この週末は 2006/11/11(土)〜11/12(日) の 1 泊 2 日
の強行日程でグレートバリアリーフ Great Barrier
Reef 近くにあるハミルトン島 Hamilton Island という
リゾート地へ行ってきました。
シドニー Sydney からは飛行機で 2 時間強です。なに
せ 1 泊 2 日なので、早朝 06:55 Sydney 発の便を予約
しました。
タイムゾーンは同じですが、シドニーと違って夏時間を
採用していないのでその分 1 時間の時差があることも
あり、08:20 には到着してしまいます。写真はハミルト
ンアイランド空港のダウンウインドを飛ぶ飛行機から見
た島の全景です。一番手前の島は別の島で、その一つ奥
に見えるのがハミルトン島です。島の手前の低くなって
いるところに空港の滑走路が左右に延びているのがわか
るでしょうか。海をはさんでさらに先にも島がありま
す。これらの島々がウイットサンデー諸島です。

Jet Star というカンタス系の格安航空会社を使って
行ったのですが、シドニー空港ではターミナルの目の前
に駐機しているのになぜかタラップです。ハミルトンア
イランド空港にはそもそもボーディングブリッジはあり
ませんので、やはりタラップです。そして、どちらで
も、憧れの屋根なしタラップでした。

屋根なしといっても、本当に格安航空会社用に作ったタ
ラップなので屋根がないというだけで、ちょっと「憧れ
の」屋根なしタラップとは違いますが...
到着するとホテルの日本人の係りの人が迎えに来てくれ
ていました。荷物をバスに積んでホテルに行くと、ホテ
ルには日本人専用のチェックイン・チェックアウトなど
を行うカウンターがあり、全て日本語で対応してくれま
す。楽チンでいいです...
到着時点では部屋はまだ使えませんでしたが、アライバ
ル & デパーチャーラウンジというところを使わせてく
れるので、そこでバゲッジアップしてもらう荷物と、
チェックインまで持ち歩く荷物を詰め替えたりできま
す。ホテルの部屋についているようなバスルーム (シャ
ワーとトイレが 1 つになった部屋) も 4 つほどあり、
そこで着替えて出かける準備をしました。
10:00 からウィットサンデーフライ & クルーズという
グレートバリアリーフまでの日帰りツアーに参加しま
す。行きはヘリコプター、帰りはフェリーというツアー
で、ヘリコプターでは、ホワイトヘブンビーチ White
Heaven Beach の上空と、有名なハートリーフ Heart
Reef の上空を飛んでくれます。どちらでも、まず左旋
回して左側の乗客に、次に右旋回して右側の乗客に見え
るようにしてくれるので、左右どちらに座ってもちゃん
と見れます。ただし左右三人掛けなので、中央に座ると
良く言えばどちらも見える、悪く言うと、どちらも隣の
人越しにしか見えないという状況になります。
これがホワイトヘブンビーチです。たぶん 1,500feet
(450m) ぐらいの高度です。



そしてこれがハートリーフです。こちらはすごく低空飛
行しています。たぶん 500feet (150m) ぐらいだと思い
ます。ガイドブックの写真とかではわかりにくいのです
が、ハートリーフは、そんなに大きなものではないの
で、1,500feet とかの高度だと、見え方が小さすぎるの
でしょう。

そして目的地のポンツーンに到着です。ポンツーンにヘ
リポートがあり、そこへ着陸すると思っていたのです
が、ポンツーンから少し離れたところにヘリパッチがあ
り、そこに降りました。すごい小さなところに降りてい
くので、けっこうどきどきしました。ポンツーンへ行っ
てからヘリコプターのいるヘリパッチを見るとこんな感
じです。ヘリパッチが小さいので、ヘリコプターがその
まま水に浮いているみたいです。

ヘリパッチからは、筏に手すりとエンジンがついただけ
のような船でポンツーンへ移動します。写真は、この筏
からみた今回の目的地、ファンタシーのポンツーン、
リーフワールド Fantasea Reefworld です。

