2011年07月03日

2011/07/03(日) MFJ SUPERBIKE 全日本ロードレース J-GP2 関口太郎選手 2 位表彰台

とりあえず短く速報です。

ツインリンクもてぎに MFJ SUPERBIKE 全日本ロードレースを観戦しに行ってきました。

応援していた関口太郎選手は J-GP2 クラスで 2 位表彰台を獲得。関口選手が表彰台にのぼる姿を見たのはいつ以来でしょうか。

表彰台で喜ぶ関口太郎選手
表彰台で喜ぶ関口太郎選手

MotoGP への復帰へのステップになってくれると良いと思いました。

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2011年02月19日

2011/02/19(土) 道志道ツアー 2011

恒例道志道ツアーです。

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ちなみに...

2010 年の道志道ツアー

2009 年の道志道ツアー

2008 年の道志道ツアー

2007 年の道志道ツアー

2006 年の道志道ツアー

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道志道ツアーといいながら、例年道の駅どうし以外にはあまり道志道沿道でどこかに立ち寄ったりしていません。今年は四里塚という休憩所 (?) に立ち寄ってみました。

四里塚
四里塚

ちょっとした東屋があり、この付近では少し幅が広がってゆったりした感じの道志川渓谷が見えています。駐車場がないので、この東屋は路上駐車して利用するしかないのが使いにくいところです。

東屋
東屋

このあたりではあまり渓谷っぽくない道志渓谷
このあたりではあまり渓谷っぽくない道志渓谷

道志道は相模原市から富士山の方向へ向かって進む道なのですが、富士山がちゃんと見えるのは山中湖へかなり近づいてテニスコートなどが周囲に現れてからです。しかし途中でまったく見えないのかというとそうでもなく、時々チラッ、チラッと見えています。この四里塚はその富士山が見えるスポットの一つです。実は上の写真でも富士山が写っています。肉眼で見ると明らかなのですが、上の写真だとわかりにくいですよね。ということで富士山が見えているあたりを拡大してみました。

富士山 (写真中央の稜線の上に、少しだけ頭を出しています)
富士山 (写真中央の稜線の上に、少しだけ頭を出しています)

富士山 (わかりくいので解説をつけました)
富士山 (わかりくいので解説をつけました)

そんなこんなで、道の駅どうしに到着です。例年通り、妻がおにぎりを作ってくれたので、現地で買ったポトフと一緒に食べました。

妻のおにぎりと、道の駅どうしで買ったポトフ
妻のおにぎりと、道の駅どうしで買ったポトフ

ポトフを食べる妻
ポトフを食べる妻

食後は、これもおなじみとなった、豆腐屋さんのおからドーナツです。

おからドーナツ
おからドーナツ

今年は初めてパノラマ台へ行って見ました。山中湖の少し南の方、三国峠へ向かう道の途中の高台にあり、山中湖や富士山を一望にできる景色の綺麗なところです。

パノラマ台から見た富士山と山中湖 (クリックすると拡大します)
パノラマ台から見た富士山と山中湖

パノラマ台で記念撮影
パノラマ台で記念撮影

今年は神社めぐりもしてみました。最初に行ったのは山中湖北岸にある山中諏訪神社と、山中浅間神社です。この 2 つの神社は、同じ敷地といっていいぐらい近くにあります。

山中諏訪神社
山中諏訪神社

山中浅間神社
山中浅間神社

続いて、新倉浅間神社へ向かいます。

富士山のまわりには浅間神社 (「あさまじんじゃ」ではなく「せんげんじんじゃ」と読みます) という名前の神社がたくさんあります。上記で立ち寄っている山中浅間神社もそうですし、これから向かう神社も浅間神社です。区別するためか通称があるところが多く、これから向かう浅間神社は、通称新倉浅間神社というところです。

新倉浅間神社
新倉浅間神社

ここへ向かったのは、神社にも詣でましたが、実は神社自体が主目的ではなく、五重塔を見るためです。この神社には、なぜか神社なのに形式的には完全に仏式の五重塔があります。境内案内図を見ると「忠霊塔」と呼ばれていて、戦没者慰霊のために建立された鉄筋コンクリートの非常に新しい塔です。
五重塔は境内とはいえ丘の上の方にあり、見るだけでくらくらしてくるようなすごい階段を上っていきます。実は後で上についてからわかったのですが、上にも駐車場があり、階段の横にある九十九折の道路は、どうやら管理用ではなく、一般の人も入ってきてよかったようですが、我々はそうとは知らずに厳しい階段を上って行きました。

五重塔へ向かう階段
五重塔へ向かう階段

階段を上りきると五重塔があり、そこからは富士山と五重塔という、外人が好みそうな構図の写真が撮れます。

富士山と五重塔
201108CIMG0582

富士山と五重塔 (クリックすると拡大します)
富士山と五重塔

外国旅行に行った時、日本を紹介する出版物に、ここの写真が使われているのを良く見るのですが、写真を見るたびに 「富士山のまわりはよく行くけど、こんなところ知らないなぁ」 と思っていました。日本ではこの写真自体あまり見ないので忘れていたのですが、会社の社内サイトで、海外のオフィスの人向けに日本を紹介する画面にここの写真が使われているのを見て、「あ、ここ」 と思い出して調べてみたところ、この神社だということがわかったのです。確かにフォトジェニックな景色ですが、この塔は当初から鉄筋コンクリートで建てられてからの歴史が浅い建物で、見た目が仏塔なのに実際には仏塔ではありませんし、本質的にはまったく日本的な風景ではありません。海外でここの写真がよく使われるのに、日本国内ではほとんど使われない理由がわかったような気がしました。

