2009年10月05日

2009/10/05(月) 2009 年 F1 鈴鹿

2007 年2008 年に引き続き、F1 を見てきました。

2009/10/03(土) の予選から見に行くつもりで、土曜日未明の 05:00am ぐらいに出発したのですが、予定通り (?) 途中の S.A. なので何度も寝た結果、予選には間に合いませんでした。

伊勢湾岸道路を走っていると、積載車にクラシックな車を積んで走っているのを見かけました。

伊勢湾岸道路で見た積載車に積まれたクラシックカー
伊勢湾岸道路で見た積載車に積まれたクラシックカー

土曜の夜は駐車場で車中泊です。駐車場は事前に抽選に応募して当選した「すみよし D」という駐車場です。ビッキーの車内で 2 列目、3 列目を平らにして、寝袋にくるまって寝ました。夜寝るときは寒いぐらいだったのですが、朝は日差しが入ってくると車内の温度が思ったより高くなり、暑さで目を覚ましました。

生活感あふれるビッキー車内
生活感あふれるビッキー車内

すみよし D 駐車場からサーキットへは徒歩で向かいます。一番近いゲートはスプーンゲートです。鈴鹿サーキットは F1 や MotoGP などで何回か来ていますが、スプーンゲートからの入場は初めてです。というか、スプーンコーナーのところまで歩いてきたことがないので、鈴鹿サーキットのこのあたりを実際に見たのは実は初めてなのでした。

スプーンゲート
スプーンゲート

ゲートに入ってすぐにプログラムを売っているテントがありました。この時点で、このテントではプログラムをまだ売っていたのですが、まだまだ歩くので重いプログラムを買うのは後にしようと思ったのですが、なんと、この後見かけたプログラム販売テントはすべて売り切れで、結局プログラムを買うことはできませんでした。

プログラム販売テント
プログラム販売テント

ヘアピンの外を回っていくルートもあるのですが、かなり遠回りになるので、200R のコース下と 110R のコース下を通る地下道でショートカットしました。

コース下を通る地下道
コース下を通る地下道

こちらは J スタンドへ続く階段。見ただけで嫌になるような長い階段です。

J スタンドへ続く階段
J スタンドへ続く階段

恒設スタンドが新設されたシケイン上段の Q スタンドです。従来は B1 とか B2 とかいうスタンドだったあたりです。

恒設スタンドになったシケイン上段 (Q スタンド)
恒設スタンドになったシケイン上段 (Q スタンド)

この新しい Q スタンドの下の部分は日影になっていて日差しをしのげるし、地面も舗装されていて座りやすいため、レース開始を待つために休憩している人が大勢いました。その中にルノーを応援する謎の生物がいました。

ルノーを応援する謎の生物
ルノーを応援する謎の生物

今回のスタンドは P 席です。鈴鹿で一番の見所はカシオトライアングル・シケインで、そこが見れるのに価格が安い Q1 席を第 1 希望で申し込んだのですが、抽選にはずれ、P 席になりました。シケインへの飛び込みが見えるので、まぁ、値段の割りには悪くない席です。私の座った場所からの見え方はこんな感じです。

P 席スタンドからの見え方 (クリックすると大きなサイズで見れます)
P 席スタンドからの見え方 (クリックすると大きなサイズで見れます)

P 席は横にすごく長いので、右端と左端では全然見え方が違います。左に近いところはシケインがもっとよく見えていい感じですが、右端の方はシケインの様子が全く見えなかったと思います。私の座っていた場所は G ブロックといって E 〜 O の 11 ブロックあるうちの左から 2 番目なので P 席の中でも比較的良いほうの場所でした。しかし 7 列目とけっこう前の方であるのは、コースに近すぎて金網が邪魔なのと、その高さだと、ちょうどシケインの直前のコース上をまたぐ形で設置されていて ING の広告が書かれた看板が邪魔で、シケインに入る瞬間に車が見えなくなるので、もっと後ろの列の方が良かったと思いました。

席に落ち着いたところで、まずは F1 のレースが始まるまでに食事を済ませます。会場内の売店で買った「サーキットランチ」弁当です。値段忘れましたが、確か 1,000 円だったように覚えています。まぁ、仕方ないのですが、内容にしてはちょっとお高い、観光地価格です。インターネットでは「F1 は富士より鈴鹿が良かった」と書くのが決まりになっているようですが、弁当のぼったくり具合に関しては似たようなものです。

