2006年11月28日

Dinner Cruise - シドニー湾ディナークルーズ

Dinner Cruise - シドニー湾ディナークルーズ

シドニー出張も今週が最後で、オフィスへ来るのもあとわずかとなりました。シドニーのオフィスに勤務している日本人の方に送別ディナーをしたいと言って誘ってもらったので、ディナークルーズに行ってきました。

これが今回乗ったキャプテンクッククルーズ Captain Cook Cruises の SYDNEY 2000 号です。

キャプテンクッククルーズ SYDNEY 2000 号

テーブルセッティングはこんな感じでした。なぜか日本人だとわかっていたらしく、最初からテーブルに日本語のメニューが用意されていました。

テーブルセッティング

Web Site にはクルーズは英語で行われると書いてあるのですが、日本人のウエイトレスも乗っていて、注文などは日本語で可能でした。

明るい日本人ウエイトレス

ディナー開始を待つマスザワさんと奥村
ディナー開始を待つマスザワさんと奥村

ほぼ予定通り 19:30 頃キングストリートワーフ King Street Wharf を出航します。ハーバーブリッジへ差し掛かる直前ぐらいで日没となりました。今日は天気がそこそこ良かったので、綺麗な夕日が見れました。

日没

このクルーズは、前菜、メイン、デザートからそれぞれ 1 品を選択できるコース料理がついています。私が選んだのは、以下の 3 品です。

前菜: 太平洋生がき、タスマニア産サーモン、エビとウォルドフサラダ
太平洋生がき、タスマニア産サーモン、エビとウォルドフサラダ

メイン: 香豊かな鴨のコンフィ
ワイルドベリー・ソースとマッシュ・クメラ、バクチョイ菜といっしょに
鴨のコンフィ

デザート: チョコレート・ブルレー・タルトとライムババロア
チョコレート・ブルレー・タルト

ちなみに他の人が選んだメインはこんな感じです。

タスマニア産サーモン
ローストしたポテトとアスパラガスといっしょにシトラス風味のホランデイズ・ソースで
タスマニア産サーモン

アイフィレステーキのグリル
フランスのドフィーネ地方風に重ねたポテトといっしょに
アイフィレステーキのグリル

ハーバーブリッジをくぐり、サーキュラーキーの前を通って、さらにダブルベイ、ローズベイの方向へ進みます。日没直後の赤い空に、灯りが入りはじめたシドニーのスカイラインが映えます。

夕暮れに浮かぶシドニーのスカイライン

クルーズは 21:30 にサーキュラーキーに入港するまで 2 時間程度あります。この時間設定は食事にかかる時間を考えてのことだと思いますが、コースはタスマニア海へ出るわけではなく、ローズベイ前あたりで折り返してくるので、ものすご〜くゆっくり走っているにも関わらず、20:30 ぐらいになると、サーキュラーキーの前へ戻ってきてしまいます。
その後は、サーキュラーキーの前を往復しながら、ハーバーブリッジを 4 回くぐりながら、景色のいいところで時間をつぶしてくれます。この頃には食事も終わったので、船の後ろにある階段から最上部のデッキへ出て景色を楽しみました。

船から見るハーバーブリッジとオペラハウスの夜景
船から見るハーバーブリッジとオペラハウスの夜景

シドニー組 2 人とマスザワさん
シドニー組 2 人とマスザワさん

シドニー組 2 人と奥村。顔がはっきりしていないのは
画像処理したのではなく、手ブレです...
シドニー組 2 人と奥村

[おまけ]

今日 2006/11/28(火) 出勤途中に、飛行機を背負った人を見かけました。シドニーはステキな街です。

飛行機を背負った人

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2006年11月26日

2006/11/26(日) Koala Park - コアラ・パーク

シドニー滞在最後の日曜日である今日 2006/11/26(日) は、まごしどで紹介されていたコアラパーク Koala Park へ行ってきました。

タウンホール駅から電車に乗ってペナント・ヒル Pennant Hills 駅へ向かいます。

ペナント・ヒル駅

まごしどさんの紹介とは違い Hornsby 乗換のルートで行ったので降りたホームが違います。降りたホーム側の出口から出ればコアラパーク行きのバス乗場があったのに「階段を渡った側のバス乗場」という記載だけメモしていて、わざわざ反対側に行ってしまいました。そちらにも一応バス乗場がありますが、何番が来るとか、時間とか、なにも書いてありません。1 〜 2 分待ってちょっと不安になって駅の出札窓口に聞きに行くと、反対側でした...