最後にまたまた浅間神社ですが、北口本宮冨士浅間神社へ詣でました。

大きくて非常に立派な神社です。浅間神社はたくさんある、と書きましたが、富士山の山梨県側で特に通称名をつけずに、単に「浅間神社」と言えば、ほとんどの人がこの神社の事を言っていると解釈します。

北口本宮冨士浅間神社
北口本宮冨士浅間神社

富士吉田駅の近くには大鳥居がありますが、この鳥居は北口本宮冨士浅間神社の鳥居という位置づけであるようです。

富士吉田駅近くの大鳥居 (北側から撮影 - この写真の向かって後ろに浅間神社があります)
富士吉田駅近くの大鳥居 (北側から撮影 - この写真の向かって後ろに浅間神社があります)

本殿には立派な天狗面が飾られていました。

天狗面
天狗面

こちらは独特な形状をした御神輿です。正式には御影というらしいです。もちろん富士山をかたどったものです。吉田の火祭りで担がれます。

富士山型の御神輿 (御影)
富士山型の御神輿 (御影)

トイレの案内看板がなかなかイカしてました。

イカしたトイレ看板
イカしたトイレ看板

男子トイレには、観光地トイレにありがちな掲示がありました。巫女さんが言っている、というのがここの特徴です。

一歩前へお願いします
一歩前へお願いします

夕食は、以前通りがかって気になっていた不思議な形状の建物のほうとう屋さんへ行って見ました。ほうとう不動という店です。この店はチェーン店でほかにも店がありますが、この店 (東恋路店)だけがこんな形をしています。

ほうとう不動東恋路店 (外観)
ほうとう不動東恋路店 (外観)

ほうとう不動東恋路店 (店内)
ほうとう不動東恋路店 (店内)

メニューはなぜか 7 種類 (不動ほうとう、馬刺、いなり寿し、もつ煮、つけもの盛合せ、キムチ、ご飯) しかなく、しかもほうとう屋さんなのに、ほうとうが 1 種類だけです。自信があるということなのかも知れませんが、選ぶ楽しみがあってもいいのになぁ、と思いました。もちろん、不動ほうとうを食べました。

不動ほうとう
不動ほうとう

帰りは中央道で帰ってきました。今年も富士ちゃんが見れたし、楽しい旅ができました。

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2010年12月30日

2010/12/29(水)-30(木) 2010 年末天理帰省

年末は天理に帰省してきました。

2010/12/28(火) はいつもより早く帰宅し、荷物の準備をして、食事やお風呂を済ませて、深夜に出発です。深夜の時間帯の渋滞予想は静岡の一部と愛知の一部に出ていましたが、それほど大きな渋滞にはならない見込みでした。

出発して横浜町田 I.C. から東名に乗ると、流れはありますが、深夜なのに車が多くていかにも渋滞しそうな感じです。

足柄 S.A. で最初の休憩です。足柄 S.A. が EXPASA 足柄として新装となってから上り線は 1 度利用しましたが、下り線を利用するのは初めてです。建物の前はイルミネーションが施されていて綺麗でした。

足柄 S.A. のイルミネーション
足柄 S.A. のイルミネーション

渋滞は御殿場 I.C. あたりから始まっていました。東名下りの渋滞は、渋滞と言ってもゆっくり流れていることが多いのですが、この日の渋滞は完全に流れが停止して、1、2 分停まったまま待っていると、ようやく少し進むという感じのかなり流れの遅い渋滞です。情報掲示板でも渋滞は 15km ぐらいなのに、通過に 90 分となっていました。時速 10km です。車線が 3 車線から 2 車線になるあたりが渋滞の発生原因で、そこから御殿場 I.C. 付近まで続いているようでした。渋滞の中を止まったり、進んだりしていると眠くなってきたので、渋滞のさなかにあった愛鷹 P.A. で寝ることにしました。愛鷹 P.A. の狭い駐車場は車でいっぱいで、駐車エリアでない場所にもあちこちに車が停まっています。とりあえず停められる場所を見つけて寝ました。
ちょっと寝るだけのつもりが 3 時間ぐらい寝てしまい、愛鷹 P.A. で夜明けを迎えました。

愛鷹 P.A. の夜明け
愛鷹 P.A. の夜明け

3 時間も寝ていて目覚めると、さすがに愛鷹 P.A. に駐車している車の数は減っていましたが、東名本線の渋滞は解消していません。しばらく進むと渋滞は解消しましたが、その後も渋滞は断続的に続きました。渋滞予想大外れです。