サーキットランチ弁当
サーキットランチ弁当

弁当をのんびり食べていると、サポートレースのポルシェ・カレラ・カップが始まりました。実際にはとても速い車がレースをしているのですが、F1 と比べるとものすごく遅く見えます。昨 2008 年の F1 でもポルシェ・カレラ・カップをサポートレースとしてやったので、見覚えのある車も走っていて、ついつい応援してしまいます。

ポルシェ・カレラ・カップ
ポルシェ・カレラ・カップ

シケインの飛び込み直前なので、けっこういい感じでバトルが楽しめました。

カレラのバトル
カレラのバトル

デザートはドーナツです。サーキットにドーナツってあまり似合わない気がするし、実際サーキットでドーナツの売店を見たのは今回が初めてのような気がしますが、ミスタードーナツが出店していたので、思わず買ってしまったものです。そのうち F1 と言えばドーナツ、となるのでしょうか?

F1 と言えばドーナツ
F1 と言えばドーナツ

その後、クラシックカーを使ってドライバーズパレードが行われました。場内放送での説明によると、これらはどこかの博物館から一括して借りてきた車というわけではなくて、個々に別々のオーナーがいる、個人所有のクラシックカーを集めてきたのだそうです。なので車種も年代もバラバラで、面白かったです。この Blog ポストの最初に出てきた伊勢湾岸道路で見かけた車も、このパレードに参加していました。このために運んでいたんですね。

ドライバーズパレード
ドライバーズパレード

個人所有の車を手配したためか、なんと途中で故障で停まってしまう車が発生しました。乗っていたのはハミルトンだったのですが、そのままアロンソを乗せていた車に移動して、同乗してパレードを続けていました。私は 2007 年も 2008 年もハミルトンを応援していたのですが、日本の F1 マニアの間ではハミルトンを嫌うことが通の証拠とされているらしく、ハミルトンというドライバーの事をポジティブに書く人は少数派です。そのため私の座っていたスタンド周辺でも「ハミルトンがまた車を壊したよ」とか、別にクラシックカーが停まってしまったのはハミルトンのせいではないのに、いちいち悪口を言う人がいて不愉快でした。

アロンソの車に同乗したハミルトン
アロンソの車に同乗したハミルトン

そしてサイト・ラップです。私の見ていた P 席からだとコースまでの距離がかなり近いため、レースが始まって全速で走るようになると写真を撮るのはほとんど無理そうだったので、サイトラップで全部の車の写真を撮ろうと試みました。連なって走ってくる車もあって何台か撮り損ねましたが、けっこうたくさん撮れました。

サイト・ラップ (ウィリアムズ)
サイト・ラップ (ウィリアムズ)

サイト・ラップ (トロ・ロッソ)
サイト・ラップ (トロ・ロッソ)

サイト・ラップ (マクラーレン)
サイト・ラップ (マクラーレン)

サイト・ラップ (トロ・ロッソ)
サイト・ラップ (トロ・ロッソ)

サイト・ラップ (ルノー)
サイト・ラップ (ルノー)

サイト・ラップ (BMW ザウバー)
サイト・ラップ (BMW ザウバー)

サイト・ラップ (BMW ザウバー)
サイト・ラップ (BMW ザウバー)

サイト・ラップ (ルノー)
サイト・ラップ (ルノー)

サイト・ラップ (フォース・インディア)
サイト・ラップ (フォース・インディア)

サイト・ラップ (TOYOTA)
サイト・ラップ (TOYOTA)

サイト・ラップ (ブラウン GP)
サイト・ラップ (ブラウン GP)

サイト・ラップ (レッドブル)
サイト・ラップ (レッドブル)

サイト・ラップ (ウィリアムズ)
サイト・ラップ (ウィリアムズ)

サイト・ラップ (フェラーリ)
サイト・ラップ (フェラーリ)

サイト・ラップ (ブラウン GP)
サイト・ラップ (ブラウン GP)

サイト・ラップ (フォース・インディア)
サイト・ラップ (フォース・インディア)