到着すると別途到着しているフェリーで簡単な説明を受
け、あとは帰りの時間まで自由行動です。バッフェの食
事、スノーケリングの用具貸し出し、半潜水艦乗船、更
衣室の利用などが追加料金なしで行えます。リーフワー
ルドにはロッカーがないので、スノーケリング中など、
カバンは適当にそのあたりに置いておくことになりま
す。そのためホテルで貴重品はなるべく預けていった方
がいいと言われてそうしたのですが、実際には、土産物
屋さんがありますし、スノーケリング用具でも、度付
(Optical) ゴーグルを借りるにはデポジット $80.00-
が必要だったりするので、ある程度現金は持って行った
方がいいと思います。また、タオルを貸してくれないの
で、自前か、ホテルで借りたタオルを持っていく必要が
あります。
我々の場合、ついたらすぐに食事をしました。

その後、スノーケリング用具を借りて、グレートバリア
リーフまで泳ぎました。このあたり、デジカメは持ち歩
けないので写真なしです。リーフワールド自体は珊瑚礁
を傷つけないためだと思いますが、グレートバリアリー
フの珊瑚礁自体からは 20 〜 30m ほど離れた、かなり
深度のあるところに浮かんでいます。グレートバリア
リーフの珊瑚礁部分は、我々がいた時間帯で水深 2 〜
5m ぐらいの浅いところなのですが、そこまで泳いで行
く必要があります。私は泳げないので、スノーケリング
装備 + ライフジャケット (これも追加料金なしで貸し
てくれます) で行きました。他に棒状のスポンジのよう
な浮きも貸してくれるので、泳ぎが苦手でも珊瑚礁まで
行けないことはありません。
----- 2006/11/13(月) 追加 ----- ここから ---------
水中撮影可能なレンズ付きフィルムの現像ができてきた
ので、その写真を追加します。
まずライフジャケットを着て華麗 (?) に泳ぐ私です。

そして妻。妻は水泳をやっていたので、ライフジャケッ
トのために潜れなくて残念だったようです。

そして魚です。けっこうたくさんいたのですが、写真に
綺麗に撮るのはなかなか難しいです。


あとは貝です。見た目で 2m ぐらいはある巨大な貝で、
アフロディーテが出てきそうです。博物館とか、置物で
このぐらいの大きさの貝殻を見たことは何度かあります
が、活きている状態で見たのははじめてです。これっ
て、他の 2 枚貝みたいに貝をバタバタさせながら水を
吐き出して泳ぐことができるんでしょうか? もし移動し
てたら、かなり怖いですよね。

----- 2006/11/13(月) 追加 ----- ここまで ---------
水に入った時はそれほど感じなかったのですが、水から
上がってくると体が冷えていてかなり寒かったです。11
月は北半球で言えば 5 月なので、暖かい場所とは言
え、泳ぐには本来は少し早すぎるのかも知れません。
珊瑚礁まで行くと魚がたくさんいたし、他に水族館でし
か見たことがないような大きな貝もいて、あっという間
に時間が過ぎていて、水から上がるともう 14:00 でし
た... あわてて半潜水艦の最終便に乗りました。

半潜水艦は水面下にロングシートが左右それぞれ外側に
向かって 2 列あり、その前は透明な窓になっていて水
中が見えます。出発して少し速度を上げて走り、その間
は窓は泡だらけですが、珊瑚礁までたどり着くと速力を
落として、あとは珊瑚礁沿いにものすごくゆっくり走り
ます。潮の干満にもよるのでしょうが、我々が乗った時
は珊瑚礁の上に入れないようで、珊瑚礁の左端の部分を
延々進んでいくので、向かって右側だけに珊瑚礁がある
状態で進みました。我々はそうとは知らずに進行方向向
かって左に座ったので、珊瑚礁はほとんど見れませんで
した... それでも復路は反対向きに進むだろうと思って
のうのうと座っていたのですが、なんと帰りは珊瑚礁か
ら離れて深いところをスピードアップして戻っていき、
結局反対側の列の人の間から少し見ただけでした。それ
だけでも十分楽しめましたが、向かって右に座っておけ
ば、もっとよかったと思います。(英語のガイドをちゃ
んと聞いていれば、右に座った方がいいと言っていたの
だかも知れませんが、我々は気づきませんでした。出発
してまもなく左から右に座りかえる人が何人かいたの
で、その時に言っていたのかも知れません)
帰りは 14:35 ポンツーン発のフェリーでハミルトンア
イランドへ戻ります。
フェリーでは子供にフェイスペイントをしたり、PADI
のダイビングコースを取った人に賞状のようなものを渡
したりというようなイベントがありましたが、私も妻も
ほとんどの時間寝てました。
ちょっとしたお菓子と、自分で入れるインスタントコー
ヒーは無料です。他に売店でスナック類や、お酒なども
売っています。

