 紅茶
サンデーブランチ + 紅茶

帰りはテムズ川側のゲートから帰ることにしました。店
舗の東側をまわって北の方へ行くと、ゲートがあり、自
転車道やテムズ川河畔へ出ることができます。

テムズ川側のゲート
テムズ川側のゲート

10m も行くとテムズ川です。運河としても機能している
テムズ川において、この場所は港のような場所でもある
らしく、ナローボートなど、多くの船が係留されていま
した。

テムズ川
テムズ川

川沿いを少しあるくと、再び King's Meadow の広い芝
生に出ます。

King's Meadow
King's Meadow

今回の戦利品です。

パンコーナーからは、レーズンベーグル Raisn Bagels
です。

NEW YORK BAKERY CO CINNAMON & RAISN BAGELS
NEW YORK BAKERY CO CINNAMON & RAISN BAGELS

同じくパンコーナーから、TESCO のスコーンです。

TESCO 6 all butter scones
200807CIMG1804

そして上述の通り PG tips の紅茶も買いました。

PG tips の紅茶
200807CIMG1808

アパートに帰って、紅茶とスコーンで遅いアフタヌーン
ティーを楽しみました。

紅茶とスコーン
200807CIMG1812

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2008年07月12日

2008/07/12(土) ロンドンで過ごす午後

2009/06/12(金) 追記

お褒めに預かり光栄です。

http://love6.2ch.net/test/read.cgi/oversea/1244351750/66

しかし、その部分を評価して「いいブログ」と書いていただいたのかわかりませんが、ロンドンについての Blog という意味なら、これが「いい」かどうかはかなり微妙だと思います...


レディングへ来て最初の週末です。とりあえず行ってみるかと言う事で、今日 2008/07/12(土) はロンドンへ行ってきました。

レディング駅から列車で行きます。ロンドンへの往復と underground (地下鉄) 乗り放題がついたチケットがあるということだったのですが、ロンドンへの単純往復とロンドンへの片道 + 地下鉄のパスというチケットしか券売機の画面に出ていません。券売機の画面にはそもそも代表的な行先しか表示されていないため、たまたま最初の画面に出ていないのだろうと、ちょっと操作してみましたが、欲しいと思っているチケットと思われる選択肢が出てきません。

券売機の画面
券売機の画面

有人窓口には長い列が出来ていて、駅員さんに確認するには時間がかかりそうなので、単純往復を買うことにしました。1st class と Cheap があるのですが、Cheap を買いました。
結局買ったのは Cheap Day Return というチケットで、£14.20- です。ちなみに、非常に不思議なのですが、片道チケット Cheap Day Single は £14.10- もします。往復とたったの 10p しか違わないのです。

Cheap Day Return チケット
Cheap Day Return チケット

Reading から London パディントン駅行きの列車は 15 〜 30 分に 1 本ぐらいの頻度で走っているので、さほど待つことなく列車がやってきました。

ロンドン行きの列車
ロンドン行きの列車

プッシュプル式のディーゼル機関車推進の客車列車です。ロンドン寄りに 1 等が何両か連結されていて、Cheap チケットで乗れる 2 等の車両は後ろの方です。

Cheap というので、どんな車両かと思いましたが、予想していたよりは豪華な座席がついていました。しかしシートピッチはやや狭目です。日本人の私の体格だと問題ありませんが、イギリス人も大きな人が多いので、そういう人にはちょっときついのではないでしょうか。またリクライニングはせず、回転もしません。向きは車両の両端から中央を向いた方向に固定されていて、左右それぞれの列で、途中にテーブルを挟んで向かい合ったボックス席になった部分があり、そこを境に向きが変わります。向きが変わる場所は車両の中央ではなく、左右で場所がずれています。

座席
座席

レディングから乗った列車では、進行方向に向かって座る座席を確保することができました。

レディングを出発すると、すぐに田園風景になります。

車窓に広がる田園風景
車窓に広がる田園風景

朝食は、列車の中で Reading 駅のバス停の前にあるハンバーガー屋で買ったチーズバーガーを食べました。

チーズバーガー
チーズバーガー

レディングからロンドンまでは Slough という駅に止まるだけで、30 分で到着です。

ロンドン・パディントン駅に到着
ロンドン・パディントン駅に到着

ロンドンの駅は他にビクトリア駅とウオータールー駅に行ったことがありますが、それらの駅同様、ホーム上屋がドームになった立派な駅です。

ドームがかっこいいパディントン駅
ドームがかっこいいパディントン駅

正面玄関がしょぼいのも共通しています。パディントン駅には正面玄関があるべき場所にはホテルの建物が建っているので、外から見ると、正面側からは駅が全く見えません。

ロンドンで何をするか何も決めずに来たので、駅についてから地図をみてどうするか考えました。比較的近くにハイドパークがあるので、ハイドパークを散策してみることにしました。