コアラパークへ行くバスが出ているバス乗場
コアラパークへ行くバスが出ているバス乗場

コアラパークへ行くバスは現地のバス乗場には 631、632、633 のいずれかと書いてありました。まごしどにもそう書いてあります。コアラパークのサイトでは 631 〜 655 のどれでもいいような感じで書いてありますが、どうも間違いのようです。
バスは平日は 1 時間に 3 本程度走っていますが、土曜日は 1 時間に 2 本、そして我々の行った日曜日はかなり減って 1 時間に 1 本です。我々は 10:22 頃ペナントヒル駅に到着したので、約 1 時間待つことになりました。上記のように少し迷ったりしたので、実際の待ち時間は 40 分ほどでした。しかも、コアラパークへ到着してから食べるつもりで持ってきていた朝食をバス乗場のベンチで食べたりしていたので、あまり待ったという感じをせずに過ごせました。

参考までに、土日のバスの時間を以下に書いておきます。

[コアラパークを経由するバスの発車時刻表]

ペナント・ヒル駅発、2006/11/26(日) 現在

# 631、632、633 のいずれかです。コアラパークは終点
# ではないので、行き先表示は "Koala Park" ではあり
# ません。

○ 日曜日
08:15
09:15
10:15
11:15
12:15
01:15pm
02:15pm
03:15pm
04:15pm
05:15pm
06:15pm
07:21pm

○ 土曜日
07:40
08:10
08:40
09:10
09:40
10:10
10:40
11:10
11:40
12:10
12:40
01:10pm
01:40pm
02:10pm
02:40pm
03:10pm
03:40pm
04:10pm
04:40pm
05:10pm
05:40pm
06:40pm
07:40pm

バスを降りる時に、バスの運転手が、コアラパークから駅へ戻るバスは毎時 2 分にコアラパーク前のバス停を通ると教えてくれました。上述のように日曜日は 1 時間に 1 本なので、これは重要情報です。

コアラパークには 11:30 頃到着しました。11:45 にコアラの餌付けショー & コアラ触り放題 & 写真撮影タイムがあるので、すぐコアラのところへ行きました。

コアラを見てうれしそうなお義母さん
コアラを見てうれしそうなお義母さん

とても熱心にコアラを見るお義母さん
とても熱心にコアラを見るお義母さん

コアラ写真撮影タイム
コアラ写真撮影タイム

お義母さんは、並びなおしてまた写真撮影していました。上の最初の写真では後ろにあった行列がなくなっているのがわかるでしょうか...

並びなおしてまた写真撮影

撮影後も食い入るようにコアラを見るお義母さん
撮影後も食い入るようにコアラを見るお義母さん

コアラ写真撮影タイムで近づいた時に、コアラの写真を撮ってみました。普通の動物園では考えられないほど近くで撮れます。この撮影会に参加するのに、特別な料金は必要ありません。(コアラパーク自体の入園料はAU$19.00- です) また、この時は、さわり放題です。ただし、ニューサウスウエールズ New South Wales 州では法律によって、コアラを一般の人が抱くことはできません。触れるだけです。(クイーンズランド Queensland州では法律が違うので抱くことができるところがあります)

コアラ写真撮影タイムで近づいた時に撮ったコアラ

コアラに満足した我々は、カンガルーの放し飼いになっているエリアへ向かいました。柵の中へ続くゲートは、押せば開くようになっていて、中に入ることができ、さらにコアラパーク入口の売店ではカンガルーのエサを売っていて、餌付けすることができます。

カンガルーに餌付けするお義母さん
カンガルーに餌付けするお義母さん 1

カンガルーに餌付けするお義母さん 2

カンガルーに餌付けする妻
カンガルーに餌付けする妻

子供を袋に入れたカンガルーもいました。写真で袋から少し頭が出ているのがわかるでしょうか?

