2010年09月25日

神奈川県立座間谷戸山公園散歩

2010/09/25(土) は、近所の県立座間谷戸山公園に散歩しに行きました。

元気に谷戸山公園を歩く妻
元気に谷戸山公園を歩く妻

この公園はそれほど広くありませんが、散策路のレイアウトが工夫されていて、けっこう長い距離を歩くことができます。

公園の中央には「水鳥の池」という池があり、池に面したウッドデッキには、いつも近所の人がカメラや双眼鏡を準備して水鳥を観察しています。しかし、いつ来ても、それほど多くの水鳥がいるわけではなく、なぜいつもあんなに大勢の人がいるのか、ちょっと不思議です。
この日の水鳥の池は水面がとても静かで、対岸の森が水面に映ってとても綺麗でした。

水鳥の池
水鳥の池

この公園は何度か来たことがあり、公園内の散策路はほとんどすべて歩いたことがあると思っていたのですが、今回歩いていて、これまで入ったことがないエリアがあることに気付きました。そのエリアに、三峰神社という神社がありました。

三峰神社
三峰神社

散歩の途中、近所の和菓子屋さんで買ってきた「黒豆あんびん」という大福のような餅を、公園の森の中にあるベンチで食べました。健康面で考えると、歩いてカロリー消費した分を超えるカロリーをとってしまっているような気がします。しかし、自然の中でたべる大福は美味しいです。

森の中で食べる黒豆あんびん
森の中で食べる黒豆あんびん

この日の夜には、「手作り灯り展」という燈花会のようなイベントが行われるらしく、その準備が進んでいました。

竹灯篭
竹灯篭

通路沿いに並べられた竹灯篭
通路沿いに並べられた竹灯篭

公園の駐車場は 18:00 に閉まってしまいますが、このイベントがあるので、この日は北駐車場のみ 21:00 までオープンしているそうです。

我々は夜のイベントまでは残りませんでしたが、一つ一つの灯篭にろうそくが灯されれば、綺麗そうです。

posted by Okumura at 23:32 | 神奈川 ☔ | Comment(1) | TrackBack(0) | 公園散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月19日

湘南シーレックスホーム最終戦

2010/09/19(日) は、元々予定していた行事が中止となってしまい、かわりに、2010 年の湘南シーレックスホームゲーム最終戦を、横須賀スタジアムへ見に行きました。対戦相手は鎌ケ谷北海道日本ハムファイターズです。

湘南シーレックスは私が応援しているチームの一つなのですが、最近は応援に行ってなくて、最近行った時は相模原球場での試合だったので、横須賀スタジアムへ行くのは本当に久しぶりです。

久々の横須賀スタジアム
久々の横須賀スタジアム

2000 年に横浜ベイスターズの 2 軍に独自のチーム名を与えて、横須賀をホームとして明確に打ち出し、将来的には独立採算も目指すといった新しい試みとして湘南シーレックスはスタートしました。最初の年は観客動員も増えてうまくいったと思われた試みですが、その後の、横浜ベイスターズ球団による湘南シーレックスの横須賀・追浜地域重視の試みが中途半端なものであったこともあって人気は長続きしませんでした。横浜ベイスターズ球団は試みが失敗だったと判断したようで、2010 年限りでの湘南シーレックスの終了を発表しており、今シーズンがシーレックスというチーム名としては最後の年となりました。このゲームは湘南シーレックスというチーム名では最後のホームゲームとなります。

しかもイースタンリーグでは 2 ゲームを残して首位と 1.0 ゲーム差で首位争いをしていて、3 連休の 2 日目、さらには好天にも恵まれるという条件も重なって、スタンドは満席でした。

スタンドは満席
スタンドは満席

球団側でも人出の多さは予想していたようで、普段は開放しない横須賀スタジアムの外野を開放していました。

外野を開放
外野を開放

渋滞や駐車場探しの時間があって試合開始には間に合わず、球場に入って行った時点では 4 回表、試合は 1 対 1 の同点でした。

観戦をはじめるとまもなく、4 回裏の攻撃で筒香嘉智選手の第 26 号ホームランが飛び出し、湘南シーレックスが 2 対 1 とリードします。

筒香嘉智選手 26 号ホームラン


最小得点差のまま緊迫した試合が続きます。その中、昼食を食べていなかった私はのんきに買ってきたパンで昼食です。

昼食の 3 パテ・ハンバーガー
昼食の 3 パテ・ハンバーガー

緊迫したまま試合は終盤 7 回裏、湘南シーレックスが 2 アウトながら 1 塁 3 塁のチャンスを作ります。ここで打席には、代打佐伯さんです。代打が告げられる前からベンチ前で素振りをする佐伯さんを見つけたファンから佐伯コールが起こります。アナウンスで代打が告げられると、鎌ケ谷北海道日本ハムファイターズの応援団さえも加わって佐伯さんへの大きな声援が起きました。