ハイドパーク
ハイドパーク

ハイドパーク

The Fountains という噴水のある池にはカモや白鳥がいます。カモが水面から少し上に出た感じでくつろいでいるので、おかしいなと思ってよく見ると、交通整理の時などに使われているコーンが水中に立ててあり、その上に立っていました。

コーンに乗ったカモ
コーンに乗ったカモ

公園は The Royal Parks の一つなのですが、そのためか、何でもかんでも Royal です。

ROYAL LITTER TRASH BOX
ROYAL LITTER TRASH BOX

ROYAL DOG WASTE TRASH BOX
ROYAL DOG WASTE TRASH BOX

手洗いのような噴水のようなものがあって、その上に何かの像があるのですが、熊が争っているようにも見えるし、じゃれあっているカピバラのようにも見えるし、何ともいいがたい感じです。

争う熊?
争う熊?

公園内を歩いて、ケンジントンガーデンへ移動しました。ケンジントンガーデンとハイドパークは、どこが切れ目かわからない感じで一体化しています。ケンジントンガーデンにも池があり、白鳥やカモがたくさんいました。エサをやっている人が時々いて、そういう人の所には鳥がたくさん集まっています。

ケンジントンガーデンの池でエサをやる子供
ケンジントンガーデンの池でエサをやる子供

ハイドパークとケンジントンガーデンを通じて、故ダイアナ妃をしのぶ、ダイアナ・メモリアル・ウオークという道があります。写真は地面に埋められた標識で、中央部分に "THE DIANA PRINCESS OF WALES MEMORIAL WALK" と書かれています。

THE DIANA PRINCESS OF WALES MEMORIAL WALK
THE DIANA PRINCESS OF WALES MEMORIAL WALK

さらに進んで、ケンジントン宮殿です。ここは故ダイアナ妃の住居であった所です。

ケンジントン宮殿
ケンジントン宮殿

ケンジントン宮殿からダイアナ・メモリアル・ファウンテンへ向かう途中で、なにやら工事中の建物がありました。写真を撮ったり、説明をしげしげと見たりしている人が何人もいましたが、The Serpentine Gallery Pavilion 2008 という建物を造っているようです。この建物はフランク・ゲーリー Frank Gehry の England における最初の建築物となるという説明がありました。フランク・ゲーリーという人は、アメリカで人気のある建築家のようです。

The Serpentine Gallery Pavilion 2008
The Serpentine Gallery Pavilion 2008

少し先にコーヒーショップがあり、小腹も空いていたので Hot Dog を食べました。

Hot Dog
Hot Dog

さらにその先に、The Diana Princess of Wales Memorial Fountain があります。

The Diana Princess of Wales Memorial Fountain 説明板
The Diana Princess of Wales Memorial Fountain 説明板

高低差がある地形に円形の水路が設けられていて、一番高い部分から水が湧き出していて、一番低い部分で地下に流れ込んで消えているという彫刻的なものです。多くの人が周辺の芝生や、水路の部分に腰掛けて、静かな時間を過ごしていました。

The Diana Princess of Wales Memorial Fountain
The Diana Princess of Wales Memorial Fountain

私は 1986 年にダイアナ妃が来た時に二条城の前で一瞬 (0.1 秒ぐらい) 帽子だけ見たことがあるだけで、特に思い入れはないのですが、イギリスの方には今でも敬愛されているらしいです。こういった施設が後年に作られたり、そこに多くの人がやってきているという事は、その証なのでしょう。

さらに移動して、私が昔使っていた英語の教科書に出てきていた Speakers Corner へ行ってみました。教科書曰く「いつも政治などについて高らかに演説を行う人や、その意見を聞く人、議論を挑む人がいて、騒々しい場所である」とかなんとか書いていたはずですが、私が行った時は誰もしゃべっていませんでした。残念です。

Speakers Corner
Speakers Corner

ハイドパークを出てからどこへ行くかも悩みどころですが、地図を見ると、少し南に Science Museum があるので、そこに行くことにしました。

移動中に T.S. ELIOT の家を偶然見つけました。

T.S. ELIOT (1888 - 1965) の住居だった家
T.S. ELIOT (1888 - 1965) の住居だった家

地図を頼りに歩いていると、地図ではそのまま行けるはずの所が行き止まりになっています。

行き止まり?
行き止まり?