朝食は牧の原 S.A. のベーカリーで食べました。静岡わさびパンがピリリとしていてなかなかよかったです。

静岡わさびパン
静岡わさびパン

昼食は刈谷 P.A. で取りました。うな茶漬けと、味噌かつ丼です。

うな茶漬け
うな茶漬け

味噌かつ丼
味噌かつ丼

デザートに花畑牧場ソフトクリームも食べてしまいました。

花畑牧場ソフトクリーム
花畑牧場ソフトクリーム

刈谷を出てしばらく順調でしたが、東名阪に合流する手前あたりから渋滞です。そこから新名神とわかれる亀山 JCT. までずっと渋滞です。

ということで天理到着は 15:30 ぐらいでした。1:00am 頃に出たので、14 時間半もかかったことになります。相変わらず遅い... ちなみにほぼ同じ区間を走る本厚木→天理駅前の夜行バスは 0:25 発、同日 6:25am に到着なので、6 時間しかかかりません。渋滞なし、休憩なしだとそのぐらいということです。我々の場合休憩しすぎるということもありますが、今回は渋滞予想よりも渋滞が激しくてかなり遅くなってしまいました。

1 泊 2 日なので、到着するとすぐに行かないといけないところをぐるぐる回りました。姉の家にも行ったので写真を撮ってきました。

姉 (左) と妻
姉 (左) と妻

所用を済ませ、両親と夕食です。両親に希望を聞くと、天理の少しはずれにある花惣天理店というところが最近 2010/11/19(金) にオープンしたので行ってみたいということなので、行ってきました。父は天婦羅御膳、母と妻は海鮮丼、奥村は大海老フライ定食を頼みました。

天婦羅御膳 1,575 円
天婦羅御膳 1,575 円

海鮮丼 1,890 円
海鮮丼 1,890 円

大海老フライ定食 1,575 円
大海老フライ定食 1,575 円

食事を楽しむ父と母
父と母

料理の写真では比較対照がなくてわかりにくいかも知れませんが、海鮮丼は写真で見た感じより小さいです。一方、天婦羅御膳と大海老フライ定食はけっこう大きいです。メニューの写真と比べても、天婦羅御膳と大海老フライ定食は実物の方が大きい印象です。

帰りにイオンスーパーセンター天理に立ち寄って、姉に差し入れるケーキや翌日朝食用のパンなどを買いました。ついでにイオンスーパーセンター内にあるミスタードーナツに立ち寄ってドーナツをデザートとして買いました。

デザートのエンゼルテディパン・くまキャラメル・ドーナツ
デザートのエンゼルテディパン・くまキャラメル・ドーナツ

食事と買い物を終えて実家に戻ってからも電話が不調なので見てくれやら、パソコンに保存してあったカメラで撮影したビデオがどこにいったかわからないので探してくれやら、なにやら色々やることがあります。
父は母に内緒で色々ガジェットを買っていることがあるのですが、今回はうれしそうに新しく買ったデジカメ Nikon COOLPIX P100 を披露してくれました。母はこのデジカメを買ったことは知らなかったのか、「また、いらんもん買うて...」と、ぶつくさ文句を言っていました。父は、新しいデジカメを披露するついでに、2 年ぐらい前に買ったビデオカメラも出してきて、我々のビデオを撮っていました。

うれしそうに妻と奥村のビデオを撮る父
うれしそうに妻と奥村のビデオを撮る父

2 日目 2010/12/30(木)

朝食は前日に買ったパン以外に、母がサラダとグラタンを作ってくれていました。

朝食
朝食

実家の玄関には既に正月用にうさぎの置物が飾られていました。このうさぎ、ちょっと目が怖いです。

目つきが怖いうさぎの置物
目つきが怖いうさぎの置物

あとはお墓参りです。お墓参りと言っても、1 歳になる前に死去した奥村の上の姉は、天理教の豊田山山舎という納骨堂に納められているので、普通のお墓参りのように掃除をしたりする必要はなくて、本当にお参りをするだけです。

豊田山山舎に向かう父、母と奥村
豊田山山舎に向かう父、母と奥村

これで帰省してやらないといけないことは完了です。この後、久しぶりに父とキャッチボールをしました。どのぐらい久しぶりかというと、伊勢に住んでいた頃以来なので、たぶん 33、4 年振りです。

父とキャッチボール
父とキャッチボール

最後に恒例家族写真を撮りました。姉は所用で自分の家にいたため、両親と妻、奥村の 4 人だけです。

家族写真
家族写真

ついさっき着いたばかりのようにも感じますが、もう帰りです。

今回は三重県津市に立ち寄りました。何を見に行ったかというと、新幹線トイレです。このトイレと同じ形のトイレが自宅からほど近い神奈川県綾瀬市の公園にあるのを、2010 年のゴールデンウィークに見に行きました。その事を Blog に書いた後に、web で偶然、津市にも同じ形のトイレがあることを見つけていました。見つけたページには場所は正確には書かれていませんでしたが、写真に写っていたホテルなどから判断して、津駅東口近くにある栄町公園のようです。

栄町公園の場所 by MapFan
http://kokomail.mapfan.com/receiven.cgi?MAP=E136.30.53.2N34.43.46.1&ZM=12