サイト・ラップ (フェラーリ)
サイト・ラップ (フェラーリ)

サイト・ラップ (ウィリアムズ - だいぶピンボケ)
サイト・ラップ (ウィリアムズ - だいぶピンボケ)

サイト・ラップ (ウィリアムズ)
サイト・ラップ (ウィリアムズ)

サイト・ラップ (ウィリアムズ)
サイト・ラップ (ウィリアムズ)

サイト・ラップ (ウィリアムズ)
サイト・ラップ (ウィリアムズ)

サイト・ラップ (ウィリアムズ)
サイト・ラップ (ウィリアムズ)

オートフォーカスのピントが手前の金網に合ってしまうので全然綺麗に取れませんが、まぁコンパクトカメラで撮ってるしこんなものかと思って写真を見直してみると、20 台出走なのに、なぜか 22 台も写ってます。予選以降ガソリンが積めなくてサイトラップだって走りたくないはずなのに、なぜかサイトラップを何週も回っている車がいます。誰だこれ、と思ったら、日本人ドライバーの中嶋一貴でした。なんでこんなもったいないことするのでしょうか...

レース進行でセレモニーとかが行われている時にぼんやり景色を見ていたら、「おや? あれは海?」という感じで海を発見しました。鈴鹿サーキットから伊勢湾が見えるんですね。知りませんでした。写真には写りませんが、よく見るとうっすらと神島も見えていました。

鈴鹿サーキットから見える海 (伊勢湾)
鈴鹿サーキットから見える海 (伊勢湾)

空撮のヘリコプターがホームストレート上空へ進入していく練習をしていました。この写真でもけっこう低いのですが、この後右旋回で 180 度方向転換しながらホームストレートに向かっていく時は、加速のため高度を下げるので、さらに低くなっていました。高度 300m なんて余裕で切ってるように見えますが、航空法ってこういう時には例外があるのでしょうか? 私は一応パイロットの端くれですが、法的にはこんなに低く飛んではいけないように思います。「但し、国土交通大臣の許可がある場合を除く」のような規定があるのかも知れません。

低空飛行する空撮ヘリコプター
低空飛行する空撮ヘリコプター

ということでレーススタートです。レースの状況は私の記憶などよりずっと詳細なレポートがあちこちにあると思うので、そちらをご覧ください。

レース終盤近く、私の見ているすぐ近く、P 席の前でクラッシュがありました。コースマーシャルの人がすぐ出てきて対処をしていました。

マーシャルがクラッシュ対応中
マーシャルがクラッシュ対応中

セーフティカーが入り、黄旗が振られ、"SC" のボードが掲げられます。

黄旗と "SC" のボード
黄旗と SC のボード

セーフティーカーが入ると走行速度が下がるので写真が撮りやすくなります。ただし、短い車間で一度に来るので、1 周回で何台も撮るのは難しくなります。

セーフティーカーでスロー走行中のブラウン GP (車載カメラ部が赤いのでバトンのはず)
セーフティーカーでスロー走行中のブラウン GP (車載カメラ部が赤いのでバトンのはず)

クラッシュしたドライバー、アルグエルスアリが救急車で運ばれていきます。観客からは拍手が送られました。

アルグエルスアリを運ぶ救急車
アルグエルスアリを運ぶ救急車

ということでレース終了です。私は TOYOTA のトゥルーリを応援していたので、2 位という結果はまぁまぁ満足です。

レースが終わってレース運用に使われていた色々な車や、コースマーシャルが引き揚げていきます。作業車のアームを上げ下げしながら走ったり、手を振ってくれたりするので、観客もそれに応えて手を振っていました。

引き揚げていく各種作業車
引き揚げていく各種作業車

引き揚げていくコースマーシャル
引き揚げていくコースマーシャル

上でも書きましたが、インターネットでは「F1 は富士より鈴鹿が良かった」と書くのが決まりになっているようで、このような風景を「富士では見られなかった。やっぱり鈴鹿は素晴らしい」という感じで書いている Blog をいくつか見かけましたが、私は富士でも同じような光景を見たので、こういうことがあるのは鈴鹿だけっていうのは事実ではないです。