しかしよく見ると、右端にわずかに通じている部分がありました。この部分は私道のようですが、"RIGHT OF WAY ACT 1932" によって一般に使える通路として提供されているという看板がついていました。

歩道は続く
歩道は続く

さらに進むと Imperial College の中を通らなければならないルートだったので、中へ入りました。すると、大きなタワーが敷地内にありました。現地にあった説明看板によると、The Queen's Tower (クイーンズタワー) と言うようです。

The Queen's Tower
The Queen's Tower

大学敷地内の駐輪場には、BMW C1 が停まっていました。キャビーナも、もしかしたらヨーロッパへ輸出すれば売れるのでは、ホンダさん考えてくれないかなぁ、と思ってしまいました。

BMW C1
BMW C1

そして Science Museum に到着しました。

Science Museum
Science Museum

有難いことに入場無料です。国民のために税金で作った施設なのだから、お金を取るのはおかしい、という考えが基本にあるようです。

館内は 6 階建で、かなり広さがあります。しかもこの博物館に到着したのはすでに 16:00 ぐらいで、閉館は 18:00 ということで、全部は見切れるはずもないので、諦めて見れるところまで見る事にして順路に従います。

この写真はワットの蒸気機関です。今からして思えば工作精度が低いのですが、当時としてはこれが最新だったわけです。

ワットの蒸気機関
ワットの蒸気機関

ワットの蒸気機関には、ワットがパテントを持っていたコンデンサという機能が使われていて、そのおかげで燃費がそれまでの蒸気機関より良かったらしいです。コンデンサが何なのかは、説明を読んでも理解できませんでした。

ワットのコンデンサ
ワットのコンデンサ

蒸気機関の展示をみていただけで時間はあっという間にすぎさり、あと 30 分で閉館というアナウンスがありました。ロケット号だけは見ておこうと館内の案内からさがしたのですが、どこにあるかわからずうろうろします。閉館 15 分前の 17:45 になると追い出しを開始するアナウンスが流れ、入口から遠ざかる方向で歩いていると警備員に「閉館ですよ。出てください」と追い出されるようになってしまいました。その途中で Difference Engine を見かけました。

George と Edvard の Scheutz 兄弟による、世界初の実際に動く差分機関の本物であるようです。

世界最初の差分機関
世界最初の差分機関

これは、電子計算機の先祖みたいなものです。しかし、私は一応電子計算機技術者の端くれですが、この機械がどのように動くのか、あるいは、どのように操作するのか、全く見当も付きません。

さらに追い出されながら見つけた展示です。自動車が上下ひっくり返った状態で天井にぶらさがっています。このように停めておくことができれば、駐車するのに時間がかかりそうですが、スペースは節約できそうです。

スペース効率の高そうな駐車方法
スペース効率の高そうな駐車方法

ということで、全然展示を見れないままに追い出されてしまいました。

ロンドンの街中には色々面白いものがありました。

この写真は、馬注意という意味であろうと思われる道路標識です。騎馬警官が警備していることがあると言う事を示しているのではないかと思います。

馬注意
馬注意

また、運転席の前にボードをつけて、そこになにやら紙を貼って、それを見ながら道路を走っているスクーターを何台かみました。「ラーナー」を示すプレートをつけていたので、免許取得のための練習中で、練習の内容などを書いた紙を見ながら走っているようです。こんなに大きな視界を防ぐような取り付け方にしなければならないものなのでしょうか。

オートバイ練習中
オートバイ練習中

道端に駐輪していたオートバーにフロントフェンダーに日本で見慣れたマークがあります。ヨシムラのステッカーでした。カタカナで「ヨシムラ」と書かれているだけの、例のステッカーです。中央緑色のオートバイのフロントフェンダーに貼ってあるのがそうなのですが、写真をこの大きさにしてしまうとわかりにくいですね...

ヨシムラのステッカーを貼ったオートバイ
ヨシムラのステッカーを貼ったオートバイ

ハイドパークの北側の道にはロンドンのロードプライシング、Congestion charging の Central Zone を示す標識がありました。といってもここで支払いをするのではなく、たぶん、ナンバー認識カメラで通過車両を識別し、持ち主に請求が行くというようなものだと思います。

Congestion charging Central Zone を示す標識
Congestion charging Central Zone を示す標識

ロンドンでは SOFT ICE CREAM という看板を付けた売店をいくつか見かけました。私は日本以外ではソフトクリームはあまり見かけないと思っていたので、珍しいと思い買ってみました。

ソフトクリーム (SOFT ICE CREAM)
ソフトクリーム (SOFT ICE CREAM)

食べてみると、マシュマロっぽい食感が少しあって、少なくともアイスクリームではないという感じです。では何なのかと言われるとわかりませんが、それほど冷たくもなく、アイスというより、発泡クリームという感じの食感でした。