これを実際に見てみようというのが津市に立ち寄った目的です。ということで行ってみると、ありました。

神奈川県綾瀬市の下落合公園でもそうでしたが、ここ栄町公園も、他の遊具には特にこれといった特徴のない普通の児童公園の一角に、新幹線トイレがあり、なかなかシュールな光景です。

普通の児童公園の一角にたたずむ新幹線トイレ
普通の児童公園の一角にたたずむ新幹線トイレ

近寄ってみると、まさに同じ設計図で作られたと思われるトイレです。

津市栄町公園の新幹線トイレ
津市栄町公園の新幹線トイレ

しかしよく見ると微妙な違いがありました。まず、津市のトイレには小の個室に簡易ながら扉がついています。

小個室にも扉がある
小個室にも扉がある

側面、裏面にある窓が、綾瀬市は普通の 1 枚の曇りガラスの窓でしたが、津市のものはルーバー状のものであったり、6 分割されたガラス窓だったりしていました。
そして一番違うのが裏面で、綾瀬市のものは裏面は特に何も描かれていませんでしたが、津市のものは真上から新幹線を見たようにペイントされていました。

真上から新幹線を見たようにペイントされている裏面
真上から新幹線を見たようにペイントされている裏面

そのまま無料実験中の伊勢道を経由して鳥羽へ向かいます。鳥羽からは伊勢湾フェリーです。一度廃止が決定したのですが、周辺自治体からの支援を受けて存続した航路です。伊勢道が出来たことで鳥羽側のアクセスはそれまでの国道 23 号線に比べて劇的に改善しましたが、伊良湖側のアクセスは相変わらずです。国道 42 号線の直線化整備などが行われるともう少し使いやすくなります。国道は山間部では直線化投資が行われていますが、伊良湖の国道 42 号線は平坦な地形を走っているために、それほど急なカーブなどがあるわけではないということで、直線化優先度が下がっているようですが、総合的な交通体系を考えた場合、伊勢湾フェリーの有効活用を含めて国策として国道 42 号の直線化は必要な投資なのではないかと思います。あと、渋滞を避けるために東名を深夜移動をする場合など、24 時間運航していないのが使いにくいです。2、3 時間に 1 本とかでもいいので、南海フェリーのような夜間運航を検討してほしいところです。

フェリーの待ち時間が 1 時間ほどあったので、鳥羽フェリーターミナルで昼食を食べました。最初、港の展望が楽しめるレストラン・フェリーへ入ったのですが、手ごね寿司と伊勢うどんのセットを注文すると、お店の人からなんと「ごはんを切らしていて、ごはんものが出せません」という衝撃的な回答が... それだったらいいですとレストラン・フェリーを出て、売店の伊勢うどんを食べました。

伊勢うどん
伊勢うどん

伊勢うどんだけだと少し物足りなかったので、「プチ! オイスタードッグ」を買ってみました。喫茶コーナーで売っているのですが、この店の人がとても不思議な人で、メニューに載っている商品なのに、まるで初めて作るかのような感じで作っていました。そして最後に「このままでいいですか?」と聞かれました。ハンバーガーショップなどのように紙に包んだり、紙袋とかに入れなくてよいか? という意味だと思ったのですが、そうではなくて、本当にそのまま、皿にも乗せずに、ペーパーナプキンの上に乗せて手渡されてしまいました。ちょっとびっくりです。

プチ! オイスタードッグ 380 円
プチ! オイスタードッグ 380 円

カレー味の牡蠣フライをパンにはさんだものです。味は予想通りで、それ以上でも、以下でもありませんでした。380 円はちょっと高いかな...

食べ終わっても少し時間があったので鳥羽フェリーターミナルを見学していました。伊勢湾フェリーの焼き物が展示されていました。形がかわいいです。

伊勢湾フェリーの焼き物
伊勢湾フェリーの焼き物

実写版宇宙戦艦ヤマトのパンフレットがあり、伊勢湾フェリーのうちの「鳥羽丸」でロケが行われたと書かれていました。伊勢湾フェリーのどの部分が「宇宙戦艦」のロケに使えるのか不思議です。