後は帰るだけなのですが、売店などを少し見てまわりました。

最初に目にとまったのは、この恥ずかしいバッグです。

"SUZUKA LEGEND 89"
"Two geniuses crashed in the Casio triangle in 1989"
"At the moment, The world champion had been decided."
"ONSOKUnoKIKOUSHI VS PROFESSOR"

とプリントされてます。こんな恥ずかしいバッグを持つ人がいるのでしょうか? え、私? そうかも知れません。(買ってませんよ)

SUZUKA LEGEND 89 バッグ
SUZUKA LEGEND 89 バッグ

仕事を終えたマーシャルの人たちも買い物をしていました。

買い物を楽しむマーシャルの人たち
買い物を楽しむマーシャルの人たち

トヨタのクマは今年もいました。このクマって F1 以外の、例えばトヨタ車の CM などでは見かけないのですが、トヨタ F1 チーム限定のマスコットなのでしょうか?

愛想を振りまくトヨタのクマ
愛想を振りまくトヨタのクマ

そして、今年もトヨタのドライバーたちと 3 ショットで記念写真を撮ってきました。

トヨタのドライバーたちと 3 ショットで記念写真
トヨタのドライバーたちと 3 ショットで記念写真

メインストレートのスタンド裏あたりにショップのテントがたくさんあるので、そのあたりをうろうろしていると、ヘリポートが見える場所がありました。そこには大勢の人が所在無さげにたむろしていてヘリコプターを眺めています。何をしているのかな〜、と思ったら、このようにヘリコプターが飛び立っていく度に、手を振っていました。ここにいる人々はヘリコプターは主にドライバーが帰るために飛ばされていると信じていて、それぞれのヘリコプターに乗っているであろうドライバーに手を振っているようでした。実際にはもちろんヘリコプターで帰るドライバーもいますが、スポンサーのえらいさんとか、メディア関連のゲストとか、ドライバー以外の人の方が多いような気がするので、私個人の感想としては、ここでヘリコプターに手を振っててもあまり意味はないような気がしました。(といいつつ一緒に手を振ってみましたが...)

飛び立つヘリコプターに手を振る観客たち
飛び立つヘリコプターに手を振る観客たち

あと、DVD 引き換え窓口とか、引き換えテントというのがあちこちにあり、チケットを見せるとごらんのような DVD をくれました。まだ見てないので内容不明ですが、印刷されているタイトルっぽい文字 "Happy 21st Birthday FORMULA 1 JAPANESE GRAND PRIX 1987 - 2006" からすると、鈴鹿サーキットでの F1 の歴史を振り返るような内容なのかな? と思います。

チケットを見せるともらえる DVD
チケットを見せるともらえる DVD

F1 というと私は日本以外ではカナダで見たことがあります。あと、MotoGP のオーストラリアも見に行きましたが、どちらもレース後はコースに人がなだれ込みます。カナダは禁止されていますが、入ってしまいます。オーストラリアは許可されています。今年の鈴鹿はコースの一部を開放して、コースをレース後に観客が歩くことが許可されました。当然参加です。

国際レーシングコースを歩く観客たち
国際レーシングコースを歩く観客たち

マーシャルの入るボックスで旗を振るという体験もできるようになっていました。ちょうど私の観ていた P 席の目の前のボックスです。私もやってみたかったのですが、この写真だとわかりにくいですが、壁の向こう側にかなりの列ができていたので、断念しました。

黄旗を振る観客
黄旗を振る観客

P 席の前を歩いていると、レース終盤のクラッシュで破壊された ING の広告看板が積み上げられていました。これはレースでセーフティーカーがいなくなった時点ではコース外に片付けられていたはずなので、わざわざコースウォークイベントのために、再びこの場所へ持ち出して来たのでしょう。なんだかサービス精神旺盛です。写真ではわかりませんが、実際に見ると素材は発泡スチロールのようなもので、ぶつかっても車側には全然影響がなさそうなつくりでした。

クラッシュで破壊された ING の看板
クラッシュで破壊された ING の看板

次の写真は縁石です。ほとんどのドライバーがある程度乗り上げて走りますが、間近で見るとけっこうデコボコしています。時速 30km とかで走っているのならともかく、コーナーでも時速 100km とか、半径の大きなコーナーでは時速 200km とか出ている中でこの上を走ると、ものすごい振動と衝撃があるのではないかと思います。それでも縁石に乗った方が速いのでしょうか?