打席に向かう佐伯貴弘選手
打席に向かう佐伯貴弘選手

佐伯貴弘選手最終打席


佐伯さんの打席はファーストゴロに終わりましたが、スタンドからは大きな拍手が送られ続けます。3 アウトでイニングの切れ目となったこともあってか、湘南シーレックスのベンチからは選手が何人も出てきて佐伯さんを迎えます。感動的な光景でした。

試合は進んで、鎌ケ谷北海道日本ハムファイターズからは元メジャーリーガーの多田野投手が出てきました。

多田野投手
多田野投手

軟投派のピッチャーだとはわかっているのですが、球速は遅く、変化球のキレもたいしたことなさそうに見え、何度見ても「こんなピッチャーでもメジャーで通用していたのか... メジャーってもしかしてすごくレベル低いんじゃないのだろうか...?」という疑問を感じさせる不思議な投手です。

9 回、負ければイースタン優勝の可能性が消えるという試合で、わずか 1 点のリードしかないにも関わらず、田代監督は、引退する木塚投手をマウンドに送ります。

投球練習をする木塚投手
投球練習をする木塚投手

木塚投手は打者 1 人を打ち取って交替となったので、完全な引退登板です。チームは優勝争いをしていて、そういうことができる状況ではないと思うのですが、そこで木塚投手をマウンドに送る度胸の良さが田代監督の良さなのかも知れません。

試合はそのまま 2 対 1 で湘南シーレックスが勝利しました。

試合終了後、最終戦セレモニーが行われました。試合が終わってもほとんどの観客は球場に残ってセレモニーを見ています。

ホーム最終ゲームセレモニー
201009CIMG7969

最初の吉田雄人横須賀市長の挨拶は、政治家として色々言えないこともあるだろうという制約の中で、なかなかいい挨拶だったと思います。

続いて黒羽根キャプテンが選手を代表して挨拶しました。用意されたメッセージを読み上げただけでしたが、若い選手なので、あれで十分でしょう。

その後、スコアボード上にたなびいていたシーレックス旗降納のセレモニーが行われました。

シーレックス旗降納


スコアボードにも「さようなら湘南シーレックス」の文字が表示されていました。

さようなら湘南シーレックス
201009CIMG7968_tr

セレモニーで監督の挨拶がなかったのは驚きました。球団側からの「ありがとうございました」というメッセージは、なんと場内アナウンサーが読み上げました。信じられません。

湘南シーレックスの応援団は、普段は禁止されている紙テープを最終戦では投げてよいという許可をスタジアム側からもらっていたという事前の情報があった通り、最後にテープが投げ入れられました。

湘南シーレックスと鎌ケ谷北海道日本ハムファイターズの応援団がエールの交換を延々繰り返すのを見ていると、何と、引退する佐伯さん、木塚投手、野口捕手がマウンドに出てきて挨拶をしてくれました。

佐伯さん、木塚投手、野口捕手
佐伯さん、木塚投手、野口捕手

球場を出ると、来年の去就が注目される湘南シーレックスのマスコット、レックがサインをしていました。

サインをするレック
サインをするレック

子供に日本ハムのユニフォームを手渡されたレックは、しばらく考え込んでいました。来年は鎌ケ谷に就職でしょうか。

日本ハムのユニフォームを手に考え込むレック
201009CIMG8019

シーズン最終戦となるロードでの川崎読売ジャイアンツとの 1 試合を残し、数字の上では優勝の可能性を残しました。

読売ジャイアンツは 4 試合を残しています。読売ジャイアンツが湘南シーレックスとの 1 試合に負けないと湘南の優勝可能性はありませんが、それ以外の試合で読売ジャイアンツが 2 勝してしまうと、その時点で湘南シーレックスの優勝の可能性はなくなります。では読売ジャイアンツが負ければいいかというと実はそうでもなくて、実は湘南シーレックスは首位と 1.0 ゲーム差なのに、4 位なのです。1.0 ゲーム差に 4 チームがいるという大混戦です。2 位の千葉ロッテマリーンズ、3 位の東北楽天ゴールデンイーグルスが勝ちすぎると、それはそれで湘南シーレックスの優勝はなくなってしまいます。優勝を争う各チームが、下位チームに取りこぼし、上位同士の対戦では星をつぶしあってくれないといけません。完全に他力頼みです。