子供を袋に入れたカンガルー

オーストラリア 2 大動物との触れ合いを楽しんだ我々は、残りの展示をのんびり見て回っていました。すると柵の中にいるクジャクが羽を広げていました。すごいと思って見ていると、それに刺激されたのか、人が通る通路にいた別のクジャクも羽を広げてくれました。

羽を広げてくれたクジャクは、最初通路脇の壁の上にとまっていました。こんな近くから写真を撮っても逃げようともしません。

クジャク

そして羽を広げてからも近づいてみましたが、やはり全然人を避けようとしません。それをよいことにお義母さんは、羽を触ったりしてました。かつて見たことがない光景です。

クジャクが広げた羽に触るお義母さん

こんな近くで、羽を広げたクジャクと記念撮影できました。

羽を広げたクジャクと記念撮影するお義母さん

羽を広げたクジャクと記念撮影する奥村

小さな動物園ですが、非常に充実した一日を過ごすことができました。
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2006年11月25日

The Blue Mountains - ブルー・マウンテンズ

シドニー出張最後の週末の初日 2006/11/15(土) は、レ
ンタカーをかりて Zig Zag Railway とブルーマウンテ
ンに行ってきました。

量が多いので 2 分割した、後半です。前半は Zig Zag
Railway
をお読みください。

Zig Zag Railway 乗車を終えた我々は、ルーラ Leura
の街まで戻り昼食です。前回ルーラに来た時に目をつけ
ていたカフェボントン CAFE Bon Ton で食べました。庭
の木陰に並ぶテーブルで食事をしたりコーヒーを飲んだ
りできる、さわやかな印象のカフェです。

カフェボントン

私のアイスコーヒー
アイスコーヒー

妻のカプチーノ
カプチーノ

お義母さんのチョコレートドリンク
チョコレートドリンク

Rigatoni Arraibiatta
Pork Sausage, Chilli, Tomato, Garlic, Fresh Herbs
Rigatoni Arraibiatta

Salmon Spagettinni
Atlantic Salmon, Spinach, Smoked Trout Oil, Onion
and Dill
Salmon Spagettinni

Bon Ton Club Sandwich
Smoked Chicken, Roast Proscuitto, Tomato, Lettuce,
Egg, Mayo
Bon Ton Club Sandwich

オーストラリアはハエが多いのですが、この店は季節の
せいもあるのか、特に多かったので、食べながら払うの
が大変でした。味も不味いわけではありませんが、そこ
そこです。しかし雰囲気は抜群によかったです。特にこ
の日は天気がよくて、木漏れ日の中でのんびりするのは
とても気持ちのいいものでした。

おなかを満たしたところで観光です。ブルーマウンテン
最大の名所であるスリーシスターズ Three Sisters を
見るエコーポイント Echo Point へ向かいました。エ
コーポイントからのスリーシスターズの眺めは、飛行機
から見ていた印象や、ガイドブックなどの写真から思っ
ていた印象よりずっとよくて、実物を目の前にすると、
岩自体もそうですが、その足元や、先に続く森の広がり
がすばらしく、強く印象に残る光景です。シドニー観光
を計画していて、写真で見てスリーシスターズたいした
ことないなぁ、と思った人は多いのではないかと思いま
すが、ここはお勧めだと思います。ヨセミテのハーフ
ドームや、エルキャピトン、あるいは、岳沢から見下ろ
す上高地などと並べてもいいような絶景です。

スリーシスターズ
スリーシスターズ 1

スリーシスターズ 2

スリーシスターズ前で記念撮影
スリーシスターズ前で記念撮影

次は、これまたブルーマウンテン観光の名所であるシー
ニックワールド SCENIC WORLD へ行きました。ここは 3
種類の乗り物の発着点となっています。

1 つはエコーポイントに近い方へほぼ水平に渡るロープ
ウェイ、シーニックスカイウェイ SCENIC Skyway で
す。
つぎは乗客を乗せる鉄道としては世界で一番傾斜が強い
というケーブルカー、シーニックレイルウェイ SCENIC
Railway です。ブルーマウンテンの谷の下へ続いていま
す。元々炭鉱へのアクセスと、石炭の運搬のために作ら
れたケーブルカーが観光化されたものです。
最後がブルーマウンテンの谷の下へ伸びるロープウェ
イ、シーニックケーブルウェイ SCENIC Cableway です。