ヤマトのロケが伊勢湾フェリー「鳥羽丸」で行われたという展示
ヤマトのロケが伊勢湾フェリー「鳥羽丸」で行われたという展示

しばらくすると乗船案内があり、乗船するとまもなく出航です。港を出るとすぐに鳥羽へ到着する別の伊勢湾フェリーとすれ違いました。

伊勢湾フェリー同士のすれ違い
伊勢湾フェリー同士のすれ違い

こちらは「潮騒」で有名な神島です。周囲 4km は七島計画の目的地としては少し小さすぎますが、いつかは上陸して 1 周してみたいところです。

神島
神島

伊勢湾フェリーの航路は日本でも有数の混雑航路である伊良湖水道航路と交差しています。神島を過ぎると多数の貨物船を見ることができます。

この船は貨物船だと思うのですが、どう見てもステルス性能に考慮して形状設計をしているように見えます。

ステルス貨物船
ステルス貨物船

こちらは青い船体に大きく "N" とペイントされた貨物船です。伊勢湾の内側から外側へ向かっています。

青い船体に N の船
青い船体に N の船

この船自体は特別珍しい点はないのですが、ふと航路の反対側 (伊勢湾の外側) を見ると、なんとそこにも青い船体に N の船がいました。船の形状も同じです。

反対側にもいた青い船体に N の船
反対側にもいた青い船体に N の船

この青い船体に N の船を所有している会社はよほど大きな海運会社なのでしょう。

もうすぐ伊良湖に着くというころで、船尾方向、鳥羽方向を見ると、神島、海、夕日が美しかったです。

神島と海と夕日
神島と海と夕日

伊良湖フェリーターミナルに到着すると、カーナビは毎回 259 号線経由で豊川 I.C. へ行くルートを表示するのですが、毎回のように無視して国道 42 号線で東名浜松西 I.C. を目指します。走り出してそれほど遠くありませんが、道の駅あかばねロコステーションでトイレ休憩をしました。

道の駅あかばねロコステーション
道の駅あかばねロコステーション

ちょうど日没の時間です。夕焼けが綺麗でした。もう少し雲が薄いともっと綺麗だったと思いますが、この日の雲でも十分に綺麗です。

あかばねロコステーションから見る日没
あかばねロコステーションから見る日没

どんどん進んで浜松西 I.C. から東名に乗り、夕食を食べようかと牧の原 S.A. へ立ち寄りました。

牧の原 S.A. の売店にある宙に浮かぶ急須
牧の原 S.A. の売店にある宙に浮かぶ急須

牧の原 S.A. では、色々変なものを売っていました。

みそ風味 KitKat
みそ風味 KitKat

醤油味の KitKat は以前買ったことがありますが、みそ風味 KitKat を見たのは初めてのような気がします。

こちらは、お茶コーラと、いちごサイダーです。以前も見たことがあります。1 度飲んでみようと思っているのですが、なかなか勇気が出せずにいます。

お茶コーラと、いちごサイダー
お茶コーラと、いちごサイダー

夕食のために立ち寄った牧の原 S.A. ですが、レストランも、フードコートもこれといったものがなく、日本坂 P.A. まで行ってみることにしました。日本坂 P.A. は S.A. ではなく通常 S.A. より規模が小さい P.A. なのですが、焼津さかな工房という、マグロを主体にした魚料理を出すレストランがあってなかなかおいしいのです。ここで桜えびかき揚丼と、まぐろコロコロステーキ定食を食べました。

桜えびかき揚丼 700 円
桜えびかき揚丼 700 円

まぐろコロコロステーキ定食 800 円
まぐろコロコロステーキ定食 800 円

どちらも美味しかったです。

食事を終えるとさらに進んで、往路と同じく足柄 S.A. で最後の休憩です。下り線同様にイルミネーションが綺麗でした。

足柄 S.A. 上り線のイルミネーション
足柄 S.A. 上り線のイルミネーション

足柄 S.A. 上り線の売店やレストインを運営しているのは、何と冬のイルミネーションで有名なホテル時之栖 (ときのすみか) なのだそうです。ホテルが S.A. の運営業者をやっているのは他でもあると思いますが、足柄 S.A. には宿泊施設であるレストインがあるのが、少し面白いところです。以前レストイン足柄という名前だった宿泊施設は、レストイン時之栖に名前が変わっていました。

レストイン時之栖
レストイン時之栖

この後、横浜町田 I.C. までも順調で、帰宅は 22:15 頃でした。11:45 頃出発したので、10 時間半で帰ってきたことになります。津での寄り道、フェリーの待ち時間、夕食休憩時間を考えると、これまでになくスムーズに帰ってこれたことがわかります。今回天理を出てから相模原に帰宅するまで一度も渋滞に巻き込まれませんでした。東名を使って天理から相模原へ移動したことは数十回はあると思うのですが、全く渋滞がなかったのは初めてです。

ということで、往復合計 1,027km を 1 泊 2 日で行く強行帰省でした。

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2010年10月24日

2010/10/23(土)、24(日) 七島計画番外 - 新潟県粟島 (あわしま) 1 周サイクリング

昨 2009 年の三宅島で一応の完結を見た七島計画ですが、年に 1 度のサイクリング企画は継続することにして、今年は新潟県の粟島 (あわしま) という島を一周してきました。

1 日目 - 2010/10/23(土)

2010/10/23(土) の早朝 4:30am に、さいたま市の和久さんを迎えに行き、そのまま関越道で新潟県の岩船港を目指します。途中、予定していたフェリーに間に合わないかと思ったりもしましたが、最後の方でカーナビの地図より先の方まで高速道路が開通していたりしたおかげなどもあって、フェリー出発時間の 1 時間前ぐらいには岩船港に到着しました。

岩船港
岩船港

この船は、粟島汽船という会社のフェリーあわしま丸です。ぱっと見では旅客船に見えますが、実は車両甲板を備えています。船の後ろ側に回ると、トラックなどが積み込まれていました。しかし運賃表には手荷物や自転車の料金は載っていますが、自動車の料金は載っておらず、通常のフェリーのように車を運んでいるのではなく、何らかの契約のある車両だけを運搬しているようでした。