2010/09/25(土) の湘南シーレックスの最終戦である読売ジャイアンツ戦が、優勝を決める 1 戦になっているといいなと思います。
posted by Okumura at 23:05 | 神奈川 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月18日

本厚木 B-1 グランプリ

関東では初開催となる B 級ジャンクフードの祭典、B-1 グランプリが本厚木で開催されていたので、妻と行って来ました。

昼ぐらいまで別の予定があったため、小田急本厚木駅に到着したのは 14:00 過ぎです。(この時点では 16:00 終了と気付いていません...)

本厚木駅北口を出ると、3 つの会場を案内する看板がありました。

駅前に合った 3 つの会場の案内看板
駅前に合った 3 つの会場の案内看板

第 1 会場は混雑しているということだったので、第 2 会場へ向かいました。歩いてもいけそうな距離でしたが、駅前にいた案内の人に聞くと、バスターミナル 8 番乗り場から無料シャトルバスが出ているということなので、バスで向かいましたが、これが大失敗です。このバスの会場側の停留所は、第 2 会場をはるかに通りすぎたところにあって、バスを待って渋滞の中のろのろ進んで、会場から離れたバス停へ連れて行かれて、そこから会場までは歩きです。バスターミナルから会場到着まで結局 30 分ぐらいかかったのですが、その時間の半分もあれば十分駅から会場まで歩いて行けていました。

出発点 (バスターミナル)
http://kokomail.mapfan.com/receiven.cgi?MAP=E139.22.12.3N35.26.17.5&ZM=11

第 2 会場 (市営厚木野球場)
http://kokomail.mapfan.com/receiven.cgi?MAP=E139.22.11.6N35.26.47.6&ZM=11

会場側バス停
http://kokomail.mapfan.com/receiven.cgi?MAP=E139.22.18.0N35.27.7.3&ZM=11

地図で調べてみると、バスターミナルから会場まで 900m ぐらい、会場から会場側バスターミナルまで 850m ぐらいです。つまりこのシャトルバスに乗ると、出発点から、会場をはさんでほぼ対称となるような位置まで連れて行かれるのです。あんなところに停留所を作るぐらいならシャトルバスを設定しないでほしいです。

そしてこちらが第 2 会場です。かなり大勢の人がいます。

混雑する第 2 会場
混雑する第 2 会場

早速ジャンクフードに挑みます。まずは足柄まさカリ〜 黄金の POT です。チーズの入ったカレーパンです。

足柄まさカリ〜 黄金の POT
足柄まさカリ〜 黄金の POT

こちらは、オホーツク北見塩やきそば。シーフード焼きそばです。

オホーツク北見塩やきそば
オホーツク北見塩やきそば

オホーツク北見塩やきそば

3 点目は、行田のゼリーフライです。ゼリーの入ったフライというわけではなく、おから入りのコロッケです。元々は地元ではその形から「銭フライ」と呼ばれていたのが、いつのまにか訛ってゼリーフライと呼ばれるようになったらしいです。

行田ゼリーフライ
行田ゼリーフライ

行田ゼリーフライ

会場には各地のゆるキャラが歩いて、それぞれ地元のジャンクフードを宣伝しています。こちらは明石玉子焼きを宣伝するゆるキャラです。

明石玉子焼きを宣伝するゆるキャラ
明石玉子焼きを宣伝するゆるキャラ

こちらは何のキャラクターか忘れてしまいましたが、豚さんです。一緒に記念写真を撮ってもらいました。

豚のキャラクターと記念写真
豚のキャラクターと記念写真

食べ物のお祭りなので、当然 20:00 ぐらいまではやっているものと思い込んでのんびりまわっていたら、次々と「売り切れ」札を出す店が出てきました。売り切れるの早すぎるなぁ、と思っていたのですが、しばらくすると「16:00 で終わりです」という放送があって、そこで初めて終了時間を知りました。結局会場にいれたのは 1 時間ぐらいで、上に写真がある 3 点しか食べられませんでした。

