2008年07月05日

英国出張 - とりあえず Reading (レディング) 到着

# 2008/07/10(木) 更新
# 2009/03/11(水) 更新

昨日 2008/07/05(土) から 2008/08/03(日) に日本帰着予定で約 1 ヶ月の英国出張です。

自宅から成田空港まではビッキーで行きました。USAパーキングにビッキーを預けて空港へ向かいます。けっこう早い時間なのに USA は大混雑でした。

USA パーキング
USA パーキング

飛行機はもちろん会社手配ですが、直行便の中で一番安かったという理由でバージン・アトランティックです。乗った飛行機はエアバス A340-600 で、Miss Kity という名前でした。この絵が「キティちゃん」であるようです。

Miss Kitty
Miss Kitty

Miss Kitty は成田第 1 ターミナル 26 番ゲートから出発です。中央ビルディング前のボーディングエリアは南ウイングの更新と合わせて従来の中央ビルディングの滑走路側に新築された部分で、内装はかなり現代的です。
しかしゲートの近くにある売店が土産物屋ばかりで、飲み物が自動販売機しかなくて種類が少ないのは改善してもらいたいです。

成田第 1 ターミナル中央ビルディング
成田第 1 ターミナル中央ビルディング

飛行機は出発が 2:40 遅れ、到着も約 2 時間遅れました。ヒースロー到着前にホールディングでロンドン手前上空で 1 旋回、さらに左 180°、右 180°の旋回を繰り返す S 字飛行をロンドン市街地上空でやってさらに時間調整をしたのですが、ランディング直前、私の座っていた右の窓際席からはコンコルドが置いてあるのが見えていましたが、そこよりさらにランウェイに近づいたポイントでスラストが入りゴー・アラウンドしました。
直前の着陸機がランウェイから出て行かなかったようです。機長がアナウンスで「これはノーマル・プロシジャーです。パニックにならないで」と放送してたのが印象的でした。ゴーアラウンドして左旋回で再びロンドン市街上空へ戻り、再び右にコンコルドを見ながら、今度は着陸しました。ロンドン上空を都合 3 回も遊覧飛行できたので面白かったです。タワーブリッジ、ビッグベン、ノースグリニッジアリーナなどが見れました。

途中、飲み物とスナック、機内食、お菓子、2 回目の機内食がサーブされました。

飲み物とスナック
飲み物とスナック

機内食 1 回目 (弁当)
機内食 1 回目 (弁当)

お菓子
お菓子

機内食 2 回目 - 豚丼のようなもの
機内食 2 回目

機内食 2 回目のメインディッシュ豚丼
機内食 2 回目のメインディッシュ豚丼

飛行機が離陸してまもなく、ヘッドセットが配られ、「ただいまよりエンターテイメントシステムをお楽しみいただけます」というアナウンスがありました。しかしさらにしばらくして「機内エンターテイメントシステムに問題があり、一部の機能が使えません」というアナウンスが流れました。私は飛行機で映画も見ないし音楽も聴かないので、国際線に乗るともっぱら GPS マップを見ています。そのため映画などの不具合はよくわかりませんが、私の席の GPS マップは "WAITING..." と無限に表示し続けていたので、今回使えなかった「一部の機能」だったようです。トイレに立った時に後ろの方から客席を見た時に、ちゃんと GPS マップを表示している人もいたようなので、席によっては使えたようです。

ずっと "WAITING..." だった GPS マップですが、乗務員が復旧を試みたのか、突然リブートしました。ブート画面を見るのは初めてです。

エンターテイメントシステムリブート中
エンターテイメントシステムリブート中

エンターテイメントシステムリブート中

20 分ぐらいかけてリブートが完了して初期メニューが出ましたが、その後も変わらず GPS マップは機能しませんでした。

ヒースロー空港が近づいて来てからは上述のように 3 回ロンドン上空を遊覧飛行してくれました。ロンドンに近づいて高度が下がってきたところで、ふと見ると空港を見つけました。後で地図で調べたところ、North Weald Airfield というらしいです。

North Weald Airfield
North Weald Airfield

ここをすぎて左旋回を開始しました。右側に座っていた私の目の前にノース・グリニッジ・アリーナ (日本語表記からは想像できない North Greenwich Arena という綴り。かつてのミレニアム・ドームで、現在は携帯電話会社が命名権を買って The O2 というらしい) が見えてきました。

ノースグリニッジアリーナ
ノースグリニッジアリーナ

しばらくするとなぜかまた田園風景になり、また空港が見えてきました。ロンドン周辺は空港が多いんだなぁ、それにしてもさっきの空港に似てるなぁ、と思ってみていたのですが、これは似ているわけではなくて、間違いなく同じ空港です。

North Weald Airfield 再び
North Weald Airfield 再び

ヒースローが混雑していてホールディングしていたようです。さらに西進しますが、途中で 180°旋回して東を向いてしまいました。おかげでロンドン中心部が右の窓際に座っている私の目の前に広がります。特徴的なテムズ川の流れのおかげで、どこに何があるのかがよくわかります。