あわしま丸の車両甲板
あわしま丸の車両甲板

岩船港に車を停めたまま、10:30 に岩船港を出るフェリーに乗りこみ、粟島を目指します。我々は2 等船室です。日本のフェリーでよく見る、カーペット敷きの雑魚寝スペースです。こういう構造の客室は日本でしか見ないような気がします。なんとなく後進国っぽくて、国全体が貧しかった頃の日本を引きずっているようで面白い感じがします。

あわしま丸 2 等船室
あわしま丸 2 等船室

1 時間 30 分で粟島に到着です。この日の海は非常におだやかで快適な航海でした。

あわしま丸からみた粟島
あわしま丸からみた粟島

粟島の内浦港では、大漁旗を振って到着するフェリーを歓迎してくれていました。これまでもいくつかの島にフェリーで渡ってきましたが、ここまで歓迎してくれたのは初めてです。

大漁旗を振って歓迎してくれる地元の方々
大漁旗を振って歓迎してくれる地元の方々

12:00 到着で、ちょうど昼時です。港の目の前の建物の 2F にレストランがあるので、そこで食事をしようと建物に入っていくと、衝撃的な掲示がありました。

「昼食は予約者のみです」の掲示
「昼食は予約者のみです」の掲示

七島計画のリーダー福西がレストランへ聞きに行ってくれて、カレーかラーメンなら予約なしでもいいですと言われ、昼食難民をまぬがれました。

昼食のカレーライス
昼食のカレーライス

今回の宿はかねひら旅館というところです。港のすぐ近くなのですが、輪行袋に入れたままの自転車をかついでいくのも大変なので、港で組み立ててしまいました。

中村さんの自転車 (モールトン)
中村さんの自転車 (モールトン)

福西の自転車 (GIANT)
福西の自転車 (GIANT)

奥村の自転車 (Bridgestone Anchor)
奥村の自転車 (Bridgestone Anchor)

和久さんの自転車 (TREK)
和久さんの自転車 (TREK)

宿に荷物を置かせてもらい、1 周サイクリングに出発です。

内浦からは、特にこれといった理由もなく、時計回りにまわることにして出発しました。最初はコンクリート舗装で路面がちょっとガタガタしているものの、海沿いの平坦な道を進みます。非常に快適です。しかし、しばらくすると急な坂が目の前に現れました。

平坦な道が急坂にさしかかるあたり
平坦な道が急坂にさしかかるあたり

坂の半分ぐらいのところで、早くも休憩です。中村さんも和久さんもすでにヘロヘロです。海の景色はとても美しいのですが、2 人ともそれを見ている余裕はなさそうです。

坂の途中で休憩
坂の途中で休憩

しばらく進むと展望台がありました。

展望台から本州側の景色
展望台から本州側の景色

さらにどんどん進みます。展望台のところからは日本海側にまわり、急な下りがスタートします。下りの途中からの景色も絶景です。

下り坂途中の日本海側の景色
下り坂途中の日本海側の景色

道は一度坂を下りきって、粟島に 2 つしかない集落の 1 つ、釜谷の港に到着します。ちなみに、もう 1 つの集落はフェリーが発着する港のある内浦です。内浦は粟島の本州の方を向いた側にあり、釜谷は、日本海を向いた側にあります。
釜谷には、かもめ食堂という小さな食堂がありました。私は聞いた事もない店でしたが、テレビで紹介されたことがあるということを店の前の立て看板で大々的にうたっていました。

かもめ食堂のイカしたアイスクリームのポスター
かもめ食堂のイカしたアイスクリームのポスター

釜谷からは内浦へ直接進む道路を少し進んでから、一周道路へと分岐していきます。その分岐のあたりまでは厳しいのぼりがありましたが、その先の道は、崖の上の方をずっと進んでいく感じで、坂もそれほど厳しくなく、景色も非常によく、楽しくサイクリングができました。

日本海側の景色
日本海側の景色

日本海側の景色

1 周 25km ぐらいのところを 3 時間以上もかけて 1 周しました。毎年のことながら我々のペースは激遅で、今回も平均 8km/h です。果たして我々がロードレーサーに乗っている意味はあるのでしょうか。

ゴールとなった内浦港と私の自転車
ゴールとなった内浦港と私の自転車

1 周を終えて宿に戻り、着替えてから、おと姫の湯という温泉へ行きました。

おと姫の湯
おと姫の湯

泡姫ちゃん T シャツを売っていました。T シャツコレクターの福西が買っていましたが、私は我慢して買いませんでした。

泡姫ちゃん T シャツの POP
泡姫ちゃん T シャツの POP

粟ソングという謎の CD も売っていました。

粟ソングという謎の CD
粟ソングという謎の CD

宿に戻って 18:00 から夕食です。地元でとれた魚尽くしで、焼き魚、さざえ、お刺身が写真に写っています。この後さらに追加で煮魚と天ぷらの盛合せが来ましたが、天ぷらのうち 2 品は白身魚でした。