まずシーニックスカイウェイに乗ります。このロープ
ウェイは、最近架け替えられたもので、新しい搬器は、
床の中央部の一部が、スイッチ操作で透明にできるよう
になっています。

透明にできる床の部分 (不透明状態)
透明にできる床の部分 (不透明状態)

ロープウェイがスタートしてしばらくすると、係りの人
が透明にするという案内をしてスイッチ操作をします。

勇気のある人がその上を歩いたりします。私も一応乗っ
てみました。思ったほど怖くなかったです。東京タワー
展望台の床から下が見えるようになっているところと
か、トロントスカイタワー (CN Tower) の床が透明なと
ころの方が怖いです。

透明の床に立ってみた
透明の床に立ってみた

シーニックスカイウェイの行き先でも降りて散歩したり
することもできます。滝や展望台などがあり、少し歩い
て違う時間のスカイウェイで戻ってくる人もいるようで
すが、ほとんど乗客の乗り降りはありません。そちら側
にも駐車場があるようなのですが、行った時は閉鎖され
ていて、基本的には戻るようになっています。ちなみ
に、エコーポイントからアプローチすると、先にこちら
側の駐車場が見えて、入口が閉鎖されているので「ロー
プウェイとかケーブルカーは今日は営業していないの
か?」と不安になりましたが、そうではありませんでし
た。もう少しわかりやすい表示をして欲しいです。

スカイウェイを往復した後は、谷の下までを往復しま
す。谷の下へはシーニックレイルウェイ、シーニック
ケーブルウェイの 2 つの交通手段があるので、それら
を組み合わせて往復することになります。方法として
は、以下の 4 通りの方法があります。

○ レイルウェイで往復
○ レイルウェイで下りて、ケーブルウェイで上がる
○ ケーブルウェイで下りて、レイルウェイで上がる
○ ケーブルウェイで往復

しかし、レイルウェイの方が圧倒的に人気があり、特に
下りはケーブルウェイに乗る人は全くいません。私は全
ての乗り物に乗ってみたかったので、レイルウェイで下
りて、ケーブルウェイで上がることにしました。

ケーブルウェイは乗り込むと椅子がとても不自然な角度
で付いている気がしますが、出発すると線路自体の勾配
がとてつもなく大きくなり、その状態でちょうどいい感
じに座れるようになっています。
角度がすごくて、また、トンネルの中や、岩場を切り開
いたところを進んで行くので、左右に迫る景色が面白い
感じです。しかしジェットコースターではなくケーブル
カーなので速度自体は完全に制御されていて、出発直後
に一定速度に達すると、あとはその速度で下っていくだ
けです。最初に角度が変わるところでちょっとスゴイと
思いますが、その後は怖いということはまったくなく、
意外にあっけなく終わってしまいます。