タワー・ブリッジとベルファスト号
タワー・ブリッジとベルファスト号

ロンドンのダウンタウンを抜ける前に、今度は 180°右旋回で、再び西へ向かいます。2 回の 180°旋回でかなり南の方へ航路が寄ったため、ロンドンの中心部は、やはり右の窓側からみえています。

別角度からのタワー・ブリッジとベルファスト号
別角度からのタワー・ブリッジとベルファスト号

ビッグ・ベンとロンドン・アイ
ビッグ・ベンとロンドン・アイ

そしてゴー・アラウンドです。ロンドンの南の方をまわって、再びロンドン中心部上空へ戻ります。ロンドンの南方を東進中に、また別の空港を見つけました。ちょうど着陸中の飛行機がいたので眺めていたのですが、ファイナルの後ろの方には別の飛行機が進入中で、かなり混雑した空港のようでした。後で地図で調べると、ここは Biggin Hill Airport という空港のようです。

Biggin Hill Airport
Biggin Hill Airport

左旋回して再び西に針路を取り、ヒースローを目指します。またノースグリニッジアリーナが見えました。そこからテムズ川の対岸の少し東側にもまた空港が見えました。これまた地図で調べてみたところロンドン・シティ・エアポート London City Airport という空港のようです。

London City Airport
London City Airport

先ほどと同じようにロンドン中心地が見えます。さっきは気づかなかったバッキンガム宮殿が、今回はわかりました。周辺の庭園などをあわせても、上空から見ると思ったより小さい感じがしました。

バッキンガム宮殿
バッキンガム宮殿

着陸してゲートに到着し、入国審査へ向かいます。遠いです。最近の空港は広くなって、沖留めでバスを使う事は減りましたが、ボーディングブリッジを降りてからの歩く距離がとんでもなく長い空港が増えました。こんなに歩かされるならバスの方がいい感じもします。あるいはビル内を移動できるチェアリフトのような物を作って欲しいです。

動く歩道は Stand On Right
動く歩道は Stand On Right

保税エリアを出てバス乗場へ行く前に、SIM カードの自動販売機を見つけました。

SIM カード自動販売機
SIM カード自動販売機

GSM が使えない日本では見ないものです。SIM カードは vodafone、T mobile、O2 などがありましたが、どれも £10.00- だったので、あまり深く考えずに vodafone のカードを買いました。

# ここで買った SIM カードは£1.00- 分の通話権がつ
# いて£10.00-、つまり SIM カード自体の価格は
# £9.00- だったのですが、これを買ったのは失敗でし
# た。後に Reading の街中の雑貨屋で買った
# nomi-mobile という会社の SIM は£5.00- の通話権
# がついて、£5.00- でした。つまり SIM カードはタ
# ダです。そこまで怪しいカードでなくても、TESCO で
# 売っていた SIM カードは、どのキャリアも同じ価格
# で、£2.43- でした。空港で買うのは損です。

ヒースロー空港からレディングまでは直通バスがあるため、空港のセントラルバスステーションから乗り込みます。バスの乗車券は自動券売機で買えたのですが、案内表示がわかりにくいためか、空いている自動販売機を横目に、多くの人が有人窓口に並んでいました。

ヒースロー空港は約 1 年前、2007/04 に来た時も工事中でしたが、今回も工事中でした。

Heathrow 空港で建設中の新交通システムのようなもの
Heathrow 空港で建設中の新交通システムのようなもの

バスはレディングの駅前に到着します。ホテルまでは歩いて 15 分ほどでした。

駅からバス停とタクシー乗場がある所を通りすぎ、大きな道を右折し、鉄道のガードをくぐります。ガードの駅と反対側の壁面にある広告装置が、表示内容を変更する時に「バタバタバタ」という感じの音を出すので、最初ガード下を歩いた時にはびっくりしてしまいました。

その少し先に横断歩道があります。その先はランナバウト (ロータリー) なので、ここで道を渡ってしまう必要があります。

ガード下をくぐった所の横断歩道 (通りすぎてから振り返って撮影)
ガード下をくぐった所の横断歩道 (通りすぎてから振り返って撮影)

イギリスの横断歩道はほとんどが押しボタン式で、ボタンを押さないと全然青になりません。一方、ボタンを押すと、誰かが渡って歩道側が青になっていて直後でなければ、車道側の信号がすぐ黄色→赤と変わり、すぐに渡れるようになります。ただし、歩道側の信号が青であるのは一瞬なので、すぐに渡りきってしまわないといけません。おじいちゃん、おばあちゃんは、あのタイミングでは渡れないだろうなぁ、というぐらいの短さです。しかもイギリスのドライバーのマナーはあまりよろしくなく、信号が青になる前に、ほぼ 100% のドライバーがフライングでスタートします。まぁ、信号機が赤から青に変わる直前に赤 + 黄もしくは、黄色の点滅でもうすぐ青に変わることを示すので、そのタイミングで動き出してしまうので、行政側もそれが当然と思っているのかも知れません。このタイミングでまだ渡り終えていないと、クラクションを鳴らされてしまうのも当たり前です。こちらのドライバーは、相模原の 100 倍は簡単にクラクションを鳴らします。