かねひら旅館の夕食
かねひら旅館の夕食

食事を終えて部屋に戻ったのはまだ 19:00 過ぎでしたが、なんと 19:30 には寝てしまいました。

2 日目 - 2010/10/24(日)

6:30am ぐらいに他の参加者が起きて布団をたたんだりしている音で目覚めました。ぎりぎりまで粘って布団で横になっていましたが、宿の朝食時間は早くて 7:00 からなので 6:50 ぐらいに起きて顔を洗って朝食を食べる部屋へ移動します。

朝食は和定食に、目玉焼きとソーセージなど、ちょっと洋風のアクセントがあるというものです。しかし、リーダーの福西が「わっぱ汁」という、この島の名物料理を昨日の夕食で食べるつもりでいたのに注文し忘れていたため、朝食に追加で注文していました。そのため、夕食に引き続いて魚尽くしとなってしまいました。

かねひら旅館の朝食
かねひら旅館の朝食

で、これがわっぱ汁です。写真では何がなんだかわかりませんが、沸騰しています。実はわっぱという容器に、魚を具にした味噌汁が入っていて、そこに焼いた石が入っています。その石のために味噌汁が煮えているのです。

沸騰するわっぱ汁
沸騰するわっぱ汁

しばらくすると落ち着きました。

落ち着いたわっぱ汁
落ち着いたわっぱ汁

朝食も、元々焼き魚がついている上に、わっぱ汁には魚が 3 匹も入っています。夕食以上に魚尽くしとなってしまいました。

朝食を食べ終えてくつろぐ福西
朝食を食べ終えてくつろぐ福西

今日は基本的に帰るだけです。宿をチェックアウトして港に自転車を置いて、荷物をコインロッカーに入れて、内浦の町を観光しました。

港の目の前には東北電力粟島火力発電所があります。町の一番いいところに火力発電所があるという衝撃的なレイアウトです。近寄って見ていると、写真の巨大な金属の筒には「消音器」と書いてありました。マフラーってことなのでしょうか?

巨大消音器
巨大消音器

こちらは漁港近くの公園のトイレについていたカワイイお手洗いマークです。

かわいいお手洗いマーク
かわいいお手洗いマーク

漁港にはガソリンスタンドがありました。この島唯一のガソリンスタンドです。カード払い式のフルセルフスタンドです。ちなみにハイオクは売っていませんでした。
宿の人に聞いたところ、ずっと前からフルセルフということで、本土でフルセルフが解禁されるより前からそうだったようです。先進的ですね。

フルセルフガソリンスタンド
フルセルフガソリンスタンド

集落裏手の山の中に「風の三郎様」という神様が祀られているということなので見に行きました。当然内浦の集落を通って行きますが、内浦はなかなかフォトジェニックでいい感じです。

内浦
内浦

風の三郎様
風の三郎様

続いても神様です。八所神社という神社です。地図を見て八所神社へ向かう途中、樹齢 600 年の大銀杏など、古木が何本もある中央に、なんとなく神社っぽくも見えなくはない建物がある場所があって、それが八所神社なのかと勘違いしそうになりましたが、もう少し奥へ進んだところにありました。

八所神社
八所神社

漁港へ戻ります。漁港には見慣れないものが色々あって面白かったのですが、特に気になったのがこのなぞの機械です。近くで見るとプレートがあるのですが、(株)九州アワクメ製の油圧漁労機械としか書かれておらず、謎が深まります。

油圧漁労機械
油圧漁労機械

漁港をうろうろしていると、帰りに乗る高速船「あすか」が入港してきました。

高速船あすか
高速船あすか

港にはなぜか馬が 2 頭いました。どこかの宿で飼われている馬が、お客様を見送りに来たのでしょうか。

港に来ていた馬 2 頭
港に来ていた馬 2 頭

高速船は特急列車のような座席になっている客席がほとんどですが、一番前に「特別室」というソファーやテーブルがあるところがあります。自由に使えるようになっていて、乗客も少なく空いていたこともあって、せっかくなので使わせてもらいました。

高速船あすかの特別室でくつろぐ参加者
高速船あすかの特別室でくつろぐ参加者

来るときの船は岩船から粟島まで 1:30 かかりましたが、この船は 1 時間ちょうどで粟島から岩船まで行きます。1.5 倍ぐらい速度が速いということになります。実際乗っていると速度感が全然違います。しかし、揺れも全然違います。往路に乗った船はほとんど揺れを感じないほどだったのですが、この高速船はモーターボートのように波をたたきながら進んでいるのがわかり、けっこう激しく揺れます。名目上の運賃 1,830 円は共通ですが、高速船は急行料金 1,860 円が必要なので、実質倍の運賃です。揺れは、一番揺れを感じやすい先頭部分にある特別室に入ってしまったことや、土曜日と日曜日の天候の違いなどもあって一概には比較できない部分もありますが、これだけ激しく揺れて乗り心地が悪いのなら、30 分遅くても、安い普通の船の方がよかったかなと思ってしまいました。