縁石
縁石

カナダではスターティンググリッドに座って写真を撮ったのですが、今回の鈴鹿はスターティンググリッドがあるホームストレートは開放範囲ではなかったので、コーナーを走る「ふり」をしてみました。

コーナーを走ってるつもりの奥村
コーナーを走ってるつもりの奥村

舗装面を見ていると、ところどころに文字が書いてあります。意味は全然わかりませんでしたが、この "TS" は、2006 年までの B.A.R. チーム時代に、佐藤琢磨選手のグッズにロゴ的に使っている "TS" の文字に似ている感じがしました。

路面に印刷された "TS" の文字
路面に印刷された TS の文字

ヘアピンでは、どういう効果を狙っているのか、不思議な構図の写真を撮ろうと、コースに寝てフラッグの写真を撮っている人がいました。

コースに寝て写真を撮る人
コースに寝て写真を撮る人

開放されている区間の半分ぐらいしか歩けなかったのですが、写真をたくさん撮っていたりして時間を使ってしまったので、コース開放の時間が終わって出なければならなくなりました。ちょうど出口のところで、黄旗とセーフティーカーを示す "SC" の文字の書かれたボードを持って記念撮影させてくれるところがあったので、撮ってもらいました。もう日がくれてしばらくたった時間だったので、ストロボを焚いてとらざるを得なくて、背景がサーキットであることがほとんどわからない写真になってしまいました。私の次に来た人は係りの人に「すいません。時間なので終わりです」と撮影を断られていたので、記念写真が撮れたぎりぎりのタイミングだったようです。ラッキーでした。

黄旗と SC のボードを持って記念撮影
黄旗と SC のボードを持って記念撮影

周囲の人の話し声を聞いていると「富士は悲惨だったけど、鈴鹿はよかった」というような話をしている人が多かったです。でも私は今回の鈴鹿はたまたま天候に恵まれたのでよかったのですが、2004 年の鈴鹿はかなり悲惨だったのを経験しているし、一方で 2008 年の富士には何の問題も感じなかったし、2007 年の富士でさえ、バス待ち以外の部分では特に問題を感じなかったので、鈴鹿がいいとだけ言っている人は、ちょっとバイアスのかかった「ネット世論」に影響を受けて、自分で判断してないんじゃないかなぁというような気がしました。そうは言っても、今年の鈴鹿は間違いなく良かったです。

帰りは伊勢湾岸道から東名のルートで帰ります。いつものようにハイウェイオアシスのある刈谷 P.A. で最初の休憩をしました。

刈谷ハイウェイオアシス
刈谷ハイウェイオアシス

この刈谷ハイウェイオアシスには「かきつばた」という日帰り入浴施設があります。まだ伊勢湾岸道が東名高速に接続していないころから、奈良への帰省で伊勢湾岸道を使っている私は、かきつばたがオープンしたばかりの頃から知っているのですが、いつもお風呂の入るまでの時間的余裕はないなぁという状態だったので今までこのお風呂に入ったことがありませんでした。今回は月曜日を有給休暇にしておいたので、帰りの時間はかなり余裕があるので、初めて入浴してみました。

日帰り入浴施設かきつばたの男湯 (からころも)
日帰り入浴施設かきつばたの男湯 (からころも)

お風呂は広い露天エリアがあって、かなりリラックスできました。でも入浴するとやっぱり眠くなります。刈谷 P.A. を出るとすぐ、東名に合流するところで大渋滞が起きていて、それを抜けて東名を走りはじめるてしばらくすると眠くなってしまい、浜名湖 S.A. や遠州豊田 P.A. などで 1 時間、2 時間といった単位で寝てしまいました。入浴したら眠くなるのは当然と思って、思い切って刈谷 P.A. である程度の時間寝てしまった方が、その後スムーズに帰れたかも知れません。結局相模原の自宅に着いたのは 7:00am 過ぎでした。

2008 年のようにスムーズにサーキットから出れれば、やはり富士の方が体が楽です。富士が開催権を返上したので、来 2010 年も鈴鹿ですが、どうしようかなぁ...


posted by Okumura at 15:40 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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