街中にはおしゃれな感じの店がたくさんありました。もちろん、レディングもおしゃれな店がないわけではありませんが、やはりロンドンではたくさん見かけます。

おしゃれな店
おしゃれな店

チョコレート屋さんの店頭ディスプレイに靴がありました。近寄って見てみると、どうもチョコレートで出来ているっぽいです。

チョコレートの靴
チョコレートの靴

パディントン駅近くには LONDON STREET という道がありました。ロンドンにあるロンドン通り... 不思議です。

LONDON STREET
LONDON STREET

レディングへ帰るためパディントン駅へ向かっている途中で、ポストを見かけました。ふと思い出して、絵葉書を 1 枚投函しました。間に合うかな...?

ROYAL POST
ROYAL POST

ロンドンに来てほとんど何もしていませんが、それなりに遅い時間となったので帰ります。

パディントン駅の入口には、ごてごてした紋章がついていました。

パディントン駅の紋章
パディントン駅の紋章

レディング行の列車を確認してホームへ入ります。レディングは色々な行先の列車の途中停車駅なので、出発案内の見方が難しいです。列車のドアは自動ではないため、停車中はごらんのように開け放しです。

出発待ちしている列車
出発待ちしている列車

機関車も Royal らしく、こんなプレートが貼られていました。

Royal Electrical and Mechanical Engineers
Royal Electrical and Mechanical Engineers

編成の一番先頭から見た列車です。

列車
列車

帰りの列車は途中停車駅なしで、最初の停車駅がレディングでした。乗車時間は 30 分なので、けっこうすぐに到着してしまう感じです。

レディングに到着
レディングに到着

レディングに戻ってから夕食を食べました。今回はホテルに付いているレストランで、スパゲティを食べました。エビのハサミがカニと見間違うほど立派でびっくりしました。

夕食
夕食

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レディング Reading のお店

レディングは小さな街で、お店もそんなにありません
が、なぜか THE ORACLE という巨大ショッピングセン
ターが待ちの真ん中にどどーんとあります。

THE ORACLE
THE ORACLE

運河の両岸に作られているので、ショッピングセンター
の中を貫いて運河が流れているように見えます。運河の
両岸は、主にレストランやバーなどのテナントが入って
いて、ショッピングセンター本体より遅くまで営業して
います。ショッピングセンター部分も平日は 20:00 ま
で営業しているので、イギリスとしてはかなりがんばっ
ている方です。

THE ORACLE の中を流れる運河
THE ORACLE の中を流れる運河

スーパーマーケットは Sainsbury's が 2 店舗ありま
す。

こちらが Sainsbury's Reading です。こちらの方が古
いようです。閉店時間は 21:00 です。

Sainsbury's Reading
Sainsbury's Reading

こちらは Sainsbury's Central (Broad Street) です。
22:00 まで開いています。

Sainsbury's Central
Sainsbury's Central

John Lewis という百貨店らしき店もあります。18:00
に閉まってしまうため、一度も開店している状態を見た
ことがありません...

John Lewis
John Lewis

John Lewis は正面のファサードもいい感じなのです
が、後ろから見ると全然建物の意匠が違います。また店
名のロゴにはなにやら仰々しい紋章がついています。

John Lewis の紋章
John Lewis の紋章

MARKS & SPENCER もあります。こちらも開店している状
態を見たことがありません。

MARKS & SPENCER
MARKS & SPENCER

そういえば、あと Broad Street Mall もあります。こ
こは古いのか、ちょっとボロいです。写真を載せようと
して、Broad Street Mall の写真を 1 枚も撮ってない
事に気づきました。くだらない物でも写真を取りまくる
私が写真も撮らないぐらいショボいところです。

(2007/07/15(火) 写真追加、文章も少し追記)
これがブロードストリートモールです。

ブロードストリートモール Broad Street Mall
ブロードストリートモール Broad Street Mall

ブロードストリートモールから少し北へ行ったところに
は Somerfield という小さなスーパーマーケットがあり
ます。夕方早く閉まってしまう店ばかりの中、ここは
6:00am 〜 0:00am (12:00pm) まで開いていて、努力し
ています。

Somerfield
Somerfield

また、入ったことがないのですが、PRIMARK という洋服
を中心に売っているらしい店もあります。

PRIMARK
PRIMARK

PRIMARK

市街地にある大きな店はこれぐらいでしょうか。TESCO
Reading Extra というところが少し離れたところにあっ
て、Reading Goldline というバス会社が無料の送迎バ
スを運行しているらしいです。