粟島をあとにする高速船の航跡
粟島をあとにする高速船の航跡

岩船港で自転車をバラし、輪行袋に入れて車に積み込みます。

輪行袋に収まった奥村の自転車
輪行袋に収まった奥村の自転車

和久さんの輪行袋は、高級品のオーストリッチブランドです。私の本当に布切れにすぎない感じの袋とちがって構造がちゃんとあって、車輪などがしっかり納まっていました。

和久さんのオーストリッチブランド輪行袋
和久さんのオーストリッチブランド輪行袋

昼食は新潟の地元のものを食べたいということで、B 級グルメの「イタリアン」を食べに、みかづきというチェーン店に行きました。

みかづき PIO ピオ 21 店
みかづき PIO ピオ 21 店

バリエーション豊富で悩みましたが、最も標準的なイタリアンと、トマトツナイタリアンを頼みました。トマトツナイタリアンは、イタリアンの正常進化系という感じで、見た感じも味も似ていました。他の人はホワイトイタリアンなど、ちょっと毛色の変わったバリエーションを食べていたので、私もそういうのにした方がよかったかも知れません。

トマトツナイタリアン (左) とイタリアン
トマトツナイタリアン (左) とイタリアン

和久さんのビーフイタリアン
和久さんのビーフイタリアン

福西のホワイトイタリアン
福西のホワイトイタリアン

あとは高速道路に乗ってひたすら帰るだけです。渋滞がなければ夕食時には帰宅できていたかも知れないぐらいの時間には新潟を出れたのですが、常磐道は大混雑で何箇所も渋滞していました。結局、途中の上里 S.A. で夕食となりました。

上里 S.A. レストランで食べた豚と舞茸鉄板焼
上里 S.A. レストランで食べた豚と舞茸鉄板焼

上里 S.A. では、鉾八のひとくちかまぼこチーズ味という商品が、モンドセレクション 2010 で銀賞受賞という広告を出していました。モンドセレクションで金賞を取れない食べ物があるということに驚きました。モンドセレクションの銀賞は「落選」みたいなものなので、広告に使うのはどうかと思います。出している人はわかってないのでしょうか...

鉾八のひとくちかまぼこチーズ味モンドセレクション銀賞受賞
鉾八のひとくちかまぼこチーズ味モンドセレクション銀賞受賞

上里を出てからも渋滞は続き、距離はありませんが、高坂 S.A. でもトイレ休憩をしました。高坂 S.A. では車種はわかりませんでしたが、イカした車が停まっていました。

高坂 S.A. で見かけたイカした車
高坂 S.A. で見かけたイカした車

中村さんを自宅まで送って帰宅しました。898.6km のドライブでした。

来年の七島計画は、瀬戸内海しまなみ海道を走る予定です。

posted by Okumura at 23:33 | 神奈川 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月14日

2010/08/14(土) 木更津

明日 2010/08/15(日) は田んぼの草刈なので、例によって前日の今日 2010/08/14(土) から千葉入りしています。千葉へは、いつもと同じように、久里浜から東京湾フェリーで金谷へ渡ってきました。

東京湾フェリー
東京湾フェリー

今回の宿は木更津です。宿にチェックインしてから夕食を食べる場所を探そうと木更津駅へ向かいました。するとものすごく賑やかです。ホテルのある駅の山側は普通でしたが、駅の海側へ行くと、お祭りをやっていました。やっさいもっさい祭りという祭りだそうです。

戦隊ヒーローも踊ってます。

木更津駅前で踊る戦隊ヒーロー
木更津駅前で踊る戦隊ヒーロー

屋台もたくさん出ていました。

屋台
屋台

木更津駅前だけでなく、駅から海まで続く富士見通りという道が通行止めになって、全ての区間に踊っている人がいました。

踊る人々
踊る人々

音楽はスピーカーから流れていますが、踊っている人々はいくつものチームに分かれて踊っていて、それぞれのチーム毎に同じ音楽なのに違う振り付けで踊っています。踊りの良し悪しは私にはわかりませんが、気になったのチームはありました。名前が面白かったどいうだけですが、「鬼嫁連合」というチームです。

鬼嫁連合
鬼嫁連合

確かに怖そうな方々が踊っておられました。

駅へ出かけた理由は夕食だったのですが、屋台で売っている食べ物は夕食というようなものではなく、一番の繁華街であるらしい富士見通りはお祭り態勢となっているためかレストランなどは閉まっているため、結局駅に入っている SL ラーメンという店で、ロースつけ麺を食べました。

ロースつけ麺
ロースつけ麺

料理が運ばれてきてびっくりしました。実は店の前に写真があった「野菜ロースつけ麺」というのが美味しそうと思って入って、その食券を買ったつもりだったのですが、私が買っていたのは「ロースつけ麺」で、具はシナチク、ワカメ、のり、ロースとんかつだけというハードなものです。

結局あまりにバランスが悪いので、ホテルへの帰り道にあったファミリーマートで野菜サラダを買って、さらに野菜ジュースを買って帳尻を合わせました。

明日は 9:00 に大山千枚田集合で、2 度目の草刈です。

posted by Okumura at 22:55 | 神奈川 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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