次の写真は下の駅で降りて、後ろを見たところです。車
両のすぐ後ろは壁があるだけのように見えます。

シーニックレイルウェイ下の駅から乗ってきた線路を見る

ところが、この壁のようなところにある 2 本の線が、
実際の線路なのです。こんな感じで上がっていきます。

すごい角度の線路を上がっていくシーニックレイルウェイ車両

駅からの眺めは、上から見たのとはまた違って、いい感
じです。

シーニックレイルウェイからスリーシスターズを見る

あとは一応シーニックウォークウェイ SCENIC Walkway
と大げさな名前がつけられた遊歩道を通りシーニック
ケーブルウェイ乗場へ行き、戻ります。

シーニックウォークウェイ
シーニックウォークウェイ

ウォークウェイは一本の道があるだけかと思ったら、実
は何通りかの道があったので、まっすぐ移動するのでは
なく、すこしうろうろした方がよかったかも知れませ
ん。しかし時間は 15:40 で、最後のケーブルウェイは
何分か忘れましたが、16 時台なかばで出発してしまう
ので、あまり時間がないと思ってすぐにケーブルウェイ
に乗ってしまいました。
エコーポイントからもケーブルウェイが見えていて、遠
目に見た時はすごくスリリングな印象だったのですが、
実際に乗ってみるとあまりたいしたことがありません。
ということでもう一度レイルウェイに乗りたいと思い、
逆まわりで乗って行けないかと思ったのですが、買った
パスではそれはできないらしく、それはあきらめて、ア
イスクリームを食べたりしてのんびりしてから帰りま
す。

シドニーに戻ってから、少し遠回りしてドライブして、
ハーバーブリッジを通ってみました。自分で走ると視点
が違って、また面白い感じがしました。橋の北側からの
アプローチは、ハーバートンネルへ入る道や、橋の少し
北側から高架になって、そこに料金所があるレーンや、
橋のすぐ近くになってから高架になって、橋を渡ってか
ら料金所があるレーンなどが複雑に入り組んでいて、ど
こをどういけばいいのか非常にわかりにくかったです。

ハーバーブリッジ

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2006年11月24日

PANCAKES ON THE ROCKS - パンケークス・オン・ザ・ロックス (お義母さん登場)

今日 2006/11/24(金) はザ・ロックス The Rocks のナ
イトマーケット Markets by moonlights THE ROCKS に
行ってきました。The Rocks のマーケットは週末の昼間
だけやっているのですが、11 月の金曜日の夜は、夜間
もやるというイベントがあったので、それに行って来た
のです。

昨日 2006/11/23(木) お義母さんが来たので、今日はお
義母さんと一緒に行ってきました。ということでシド
ニーに来てからの Blog では、お義母さんが初登場で
す。

サーキュラーキーからオペラハウスを背景に記念撮影
サーキュラーキーからオペラハウスを背景に記念撮影

ロックスからハーバーブリッジを背景に記念撮影
ロックスからハーバーブリッジを背景に記念撮影

ナイトマーケットのお目当ては、パンケーキオンザロッ
クス PANCAKES ON THE ROCKS が出しているらしいとい
う屋台でした。ところが案内所に行って出店の場所を聞
くと、なんとずっと閉まっていたお店がオープンしてい
るらしいです。

食後に料金を払う時に店の人に聞いたところでは、ずっ
と改装のため閉めていたのが、今日 2006/11/24(金) 再
オープンで、この後は 24 時間営業でずっとやるという
ことです。先週までの様子ではとても工事が進んでいる
ようには見えなかったので、帰国日の 2006/12/02(土)
までにはオープンしないんだろうなぁと思っていたの
で、ちょっと意外でした。

ということでお店へ行ってみると、ものすごい行列で
す。
パンケーキオンザロックスの大行列

お義母さん、妻、私の 3 人で並んでいると、けっこう
列はスムーズに進んで 15 分ほどで席に案内されまし
た。

ファミレスのような店だと聞いていましたが、お店のつ
くりは、まさに日本のファミレスという感じです。店内
の明るさも日本のレストランっぽいです。全体に、逆に
こちらでは珍しい感じがします。

食べたのは以下のようなものです。

お義母さんのアイスコーヒー
アイスコーヒー

妻のカプチーノ
カプチーノ

私のカフェラテ
カフェラテ

シーフード・クレープ
シーフード・パンケーキ

ポーク・リブ
ポーク・リブ

バナナ・チョコレート・パンケーキ
バナナ・チョコレート・パンケーキ

この写真は、帰りに撮った店の前です。22:00 頃です
が、我々が入店した 20:30 頃と変わらない大行列で
す。

相変わらず大行列

そしてこれがナイトマーケットです。
ナイトマーケット

posted by Okumura at 23:38 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | オーストラリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月19日

Sydney Tower - シドニー・タワー

2006/11/19(日) Sydney Tower に登ってきました。

登るとまずショックを受けることがあります。タワーの
エレベーターの出口は、ハーバーブリッジとオペラハウ
スが見える北方向に向かって降りるように作られている
ので、降りるとまず目の前に見える光景は、タワーから
北方向の展望です。

