ンタカーをかりて Zig Zag Railway とブルーマウンテ
ンに行ってきました。
ちょっと量が多いので、まずは Zig Zag Railway の日
記からです。
Hertz Sydney Downtown で一番安い TOYOTA YARIS (日
本では Vits という名前で売られている車) を借りまし
た。ダイエー OMC カードの割引を利用した結果、何と
1 日たったの AU$23.99- で借りれました。赤い車を運
転するのは久しぶりです。(たぶん免許を取る練習をし
ていた時に乗ったミアータと、旅行に行った時に運転を
交代したプレリュード以来で、生涯 3 回目)

レンタカーを借りてブルーマウンテン方面へ向かう人の
ために道を少し詳しく書いておきます。
Hertz のオフィスは William St. を Hyde Park から西
へ行った 2 つ目の Riley St. との交差点にあります
が、レンタカーが置いてある駐車場は Riley St. を 50
〜 100m ほど南へ行った立体駐車場にあるので、レンタ
ル手続き時にもらったカードを使って駐車場を出ます。
Riley から北に進むとすぐ William St. なのですが、
直接出れないようになっているので、回り道をします。
Riley を南に出て、Stanley St. を左折、Crown St. を
左折して William St. を左折、少し直進すると Hyde
Park の中央を横切る道になり、そのあたりで William
St. は Park St. に名前が変わります。まだ少し進んで
Town Hall が左前に見えるところが George St. の交差
点です。そこを左折して、しばらく George St. を南下
します。左に鉄道の Central Station が見えるあたり
で、斜め右方向に Broadway が分岐しているので、そち
らへ進みます。この交差点は右斜め前の Broadway に進
む車が多いので、右から 2 車線ぐらいが Broadway に
曲がる車線になっています。こちらへ進む必要があるの
で、George St. では右車線を走っていた方がいいで
す。Broadway をそのまま進むと、道が途中から Great
Western Hwy に変わりますが、市街地区間は
Parramatta Rd. という名前もついているので道路名標
識で別の名前があっても気にしないで進んでください。
地方都市然とした中を道なりにどんどん進んで行くと、
右側 3 車線ぐらいが全部右折という交差点に来ます。
ここが Western Motorway (4 号線) の入口なので、こ
こを右折します。
あとはひたすら 4 号線を進みます。4 号線は有料道路
なので、途中に本線料金所があります。
料金所の 2 〜 3km 手前から、料金や、レーンの種別の
案内が出るのでよく見ましょう。写真はレーン案内です
が、他に道の左側に車種別の料金が書かれた看板が 2、
3 回登場します。

料金は私が行った 2006/11/25(土) 時点では、普通車は
AU$2.20- でした。
レーンは大きく分けて自動料金収受レーン (E TAG とい
うシステムのようです) と、現金 (CASH) で支払うレー
ンがありますので、我々一見さんは E TAG をもってい
るはずもないので、CASH レーンへ進みます。
ここからが日本と違うところですが、CASH レーンには
お釣りがもらえる黄色い看板の "CHANGE GIVEN" という
レーンと、お釣りをもらえない青い看板の "EXACT
TOOL" というレーンがあるので、自分でお金の準備状況
によりレーンを選ぶ必要があります。"CHAGNE GIVEN"
のレーンで、ちょうどで払っても文句は言われないの
で、明確にお釣りがいらないとわかっている場合以外は
"CHANGE GIVEN" へ行った方が安全だと思います。

あとはブルーマウンテンへひたすら進んで行くだけで
す。途中から山道っぽくコーナーが多くなり、勾配がき
つくなりますが、そのあたりで道は高速道路ではなくな
り、交差点がある一般道になります。別に出口とかがあ
るわけではなく、そのままいつの間にか一般道になって
います。
高速道路の距離表示で "BLUE MOUNTAINS" 何 km とか出
るのですが、これは "BLUE MOUNTAINS エリア" までの
距離で、上記の山道っぽい道になるあたりまでの距離で
す。そのあたりから、いわゆるブルーマウンテン観光の
中心地カトゥーンバ Katoomba までは 40km ぐらいある
のでだまされないようにしましょう...
我々は今日ブルーマウンテンへ行くのですが、その前に
最初の目的地 Zig Zag Railway へ行くのでカトゥーン
バを通り過ぎてさらに進みます。するとマウントビクト
リア Mount Victoria (Mt. Victoria) という街があ
り、そこで Great Western Hwy からわかれて Darling
Causeway へ右折します。ここが "まごつきどころ"
(TM? by まごしど) ですので注意してください。この道
は地図では Darling Causeway と書いてありますが、
Great Western Hwy から分岐して少しの区間だけ
"Station St." という名前なので、交差点には
"Station St." と書いてあります。Zig Zag Railway の
看板もありますが、かなりわかりにくいです。ブルーマ
ウンテン地域の街は、どの街も市街地の入口近くに町名
の看板があります。マウントビクトリアにもあります。
その看板があったら、すぐにこの交差点です。右折レー
ンがあります。三叉路なので、左折方向には道がありま
せん。
私は上記のようなことを地図で確認しておいて行ったに
も関わらず、通りすぎてしまいました。それでも通りす
ぎる瞬間に「あ、これだ」と思って、引き返し、無事迷
わずに済みました。
写真はそのマウントビクトリアの迷いやすい交差点の標
識です。ちゃんと Zig Zag Railway と書いてありま
す。
この標識は私は一度通り過ぎて戻って来た時に撮ったの
で、シドニーに向かう車線から撮っているので、左折方
向にありますが、シドニーから来た写真から見ると右折
方向の標識になります。(つまり、この写真の標識の裏
面を見ることになります)

