2010年05月02日

2010/05/02(日) 千葉旅行 1 日目

2010/05/03(月・祝) に千葉で田植えをすることになっていたのですが、自宅からだと遠い上に、ゴールデンウイーク中で道路が混雑することもあるので、前日 2010/05/02(日) のうちに千葉へ移動して前泊することにしました。

使ったのは、国道 16 号から、保土ヶ谷バイパス、横浜横須賀道路を通って、久里浜からのフェリーに乗って千葉へ渡るルートです。久里浜のフェリー乗り場から車で 10 分ほどのところに、おいしいパン屋さんザクロがあるので、立ち寄って昼食を買いました。

ザクロ
ザクロ

とても魅力的なザクロの商品棚
とても魅力的なザクロの商品棚

とても魅力的なザクロの商品棚

とても魅力的なザクロの商品棚

とても魅力的なザクロの商品棚

とても魅力的なザクロの商品棚

今回もサンドイッチを買いました。ペッパーシンケンとトマトのサンドと、ベーコンと色々野菜のサンドです。昼食としては他にオイルサーディンとトマトとインゲンのピザ、クリームチーズとりんごとくるみのザマンドを買いました。さらに後で食べるためにレーズンパン、キャラメルラスクを買いました。

フェリー乗り場へ移動して乗船券を購入します。ちょうど 13:15 の便が出る頃に到着したので、次の便である 14:15 の便に乗るはずでした。時間があるので、先ほどザクロで買ったパンで昼食です。

ペッパーシンケンとトマトのサンド
ペッパーシンケンとトマトのサンド

ベーコンと色々野菜のサンド
ベーコンと色々野菜のサンド

オイルサーディンとトマトとインゲンのピザ
オイルサーディンとトマトとインゲンのピザ

クリームチーズとりんごとくるみのザマンド
クリームチーズとりんごとくるみのザマンド

のんびり昼食を食べていたら、放送がかかり、13:45 発の臨時便を出すということでした。幸いその臨時便に乗ることができ、少し早く千葉へ行くことができました。

フェリー車両甲板のビッキー Jr.
フェリー車両甲板のビッキー Jr.

千葉へ移動すると、後は宿へ行くだけで特に用事はないのですが、時間はかなり余っているので、以前から行きたかったところへ言ってみました。

最初の目的地は東京湾観音です。

東京湾観音
東京湾観音

ここにあります。

東京湾観音の場所 by MapFan
http://kokomail.mapfan.com/receiven.cgi?MAP=E139.51.56.3N35.15.36.4&ZM=11

写真では大きいと漠然とわかっても、具体的にはうまく伝わらないと思いますが、高さは 56m もあります。内部は 20 階建になっていて、螺旋階段で最上部まで上ることができます。入場料は 1 人 500 円ですが、JAF 会員割引で 1 人 400 円で入れました。

内部はこんな感じです。上っている時は余裕がなかったのか全然階段の写真を撮っていなかったので、下り方向を向いた写真だけしかありませんでした。

東京湾観音内部の螺旋階段
東京湾観音内部の螺旋階段

この大きな螺旋階段は首の高さである 16F で終わりになっていて、そこから先は細い螺旋階段に変わります。

細い螺旋階段
細い螺旋階段

途中何箇所か、外へ出れる場所があります。転落防止の金網がちょっと邪魔ですが、景色は抜群にいいです。でも高所恐怖症の私にはちょっと辛いものがありました。

外に出れる部分
外に出れる部分

妻は高所でも平気で、私が怖がって 1 歩ずつゆっくり進んでいるところを、ずんずんと普通の調子で歩いていきます。写真は外に出れる箇所の 1 つです。妻の背景に写っている白い 2 つの出っ張りは、観音様の右手の指です。大きな全身像の写真と見比べるとどこに出ているのかわかると思いますが、玉を支えている左手の手首ぐらいの位置に立っています。

観音様の手首の位置の展望台に立つ妻
観音様の手首の位置の展望台に立つ妻

怖いながらも楽しかった東京湾観音をあとにして、次は富津岬へ向かいます。ここは東京湾に突き出した細長い岬で、先端部分にある展望台からは、周囲のうち 340 度ぐらいが海で、20 度ぐらいだけが陸地という風景を見ることができます。

まずは駐車場に車を停めて、公園を散策しました。

富津公園散策
富津公園散策

公園内の案内地図が入口などになくて適当に歩きました。貸しボートのある池の周囲を歩いた後、他に歩ける場所がわからず「森はもっと続いているのに、どこを歩けばいいかわからないなぁ」と思って切り上げたのですが、宿についてから地図を見直してみると、散策路がたくさん描かれています。地図看板が整備されていないのは、こういった広い公園では問題だと思いました。

次に岬の突端へ移動し、展望台へ上りました。この展望台は明治百年記念展望台という名前で、面白い形をしています。

明治百年記念展望台
明治百年記念展望台

この展望台に上ると、上述のように 340 度ぐらい海ばかりという景色が見れます。下の写真は、展望台の周囲にある唯一の陸地である富津岬自体の方向を見たところです。

明治百年記念展望台から富津岬を振り返る
明治百年記念展望台から富津岬を振り返る

夕食も富津岬で食べました。たかはしという店です。

たかはし外観
たかはし外観

食べたのは、この店の本来の名物である、あさり飯に、お刺身、西貝壷焼、なめさんが、貝汁がついた「海の幸定食 A」と、あさり飯の単品を注文し、刺身などをシェアしました。あさり飯は注文してから釜を火にかけるのか、注文してから出てくるまで 30 分もかかり、かなり待たされました。待っている間に、海の幸定食 A の刺身などがパラパラと出てきます。そろって出てこないと、なんだか有難くない感じです。

あさり飯
あさり飯

あさり飯は、よくある釜飯屋のような感じで、ミニ羽釜で直接出てきます。

あさり飯の羽釜の中
あさり飯の羽釜の中

あさり飯は美味しかったのですが、出てくるのに時間がかかりすぎです。店内には「天ぷら類を注文すると時間がかかるので、時間のない人は他のものを注文してください」という張り紙がしてあるのですが、我々より後に入ってきた周囲のテーブル 4 組は、いずれも天丼や天ぷら定食など、天ぷら類を注文していて、我々より先に料理が出てきていました。どうもテレビ番組でこの店が取り上げられ、その時来店したタレントが、この店本来の名物であるはずのあさり飯ではなく、天ぷらを食べたようなのです。おそらくその影響で天ぷら類を注文するお客様が多くて、天ぷらは注文がなくても見込みで揚げているものと思われます。

あと、海の幸定食 A で出てきた品については、なめさんがはそこそこ美味しかったのですが、お刺身は鮮度が悪く、西貝壷焼は味付けが薄すぎたりで、あまりよくありませんでした。特にお刺身は冷凍を解凍した時にでる特有の水っぽさがあったので、冷凍物であったのは間違いないと思います。ゴールデンウイーク中で地元の市場が休みで時のものが手に入らなかったのかなぁ、などとも思いましたが、あさり飯単品は 840 円に対して、海の幸定食 A は 2,310 円で倍以上、1,470 円も高いだけに、ちょっと残念でした。

今日は木更津のビジネスホテルに泊まり、明日 2010/05/03(月・祝) は、田植えです。


posted by Okumura at 23:22 | ☀ | Comment(1) | TrackBack(0) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

ざくろだかなんだか知らないが
パンが高すぎる!!!!!

Posted by にゃんこ at 2010年05月09日 23:26
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