最後に食べるのに使ったお箸を気に入った商品の投票箱に入れます。この箸の重さを量ってグランプリを決定します。我々は足柄まさカリ〜に投票しました。

時間をちゃんと調べていなかったためにちょっと不満の残るイベントとなってしまいましたが、帰りに本厚木駅で、これまたジャンクなバーガーキングを食べて満腹になって帰ってきました。

来年 2011 年は姫路で開催ということなので行けそうにありませんが、今回食べられなかった食べ物のうち、三崎まぐろラーメンなどは食べにいける範囲なので、そういったものをボチボチと食べに行くかも知れません。
posted by Okumura at 23:57 | 神奈川 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月12日

東京国際空港 (羽田空港) D 滑走路ウォーキング・イベント

空の日のイベントとして開催された、東京国際空港 (羽田空港) の、もうすぐ利用開始となる D (05/23) 滑走路を歩けるというイベントに行ってきました。

集合場所はモノレールの新整備上駅を降りたところです。私は降りるのは 2 度目ですが、普通は降りることのない駅ですよね...

モノレール新整備上駅
モノレール新整備上駅

駅は地下駅となっていて、通路から地上に出ると、見慣れたリムジンバスが停まっていました。このバスが参加者を D (05/23) 滑走路まで連れて行ってくれます。

D (05/23) 滑走路行きバス
D (05/23) 滑走路行きバス

受付を済ませると、定規をくれます。これは D 滑走路ウォーキングイベントの参加記念品であると同時に、バスの乗車証となります。

D 滑走路ウォーキング参加記念定規
D 滑走路ウォーキング参加記念定規

自分のバスの時間が来て出発です。バスは通常の車も通れる道をしばらく走ります。以前 D (05/23) 滑走路を見るための展望台があった場所へ続く道です。(展望台の公開は終了していましたが、展望台の建物は残っていました) そして全日空が B-787 導入に備えて新しくつくった格納庫の前あたりにあるゲートからセキュリティエリアへと入っていきます。ここから先は通常は一般人立ち入り禁止の区域です。

セキュリティーゲートにさしかかるバス
セキュリティーゲートにさしかかるバス

こちらが B-787 用に作られたという全日空の新しい整備用格納庫です。B-787 専用というわけではなく、既に機体を入れて整備に利用していました。

全日空の整備用格納庫
全日空の整備用格納庫

こちらは消防署です。D (05/23) 滑走路が出来たことで従来の位置から D (05/23) 滑走路が遠すぎるということで、D (05/23) 滑走路も完成した状態で、空港全域にすぐに出動できるような位置に新たに建設されました。

新しい消防署
新しい消防署

こちらは D (05/23) 滑走路から見たランプウェイの橋です。飛行機は東京国際空港本体の島から、この橋を渡って D (05/23) 滑走路島へ渡ってきます。左手奥に管制塔が見えています。右手にランプウェイの橋から少し離れてもう 1 つ橋があるのがわかるでしょうか? こちらの橋は管理用の自動車などが走る橋で、バスはそこを渡ってきました。ランプウェイ橋自体往復それぞれに 1 本づつの計 2 本ありますが、この管理用通路の橋も、同じような橋が、ランプウェイ橋の反対側にももう 1 つあります。

D (05/23) 滑走路から見たランプウェイ橋
D (05/23) 滑走路から見たランプウェイ橋

ランプウェイ橋と、上で説明したもう 1 つの管理用自動車のための橋の間の部分です。

ランプウェイ橋と管理用通路橋の間の部分
ランプウェイ橋と管理用通路橋の間の部分

ほどなくバスは D (05/23) 滑走路に到着です。

滑走路には、利用していない滑走路であることを示す X マークが複数描かれています。そのうち一番ランウェイエンドに違いマークは、ペイントではなく、ごらんのように白い布のようなものを水を使ったバラストをたくさん乗せて風で飛んでいかないようにしただけのものでした。

水バラストで押さえた布で描かれた X マーク
水バラストで押さえた布で描かれた X マーク

滑走路の X マークは複数描かれていましたが、こちらの X マークはちゃんとペイントされていました。

ペイントされた X マーク
ペイントされた X マーク

X マークペイントと、センターラインのペイントの交わっている部分です。近くでよく見ると、センターラインは本当にペイントですが、X マークの方は、シール状のもののようで、剥がすことができるようです。

X マークペイントとセンターラインの交点付近
X マークペイントとセンターラインの交点付近

これらの写真を見ると気づく人は気づくと思いますが、通常空港の滑走路の舗装面には細かい溝が刻まれていますが、この滑走路にはそれがありません。なぜか聞いて見たところ、滑走路の舗装がある程度落ち着かないと、あの溝をほる作業 (グルービングと言うらしいです) はできないのだそうです。2 ヶ月ぐらいすればグルービングできるはずとのことでした。