ハミルトンアイランドに戻るとホテルにチェックイン
し、さらに島内での移動手段であるバギーをレンタル
しに行きました。
泊まったのはリーフビューホテル Reef View Hotel と
いうところです。目の前には海が広がっていて、景色は
すごくいいです。(ただし、名前と違って目の前にある
のは Reef ではなく、砂浜です)


島内では普通の車はほとんど走っておらず、代わりにゴ
ルフ場で使われるようなバギーが使われています。その
ためレンタカーはなく、レンタバギーがあります。ホテ
ルにも駐車場はなく、バギー置き場があります。

我々も 24 時間 $80.00- + 保険 $10.00- で借りまし
た。

その後、夕日を見にワンツリーヒル One Tree Hill と
いうところへ行きました。夕日が見える方向だけ木が少
し伐採してあり、夕日が綺麗に見えます。

ここは夕日が綺麗と紹介されているのですが、なぜかほ
とんどの人は、少し先の天文台があるところで見ていま
した。私が地図を見間違えていて、あちらが One Tree
Hill だったのでしょうか...? 謎です。
夕食はフィッシュアンドチップスです。先々週フリーマ
ントルで食べたフィッシュアンドチップスが非常に美味
しかったのですが、ここのフィッシュアンドチップスも
かなりいけました。

夕食後、ワンツリーヒルの先にある天文台のところへ星
を見に行きました。まさに満天の星空で、久しぶりに天
の川を見ることができました。また、流れ星も妻と一緒
に見ることができました。写真は一応撮影を試みたので
すが、コンパクトデジカメでは無理があり、真っ暗でし
た...
2 日目はその名もベーカリーというパン屋さんでサンド
イッチとコーヒーを買って、小高い見晴らしのいい所に
あるベンチで朝食をとりました。


天気が良くて、綺麗な海を見ながらの食事は爽快な気分
でした。
次にコアラギャラリー koara gallery という小さな動
物園へ行きました。ここではコアラを抱っこして写真を
取らせてくれます。


この動物園は非常に小さいのですが、カンガルーもいま
す。イースタングレイカンガルー Eastern Grey
Kangaroo という種類で、かなり体の小さなカンガルー
でした。

次にホテルの客室から見えたビーチを歩いてみました。
椰子の並木があり、非常にいい感じのビーチです。

すごい遠浅で、少し潮が引くと、ず〜っと先まで波打ち
際が遠ざかっていきます。この写真は波打ち際からさら
に 10m ぐらい沖へ行って撮っているのですが、まだ水
深 15cm ぐらいで、さらにずっと先で普通に歩いている
人がいて、遠くまで浅いのがわかると思います。

最後に妻のリクエストで教会を見に行きました。ホテル
のある場所から、教会やワンツリーヒルがある方へ行く
道は急な登り坂です。ちょうど坂の上に雲があっていい
感じでした。

そしてこれが教会です。小高いところにあり、ビーチが
見下ろせて (天気がよければ) 素晴らしいロケーション
です。

飛行機までもう少しだけ時間があったので、ワンツリー
ヒルの先の天文台まで行ってみました。この島はほとん
どどこへ行っても綺麗な景色が楽しめる感じです。

そして帰りです。のどかな空港ビルでチェックインしま
す。

昼食は空港のセキュリティーエリアに入ってからあるカ
フェでサンドイッチを買って食べました。オーストラリ
アでもこんな小さなサンドイッチを売っているんです
ね。シドニーでもこういうのを売っれば昼食にちょうど
いいと思うのですが...



で、いつまでいるの?
しません。でもイシダイっぽいのもいました。本来
岩場にいる魚だから、イシダイっぽいだけで、違う
かも知れないけど。
帰国は 2006/12/03(日) 予定です。
いーなー いーなー