もう 1 点、カトゥーンバを通りすぎて、マウントビク
トリアまでの区間に、たぶんメドロウ Medlow という街
だと思いますが、そこにも Station St. という道があ
ります。これは違う道なので、マウントビクトリアの街
の名前の看板が出た後の Station St. を曲がってくだ
さい。
この後、本当に左右に何もない道を進みますが、途中で
交差点がありますが、そこを左折します。あまりに何も
なくて途中で不安になりますが、進んで行くと右手に
Zig Zag Railway の看板が登場します。
ようやく本題の Zig Zag Railway です。ここはスイッ
チバックのある旧線を保存鉄道としていて、SL などを
観光目的で運転しています。
駐車場に到着すると、ちょうど SL が客車を曳いて入線
してくるところでした。家族をほっぽっといて写真を撮
りに行っていたら、妻にそのシーンを激写されてしまい
ました。

今回乗車した列車を曳いていた Zig Zag Railway の SL

SL の前で、お義母さんと

早速チケットを買います。往復で 1 人 AU$20.00- で
す。チケット売り場も昔の駅っぽい窓口になっていまし
た。(まぁ、すぐ横がオープンカウンター式の売店で、
同じ人がこちらの窓口に来てチケットを売るので、あま
り情緒はありませんが...)

駐車場があるのは峠の上の CLARENCE 駅です。11:00 に
列車は出発しますが、それまではかなり自由に写真を撮
らせてもらえます。キャブに入って写真を撮っていいか
聞くといいということなので撮ってみました。この写真
は実際に燃えているカマの中です。初めて見ましたが、
放射熱が直接来るので、かなり暑いです。
ホームにある CLARENCE 駅の駅名板

灼熱のカマ

今回の運転手は女性でした。その人に運転席に座っても
いいかと聞くと OK ということだったので、実際に火が
入った状態の SL の運転席に座って写真を撮ってきまし
た。
運転手の方に「難しそうですね」と聞いてみたら「簡単
だよ」と言ってました。実際連結操作などを見ていまし
たが、以外に簡単そうにやっていて驚きました。また、
SL は常に力行しているという印象があったのですが、
特に峠を下る時はドラフト音がほとんどしなかったの
で、電車と同じように慣行することもできるようです。
フリクションロスがむちゃくちゃ大きそうですが、考え
てみれば鉄道なので当たり前なのかも知れません。しか
し、今まで認識していませんでした...

妻も給水作業をしている SL のところで記念撮影しまし
た。

客車に乗ると腹ごしらえです。朝から何も食べていな
かった我々は、妻が準備してくれたおにぎりとお茶で朝
食としました。

その後 SL は客車に後ろ向きで連結され、坂を下ってい
きます。トンネルを抜けると向かって右側の谷に向かっ
て大パノラマの素晴らしい景色が広がり、その谷に向
かって、行きつ、戻りつの線路が 3 本見え、スイッチ
バックのほぼ全景が見渡せます。写真では連続アーチ橋
が 2 ヶ所見えますが、これが中段です。この写真では
わかりにくいかも知れませんが、写真を撮っている高さ
にも線路が続いています。そして写真右手の方に、下の
段の線路が少し見えています。

真ん中の駅に到着すると方向転換のために SL を付け替
える作業があり 10 分間停車します。
後進で客車を曳いてきた SL

一度下がって待避線からポイントを渡って客車の反対側
へ進み、前向きに連結しなおします。
手で送られる合図を見ながら後進してきます

ガッコンと衝突するように連結。自動連結器ではないの
で、人手で連結操作をしたり、ブレーキホースを接続し
たりしています。

その後、下の駅でまた機関車を付け替えるために 10 分
間停車します。機関車を連結し終えてから、しばらく撮
影タイムがあり、ほとんどの乗客がキャブに入って写真
を撮ったりしていました。
あとは来た道を引き返すだけです。下ってきた時と違っ
てドラフト音を響かせながら上っていきます。中断の駅
では最初と同じように機関車の付け替え作業があります
が、さっきはあれほど人気があってみんな写真を撮りに
降りてきていたのに、今回は私を含めて 2 人しか来て
ませんでした。1 回撮ったからもういいってことなんで
しょうか...
SL の曳く列車に乗ったのは 1994 年ぐらいに大井川鉄
道へ行って以来で、久しぶりでした。体はススで臭くな
りましたが、やはり他の種類の機関車にはない迫力があ
り、とても楽しかったです。


Sydney の Central 駅発着の SL もあるみたいで
すよ。乗ってはいませんが、空港から列車で戻っ
てくる時に Central 駅停車中に、走っているのを
見かけたことがあります。たぶん毎週末走ってい
ると思うので、手近でいいのではないでしょうか?