しかし、シドニータワーのすぐ北側には、オーストラリ
アで 2 番目に高いビル MLC Center (1 番は World
Tower 230.1m、MLC Center は 228.0m) がどど〜んと
建っていて、その先にもシドニータワーとハーバーブ
リッジ、オペラハウスの間には高層ビルが建ち並んでい
るため、一番シドニーらしい光景があまりよく見えませ
ん。

私はハーバーブリッジ、オペラハウスがいい感じに見え
ると漠然と期待していたので、そこがあまり良く見えな
いことに結構ショックを受けました。

シドニータワーから最初に見える光景

それでも他の方向はよく見えます。

ロイヤルボタニックガーデン
ロイヤルボタニックガーデン

Queen Victoria Building
Queen Victoria Building

Meriton Pitt Street Apartment (我々の住居)
Meriton Pitt Street Apartment

とあるビルの屋上にあった謎のクレーンらしきもの
謎のクレーンらしきもの

Hyde Park
Hyde Park

St. Mary's Cathedral
St. Mary's Cathedral

他に、シドニー空港も見えていますし、タスマニア海も
見えます。

シドニータワーは普通は単に展望台に入場するだけなの
ですが、それとは別に展望台の屋上部分にある屋外デッ
キに出るツアー・スカイウオーク Skywalk というのが
あります。タワーの展望台で景色を見ていたら、ちょう
どスカイウオークに参加する人々 (Skywalker と呼ぶら
しいです...) が出てきました。

勇気あるスカイウオーカーの皆様

タワーから降りると、料金に含まれている OzTrek とい
うモーションライドが見れるというので、そちらも見ま
した。これは、すごくつまらなかったです...

ところでシドニータワーのエレベーターはゴンドラが多
層になっているらしく、自分の乗っている部分のドアが
開かないのに停止することがあります。その時、もう一
方のゴンドラ層の様子を見るモニターが出入り口の左上
についています。

多層エレベーターの他の階の様子を見るモニター

これがとてもピンボケで、すごく不思議な感じがしま
した。

この日は、タワーに行く前に、ミセスマックウォーリー
ポイントに行って朝食を食べました。
天気もよくて、いい景色を見ながら食べることができま
した。

ミセスマックウォーリーポイントからの風景

ミセスマックウォーリーポイントで朝食中

その後、ハリーズカフェ Harry's CAFE de WHEELS へ
行って、この店の名物である、タイガー Tiger という
ものを食べました。ミートパイの上に、グリーンピース
を煮つぶしたもの、マッシュドポテトで土手を作り、そ
の中にグレービーソースが入っているというものです。

ハリーズカフェ・タイガー

名物なのですが、そんなにおいしいものではありません
でした。不味くもありませんし、まぁ、日本に帰れば食
べれないものなので、経験しておけたのは良かったと言
えるでしょう。

ハリーズカフェのあるウルムルーからシドニータワーま
では、ドメインという公園を横切って歩いて向かいまし
たが、その途中でマッチ棒を見つけました。なかなかイ
カした奴です。

イカしたマッチ棒

タワー見学を終えて一度家に帰ってから、夕食に出かけ
ました。この日の夕食はめずらしくダーリングハーバー
です。コックルベイの小さな海面をはさんで反対側に今
日行ったシドニータワーや、高層ビル群をみる、アーバ
ンな (?) 感じのテラス席でのディナーです。

ダーリングハーバーから見るシティ

食べたのはインド料理です。

ロブスターのカレー。メニューではカレーと書いてな
かったのですが、カレーでした。カレーと言っても、
かなり甘めです。
ロブスターのカレー

シーフードカレー。こちらはメニューでもカレーと書い
てありました。少し辛いカレーです。
シーフードカレー

ライス
ライス

ナン
ナン

たまには、こういう優雅な食事もいいですね。

posted by Okumura at 23:38 | ☔ | Comment(2) | TrackBack(0) | オーストラリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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