→ 後日 TESCO に行ってみましたが、無料バスがあるよ
うの案内は一切ありませんでした。TESCO のサイトに書
いてある Free Bus Service、Bus Operator: READING
GOLDLINE 01189 596000 (最後の番号はたぶん電話番号)
というのは嘘のようです。公式サイトに嘘書いて放置し
てあるのは、さすが UK クオリティーという感じです。

車かバスに乗れば、他にもいくつかあります。在英日本
人からの評価が高い Waitrose というスーパーも郊外に
あるようです。バスに乗って一度行ってみようと思いま
す。

2008/07/21(月) 追記

ウエイトローズ Waitrose に行ってきました。詳細は別
Post ウエイトローズ Waitrose をご覧ください。

2008/07/18(金) 追記

郊外の GreenPark というビジネスパークに、COSTCO が
あるのを発見しました。別エントリ、レディングのコス
トコ COSTCO Reading
を書いたので、そちらをご覧くだ
さい。
posted by Okumura at 06:57 | ☁ | Comment(4) | TrackBack(0) | イギリス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月07日

レディング Reading 3 日目

レディング Reading も 3 日目です。今日から仕事で
す。テレビでは洞爺湖サミットのニュースをやっていま
した。外国のテレビニュースで "HOKKAIDO TOYAKO
SUMMIT" という文字を見るのは不思議な感覚です。

北海道洞爺湖サミット
北海道洞爺湖サミット

朝食は £6.45- もする FULL ENGLISH にしました。

FULL ENGLISH
FULL ENGLISH

駅前まで歩き、バスで会社へ向かいます。外国のバスと
いうと時間に不正確で、車体が汚くて、怖そうな人が
乗ってて、運転手が不機嫌というような、ネガティブな
印象しかありませんでしたが、Reading のバスはけっこ
う時間通りに運転できているようですし、車体は外も中
も綺麗に保たれています。ただ、乗客はその時によるで
しょうが、運転手は今まで見た人の中では、残念ながら
不機嫌そうにしている人ばかりです。

駅から勤務先のある Green Park までは 51、52、53 の
いずれかで行くことができます。バスは 7:00 頃から
21:00 頃まで、ピーク時は 7 分間隔、18:30 以降の間
隔が長い時間帯でも 20 分に 1 本は走っています。

53 番バス
53 番バス

40 回 (20 往復) 乗れる回数券 Fastsaver 40 を買おう
と運転手に聞いてみたのですが、バスでは売ってなくて
Oxford Street の mall にある Kiosk へ行く必要があ
るということでした。仕方ないのでこの日はキャッシュ
で往復チケットを買って乗車しました。

往復チケット
往復チケット

そんなわけで初出社です。

昼食は会社の食堂で食べました。

豚肉の焼いたものと、野菜
豚肉の焼いたものと、野菜

ということで、会社の話は全くないまま、仕事は終りで
す。往路と同様、バスに乗って帰ります。

会社のある Green Park には発電用の大きな風車があり
ます。

発電用風車
発電用風車

バス停へ向かう道のまわりは公園のように芝生が敷かれ
ていたり、池が配置されていたりします。池沿いの芝生
には鳥もいました。

会社の近く
会社の近く

バス停は雨、風避けになるガラス製のボックス状となっ
ています。また、バスが時刻通りに運行しているかどう
かなどを表示する簡単な電光掲示板が付いています。か
なりモダンな感じです。

バス停
バス停

駅前でバスを降りて宿へ戻ります。荷物を置いてから食
事をする場所を探すべく再び歩きに出ました。ホテルの
横の道から裏手の方へ進むと、すぐにテムズ川に突き当
たります。テムズ川の流れは、対岸側に公園があること
などもあって、綺麗です。

テムズ川
テムズ川

カモなどの水鳥もたくさんいます。エサを上げる人が多
いのか、とても人慣れしていて、すぐに寄ってきます。

テムズ・カモ
テムズ・カモ

白鳥もいました。

テムズ・白鳥
テムズ・白鳥

橋で川を渡って少し先まで歩いてみました。2007/04 に
初めて Reading へ来た時に、レンタカーで迷って来て
しまったあたりです。ランナバウトの周囲の建物の一つ
が、なんとなくいい感じでした。

なんとなくいい感じの建物
なんとなくいい感じの建物

食事はいいところを見つけられず、結局宿に戻って、宿
のレストラン PAPA GEE で食べることにしました。何の
魚か聞き取れませんでしたが、お勧めだという、魚を焼
いた料理を注文しました。

魚を焼いた料理
魚を焼いた料理

味は... 不味くはありませんでした。
posted by Okumura at 23:55 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | イギリス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする