クルーザーで横浜までクルーズしてきました。
直前まで雨の天気予報でしたが、金曜日に東京は曇り、
横浜は曇り一時晴れになり、決行しました。11:00 頃夢
の島マリーナを出航して、横浜を目指します。
当日の東京湾は、最近降り続いた雨の影響でゴミが大量
に流れ出しているのか、木片などの浮遊物が多くて注意
が必要でしたが、それ以外は、風、波とも穏やかでし
た。最初の写真は東京湾の羽田沖あたりを進んでいると
ころなのですが、海というより、湖を走っているように
感じるほど滑らかな水面です。

しかし、そこからしばらく進んだエリアでは波が出てき
ました。同乗してもらっていたY 師匠は「まっすぐ行け
ばいい」と言っていたのですが、自分では少し怖いなと
思って、京浜運河へ入りました。運河内では大きな船が
けっこう行きかっていました。岸壁にも貨物船やタン
カーなどが停泊していますが、ふと見ると「オーロラ
エース」という船が... 大昔、そういう名前のパソコン
用ワープロを使っていた時期がありました。さらに、そ
の後、そのワープロを出していたサムシング・グッドと
いう会社と自分の勤めていた会社が合併して、そこの社
員になったりしてたこともあります。ここでこういう名
前の船を見るというのは、ちょっと不思議な感じがしま
した。

さらに進むと、右手に東芝が見えてきました。赤い字で
大きく "TOSHIBA" と書かれた 4F 建ての建物の海側
(こちら側、右手前方向) に横に細長い平屋の建物のよ
うなものが見えていますが、これは鉄オタの間では有名
な JR 鶴見線の「海芝浦」駅です。かなり前にこの駅へ
電車で行って駅のホームから海を見た事はありました
が、海側からこの駅を見ることになるとは当時は思いも
しませんでした。

海芝浦の先へ進むと、左手には鶴見つばさ橋が見えてき
ます。この橋は今は首都高湾岸線の橋で車でしか通行で
きませんが、開通記念行事で歩いたという思い出があり
ます。

つばさ橋が見えてきたあたりで、ちょうどその下を通っ
てマリーン・シャトルがやってきました。横浜港への通
路には先に行けそうな感じでしたが、相手が大きな船な
ので安全のために速度を落として先に行ってもらいまし
た。

横浜港へ入ると、左手に横浜ベイブリッジが見えます。
ちょうど客船にっぽん丸が出航して行くところでした。
写真では横浜ベイブリッジ左手前にマリーンシャトル
が、右手前 (写真の右端ぎりぎり) に、にっぽん丸が
写っています。船体が白くて背景にある橋から続く高速
道路も白いのでわかりにくいですが、よく見ると、少し
飛び出た赤い煙突がわかるかと思います。

わかりにくいので、にっぽん丸部分だけ拡大してみまし
た。

横浜港に入ったところで突然 Y 師匠が「そういえば、安
いガソリン屋がある」と思い出しました。今日は横浜ベ
イサイドマリーナで給油するつもりだったのですが、安
いところがあるならそれにこしたことはありません。キ
ヨミヤ石油というところで、Y 師匠の記憶に頼って横浜
港の瑞穂埠頭 (米軍ノース・ドッグ) の横の狭い通路を
入っていくとありました。
着岸して給油中の写真です。レギュラー 100L 入れまし
た。値段は忘れてしまいましたが、確か 1L 152 円ぐら
いだったと思います。