滑走路の夜間の標識灯なども既に設置済みです。

滑走路の標識灯
滑走路の標識灯

こちらも滑走路の標識灯です。上の写真の標識灯と違って、上を飛行機が通る場所にあるので、踏んでも大丈夫なような構造となっています。

飛行機に踏まれてもよう構造になっている滑走路標識灯
飛行機に踏まれてもよう構造になっている滑走路標識灯

滑走路から少し離れた海の近くの部分に、なんだかよくわからない航空標識らしき施設がありました。私はパイロットなので一応航空標識は一通り知っているはずなのですが、これが何かはわかりませんでした。まぁ、計器飛行証明持ってないので、そういった関連の施設だと知らないのですが。

謎の航空標識らしき施設
謎の航空標識らしき施設

この標識が立っている場所は桟橋工法部の滑走路の外です。見た感じでは滑走路内と同じように舗装されています。上空から見て区別がつきにくそうです。ドバイかどこかの空港で、芝生が育たないために滑走路周囲のグラスエリアは舗装した上で緑に塗っている空港があるとかいう事を聞いたことがあったので、ここは塗らないのかと思って聞いてみたところ、やはり人工芝とするか、ペイントするかしたいと考えているようですが、実際にどうするかは未定なのだそうです。

こういう謎の標識はありましたが、PAPI がありません。多摩川河口 (05) 側からは離陸するだけで、着陸には使わないので、こちら側に PAPI はつけなかったのだそうです。しかし、沖合い (23) 側から進入してきた飛行機が go around する可能性はあるので、多摩川河口 (05) 側にも進入平面の設定はあり、それにひっかかってしまった浮島のピラミッドは、上部がカットされました。

新しい滑走路ができて形を変えなければいけなかったのは浮島ピラミッドだけではありません。東京国際空港の本体側の空港島の多摩川河口付近には、航空燃料を運ぶタンカーが荷揚げをするための桟橋がありました。その先に D (07/23) 滑走路が出来てしまったため、この桟橋は従来の形状のままだと使えなくなることがわかり、少し曲げた形に変更されました。

滑走路を人がワラワラと歩く光景は、なかなか不思議です。その上空を A (16L) 滑走路へ着陸していく飛行機が通りすぎていきます。

A (16L) 滑走路へ着陸していく機体と D (05/23) 滑走路を歩く人々
A (16L) 滑走路へ着陸していく機体と D (05/23) 滑走路を歩く人々

完成したばかりの滑走路のはずなのに、なぜか既に補修の跡らしき部分がありました。滑走路に設けられた航空標識などの設備の確認のために、国土交通省の飛行機などが既にこの滑走路で離着陸していたはずなので、実はその時に何かしらのアクシデントが発生していたのかも知れません。

なぜか既に補修の跡が...
なぜか既に補修の跡が...

こちらは黒い布状のものが、やはり多数の水バラストで押さえてあります。何かを隠してあるようなのですが、謎でした。

水バラストで押さえられた黒い布状のもの
水バラストで押さえられた黒い布状のもの

近寄ってみると水バラストといい、黒い布状のものといい、なんとも不思議な感じです。

水バラストと黒い布状のもの (クローズアップ)
水バラストと黒い布状のもの (クローズアップ)

参加者には親子連れも多くいました。取材のテレビカメラがセンターライン付近で遊ぶ子供の姿を撮っていました。

滑走路センターラインで遊ぶ子供を取材するテレビクルー
滑走路センターラインで遊ぶ子供を取材するテレビクルー

滑走路を歩けるのは 05 側 (多摩川河口に近い側) のエンドから全体の 1/4 ぐらいのところまでで、その先は立ち入り禁止でした。そこに帰り用のバスが待っています。歩けた範囲はすべて桟橋工法の部分で、埋立工法部分へは入れませんでした。