信号を渡ってさらに進むと、ホテルのある道である Caversham Road への分岐となるランナバウトがあります。

Caversham Road への分岐となるランナバウトの標識
Caversham Road への分岐となるランナバウトの標識

ランナバウトのところには、アメリカ系のファミレス TGI FRIDAY があります。ちゃんと研究して、ここで食べる事態にはならないようにしたいと妻が言っていましたが、私はおそらくここに 1 度はお世話になるだろうと予想しています。

TGI FRIDAY
TGI FRIDAY

ロータリーの所から Caversham Road が伸びています。両脇の建物は元々は住居用に建てられたもののようですが、ホテル、商店、レストランになっているところが少なくなく、ちょっとした商店街のようになっています。

Caversham Road
Caversham Road

そういったホテルのうちの 1 つが、今回宿泊する Raibow Lodge です。

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レディングの宿は Hotels.com で
Hotels.com でレディングの宿を探すには [都市、観光スポット、空港またはホテル名] の欄に「Reading」と入力するとプルダウン状に出てくる候補から「リーディング, イギリス連合王国」を選んで検索してください。Rainbow Lodge も見つかります。

今回のホテル Rainbow Lodge
今回のホテル Rainbow Lodge

Rainbows Lodge

室内は広いものの 1 室で、シドニーの時のアパート程は良くありません。でもキッチン、洗濯機、バスタブ付の浴室、インターネットアクセスなどがついていて、長期滞在向きです。

ホテル室内
ホテル室内

荷物を広げて、片付けなおしている途中で眠くなってそのまま寝てしまいました。起きたのは 9:30 ぐらいです。ホテルの案内を見ると、土日は 10:00 まで朝食をやっているので、急いで食べに行きました。有料なのかどうかよくわからないので、一番安いメニューを選びました。部屋番号を聞かれてサインしましたが、これは部屋にチャージされるのか、ホテル代に含まれているのかどこにも書かれていません。聞いてみないといけないです。(聞いてみた結果、有料で、部屋にチャージできることがわかりました)

コンチネンタル・ブレックファスト
コンチネンタル・ブレックファスト

ちなみにこの炭水化物ばかりのメニューでも、£5.95- もします。物価高すぎます。


posted by Okumura at 23:56 | 🌁 | Comment(8) | TrackBack(0) | イギリス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
パンがよろしくなさそうですね。

アパートには、トースターはありますか?

イギリスのスーパーには沢山の種類の
食パンが売っているはずなので、探してみては?

食のレポート楽しみにしています。
Posted by あんぱんち at 2008年07月06日 22:30
おお!

紳士の国ですね♪

車は日独伊の三国同盟だと想いつつ、
エリーゼやミニが気になります。


ああ、お土産はイギリス軍のミリ飯を〜♪
請求書付きで良いので箱で〜!
(>_<)/
Posted by ユークリッド at 2008年07月07日 01:07
> あんぱんちさん

トースターあります。食パン買って見ます。

> ユークリッド軍曹 (階級は正しいでしょうか?)

では早速体験入隊して... って、無理です。
ロンドン市内とかで売ってるんでしょうか?
Posted by Okumura at 2008年07月07日 04:10
フィッシュ&チップス!シェパーズパイ!

いや、やっぱりモンティパイソンの国なので
「スパム・スパム・スパム・エッグ・スパム」かな?
アフタヌーンティーも試してみたいところです。
スコーンとクロテッドクリームはかなり美味なのではないですかね。

Posted by すぎさま at 2008年07月07日 11:46
自分は伍長です〜♪
実は自衛隊相談員でもあります(汗

アメリカではサープラス(放出)店なるものが
あるようですが...

ジョンブルの国はどうでしょうか...
Posted by ユークリッド at 2008年07月11日 00:12
> すぎさまさま

フィッシュ and チップスは評判があまりよろしく
ないようですが、名物なので試してみるつもりです。
アフタヌーンティーも三段盛で。

> ユークリッド伍長

大都会ロンドンへ行けばありそうですが、ここ
レディングは田舎町ゆえ、そういうものはなさそ
うです。2008/07/07(月) に F-18 らしき 2 機編
隊がオフィス近くを飛んでいましたが、基地が近
くにあるわけではないようです。
Posted by Okumura at 2008年07月11日 05:14
えげれす、って前も行ってたっけ?ほんま世界をまたにかけてるなぁ。今回は一人?
また色々楽しいレポート期待してます。
Posted by くくつ at 2008年07月12日 22:50
> くくつさん

イギリス出張は 2 回目です。イギリス自体は
プライベートの旅行でも 1 回来たことがある
ので、それもいれると 3 回目です。
物価が高くて死にそうです。
Posted by Okumura at 2008年07月13日 08:24
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