給油を済ませて、横浜観光です。みなとみらいの横か
ら入っていき、横浜っぽく、日本丸メモリアルパーク
を背景に記念写真などを撮ってきました。

遊んで時間を使ってしまい、到着予定時間の 13:00 を
だいぶ過ぎてしまいましたが、本当の目的地はここでは
ないので、横浜港をあとにします。

南本牧埠頭との間の通路を通って、本来の目的地、横浜
ベイサイドマリーナに 13:45 頃到着しました。
着岸直前、ギヤをニュートラルに入れようとした瞬間に
エンジンストールさせてしまいました。再度キーをひ
ねってもスタートできません。順調に動いている時はい
いのですが、こういうトラブル時には対処できませ
ん... もともとアイドリングで進んでいたので対してス
ピードは出ていませんが、そのままだと桟橋にほぼ垂直
に当ってしまいます。降りて押すべきなのか、ここで再
度エンジンスタートにトライすべきなのか、と躊躇して
いる間に、Y 師匠が船首部分から桟橋へ飛び降りて船を
押し、さらにロープを引いて着岸させてくれました。

センターハウスというところへ行き、ビジター利用料を
払います。日帰りなら 2,100 円です。利用料を払うと
ごらんのような紙をくれるので、船外から見える場所に
掲示しておきます。

サムチョイズで食事をした後、1 時間ほどショッピング
をしました。妻が自分のトップスを 1 着、私の T シャ
ツを 1 枚買っただけですが、買い物を終えてマリーナ
側へ帰っていくところが今回の旅の最大のポイントで
す。予定ではもう少し「おぉ、この人達は船で買い物に
来てるのか」という驚きの視線を感じるはずだったので
すが、ビジターバースのあたりにはあまり人がいないの
で、他の人の視線を感じることはほとんどありませんで
した...

そして 15:50 頃、横浜ベイサイドマリーナをあとにし
ます。

復路は京浜運河に入らず、南本牧埠頭を迂回するため
90 °方向に進んで少し沖に出た後、30 〜 40°ぐらい
の方向、風の塔と羽田空港の中間点あたりを狙って進み
ました。途中この船にとってはけっこう厳しい波が右斜
め前から寄せてきて走りにくかったため、少し波に対し
て角度を立てて右方向へ進んだ後、波が少しおだやかに
なったところで、逆に京浜運河側へ向けて戻ったりしつ
つ進みました。京浜運河内のように穏やかというわけに
は行かないようです。
風の塔の横を通った後は、東京浮標、荒川河口と北上し
ます。このあたりは往路同様水面が鏡のようでした。
最後に荒川河口で大量のゴミに遭遇してしまいました。
スクリューに当って痛めないようにアイドルで乗り切ろ
うとスロットルを緩めたら、またエンストです。そして
またキーをひねっただけではかかりません... またまた
Y 師匠に救助してもらいました。水面が穏やかだったこ
ともあってちょっと調子よくエンジンを回しすぎたこと
も原因だったかも知れません。
エンジンは再スタートできました。エンジンが温まって
いる今の状態ではアイドリング回転数が落ちすぎるとい
う注意を受けて、スロットルを完全には戻さないように
して、再出発。17:00 頃、夢の島マリーナに帰港しまし
た。
ちなみに今回のガソリン消費量は 216L でした。
今回は私にとって 26F 艇では初の遠出で、すこしタフ
なところもありましたが、26F の実力がわかったし、横
浜の景色などもあり、楽しめたクルーズでした。
次回は夢の島近郊の運河、河川めぐりをしてみたいなぁ
と思っています。といっても、私の出航ペースだと、来
年になるかもしれません...


奥さん楽しいだろうなー。
私もクルーザーで買物行ってみたいよ。
今後よろしくおねがいします。
何でもできる奥村さんはすごい!。
今後、マリーナかどこかでお会いできたらよろしくです。
私の持ってる小さなクルーザーで東京夢の島から
横浜ベイサイドマリーナまで買い物に行くのは、
実はけっこう冒険でした。
そのうちヘリで買い物に行ってください。って、
もう降りちゃったの決定でしたっけ?
>くくつ
船酔いするんやったっけ?
>こんさん
また誘います。春に隅田川花見というのもやりま
すが、どうですか?
>遠藤さん
私はちっともすごくありません。船に乗ってる
時は Y 師匠に完全に依存してしまっています。
今回の 2 回のエンストでも、自分では何の対処
もできませんでした...