帰りのバスに乗る場所付近から、立ち入れない区間を見る
帰りのバスに乗る場所付近から、立ち入れない区間を見る

せっかくなので他の参加者に D (05/23) 滑走路上に立っている記念写真というか、証拠写真を撮ってもらいました。

D (05/23) 滑走路に立つ奥村
D (05/23) 滑走路に立つ奥村

帰りのバスで、桟橋工法部分と埋立工法部分の接続部の近くを通るので、その部分の写真を撮ってみました。温度変化による桟橋部分の伸び縮みや、経年変化による高さの変化などを吸収しつつ、飛行機のランディングに耐える強度が必要ということで、今回の工事における技術的には最大のチャンレンジだった部分だそうです。写真ではわかりにくいのですが、けっこう幅があります。(5, 6m ぐらい?) この長さ方向のズレを調整する接続部は、新規に開発したわけではなく、イタリア製の既存のものだそうです。

桟橋工法部分と埋立工法部分の接続部
桟橋工法部分と埋立工法部分の接続部

上記のような接続部があったとしても、おそらく沈下していくであろう埋立部と、ほとんど沈下しないと思われる桟橋部で高さの差がだんだん出てきそうな気がするので聞いて見ると、なんと埋立部の舗装を必要に応じて厚くしていくことで対応する予定なのだそうです。

ランプウェイ橋の取り付け部付近には建設を記念して工法などの説明が書かれたプレートが設置されています。写真はランプウェイ橋取り付け部の沖合い側付近に設置されたプレートです。バスで一瞬で通過してしまったため写真を撮れませんでしたが、取り付け部の反対側 (多摩川河口側) 付近には、「新滑走路建設記念」というような感じの事が書かれたプレートが設置されていました。

D (05/23) 滑走路建設記念プレート
D (05/23) 滑走路建設記念プレート

ということで、実際に運用開始となるとおそらく二度とできないと思われるランウェイウォークイベントに参加してきました。今後一般人が東京国際空港のランウェイを歩ける機会はおそらくないので、貴重な経験ができました。
posted by Okumura at 23:41 | 神奈川 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大山千枚田稲刈り

2010/09/12(日) 大山千枚田に稲刈りに行ってきました。

前回の千枚田作業だった2 回目の草刈りの時はまだまだ軽かった稲穂に、身が詰まって重くなっています。

棚田は手作業での稲刈りの準備として一方向に少し倒されています。稲刈り作業を簡単にするためにわざと倒されているのです。この作業は現地の農家の方が終わらせてくれています。

稲が実って稲刈り準備が整った棚田
稲が実って稲刈り準備が整った棚田

続いて稲刈りの方法を、地元の農家のおばあちゃんから教えてもらいます。

稲刈りの方法を説明する農家のおばちゃん (動画)


稲を刈るには、まず稲を束ねるためのロープを地面に置き、2 〜 4 株を刈って片手にまとめて握って束にして、それをロープの上に置きます。
同じように 2 〜 4 株を刈って次の束を作り、先ほどの束と X (エックス) 字に、刈った根元部分から 10 〜 15cm ぐらいのところを重ねて置きます。
同じようにあと 2 束刈って、順次重ねていきます。
その後、ロープを締めて、ねじって、ロープのねじった部分を締めたところに押し込むようにして留めにします。

X 字型にまとめられた稲の束
X 字型にまとめられた稲の束

このように X 字型にするのは、このあと、"おだ掛け" と呼ばれる稲を干すための木に稲をかける時に、この形でないと掛けられないからです。

説明を聞いてやり方がわかったら、稲刈り開始です。この日はけっこう気温が高く、日差しも時々出てきていたので、汗が噴出してきます。稲をしばらく刈っては、お茶を飲んで休憩という感じで進めていきますが、時々木陰に行って休みたくなるぐらいの暑さです。実際木陰で休んでいる人もたくさんいました。

稲刈りの光景
稲刈りの光景

私はこの日の午後別の用事があって途中で帰らなければならなかったため、開始から 1 時間ほどで田んぼをあとにしました。帰る直前に、自分が稲刈りをしてきたところを振り返って撮ったのが下の写真です。田んぼの中に積まれた 7 つぐらいの山が私が刈った分です。畦道に積まれた分は、別の人が刈った分です。

自分で刈った稲
自分で刈った稲

この田んぼにも、このあと農家の方がおだ掛けを立ててくれて、これらの稲の束をかけていくわけです。私が帰る時点では、我々が稲刈りをしていた田んぼのおだ掛けはまだ出来ていませんでしたが、他の稲刈りが終わった田んぼにおだ掛けがあったので、写真を撮ってきました。

おだ掛け
おだ掛け

1 週間ほど天日で干すと、いよいよ脱穀です。だんだん食べられるお米に近付いてきました。
posted by Okumura at 23:24 | 神奈川 ☔ | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする