2010年05月29日

NHK 放送技術研究所一般公開

年に 1 度公開される NHK 放送技術研究所一般公開を妻と見に行ってきました。

小田急で成城学園前駅へ向かいます。

成城学園前駅の駅ビルにはジロ・デ・イタリア Giro d'Italia という店があり、ロードレーサーが飾ってありました。別に自転車屋さんではありませんが、ジロ・デ・イタリアという店名なら、やはり自転車を飾らざるを得ないでしょう。

ジロ・デ・イタリアに飾られた自転車
ジロ・デ・イタリアに飾られた自転車

駅前には高級スーパー成城石井の発祥の店である成城店があります。

成城石井成城店
成城石井成城店

電線の地中化もされていないし、個々の建物はそれほど都会らしさを感じるようなスタイルではないし、町並みの小さな点を見ていると、おださがと違う点はあまりないのですが、なぜか町並み全体を見ると、なんとなく高級な感じが漂う不思議な街です。

NHK 放送技術研究所へ向かう前に、まずは昼食です。場所は、成城学園前へ行くという事で妻が事前に調べておいてくれた Kiriy's Fresh (キリーズフレッシュ) というパン屋さん兼喫茶店のような店です。キリーズバーガーと飲み物のセットと、コーンポタージュスープを頼み、飲み物は紅茶を選びました。

キリーズバーガー
キリーズバーガー

ハンバーガーでは、いわゆるバンズと呼ばれるハンバーガー用のパンを使うのですが、ここのハンバーガーは、もう少し一般的な感じのパンが使われています。具材となるハンバーグも、ハンバーガーでよく使われるミートパティと呼ばれるものと違い、そのままお皿に盛ってソースをかけてもらえれば単品の料理となるような感じのハンバーグでした。

食事を終えて、成城学園前南口から NHK 放送技術研究所直通のバスで移動し、見学開始です。展示はたくさんあるので、気になったものだけを紹介します。

まず最初の方にあった「ユーザーの意図を汲み取るテレビ」です。テレビの前に人が座ると、その人が誰かを認識して、その人の好みに応じた番組を提案したり、テレビに向かって「この人誰?」とつぶやくと、「坂本竜馬です」と教えてくれたり、テレビの前に座った人がいなくなるとテレビを自動的に停めたり、雑誌を読み終えると、その時読んでいた雑誌の内容に関連する番組を提案したり、といったことをやってくれます。なにかテレビの機械に監視されていてリラックスしてテレビを見れなくなってしまうような気もしますが、面白い研究です。
下の写真はテレビが「判断」している状況をリアルタイムで表示するモニターで、テレビを見る人の役をしている人の動きや表情の変化、机に置かれた雑誌などの情報、さらに上記のような質問に答えるのに必要なコンテンツ側に設定されている情報の状況などを、横スクロールしながら表示しています。

ユーザーの意図を汲み取るテレビの動作状況モニター
ユーザーの意図を汲み取るテレビの動作状況モニター

こちらはおそらく今回の最大の目玉であるスーパーハイビジョンカメラ Super Hi-Vison Camera です。

スーパーハイビジョンカメラ Super Hi-Vison Camera
スーパーハイビジョンカメラ Super Hi-Vison Camera

カメラが出す情報量が多すぎて、現在まともな録画機器がないそうです。現在存在するリアルタイムに録画可能な録画機器はメモリだけで、数十秒程度しか録画できないそうです。それをハードディスクに移動しては、また撮影、ということを繰り返すのだそうです。ちょっと間抜けな感じです。それほどカメラが凄いということでもあるのですが。
解像度が非常に高いため、画面の一部を切り出しても通常のハイビジョンレベルの画像が取り出せるということを利用して、スポーツ中継などでは、スーパーハイビジョンカメラで広めに撮影しておいて、その一部を切り出すと、動きの激しいスポーツで、カメラのパンが追いつかずに重要なシーンを撮り逃すことがない、というような使い方はすでにしているそうです。

こちらは打って変わって放送博物館コーナーの古い機材です。
最初はアイコノスコープという極初期の撮像管を使ったカメラです。なんと戦前、1939 (昭和 14) 年のカメラです。

アイコノスコープカメラ
アイコノスコープカメラ

こちらは 1956 (昭和 31) 年のイメージオルシコンという撮像管を使った TKO-3 型というカメラです。性能のよいズームレンズがまだ開発されていなかったため、焦点距離の違う複数のレンズを、回転する装置にあらかじめ取り付けておき、必要に応じてレンズ自体を切り替えることで現代のカメラのズームのような役割を果たします。私が子供の頃には、まだこのような回転するレンズ台がついていたカメラが使われているのをテレビで見ていた記憶があります。

TKO-3 型イメージオルシコンカメラ
201005CIMG4057

説明員の人が、レンズを切り替える操作をデモしてくれました。

TKO-3 型カメラレンズ切替操作


次に紹介するのは点字字幕装置です。目の見えない人がそもそもテレビを買おうと思う事自体があるのかどうかがよくわかりませんでしたが、データ放送番組の内容の字幕内容を、点字に翻訳して読めるというものです。

データ放送点字字幕装置
データ放送点字字幕装置

これは電波カメラです。目の前にベニヤ板が立ててありますが、その向こうに置かれたマネキンを撮影しています。

電波カメラ
電波カメラ

電波を照射して反射を拾って画像にしているので、ベニヤ板のような電波を通す素材なら、その向こう側が撮影できます。そして、撮影した画像がこちらです。

電波カメラ撮影画像
電波カメラ撮影画像

色は撮影できないので画面は白黒です。私は撮影した対象のマネキンを目の前で見ているので、あぁ、これはマネキンが写ってるな、とわかるのですが、事前にマネキンを撮影したものという説明なしにこの動画を見ると、マネキンだと判断するのは無理、という程度の画質でした。面白い装置だと思うので、今後も研究を続けて欲しいものです。

次は、3 次元物体の触力覚提示技術という展示で、触感を伝える装置の展示です。ロボットアームのようなものがあって、その先端は説明員の右手には 3 本の指と手のひらに固定されています。手を動かすと、画面に映っているリンゴの形でロボットアームが抵抗するため、そこにリンゴがあるかのような触覚を感じるのだそうです。
撮影は光学センサーで対象物をスキャンして行うのだそうですが、表面の硬さの情報とか、表面の素材感などはパラメーターで調整するしかないのだそうです。まだまだ先の技術だと感じましたが、未来を感じる展示でもありました。

触感を伝える装置
触感を伝える装置

次は今回の展示の中で最も興味を引かれたもので、「スピン注入型光変調素子 Light Modulation Device Driven by Spin Transfer Switching」という展示です。デバイスがレーザー光を反射する時に変調をかけることで、デバイスの上の空間に浮かび上がる立体像を作れるというものです。
メガネをかけて視差を利用して「立体のように見える」という子供だましの 3D テレビが最近話題になっていますが、あんなものとはレベルが全然違います。SF 映画やアニメで出てくるような、本物の立体画像を表示するテレビを作ろうという研究です。

スピン注入型光変調素子展示看板 Light Modulation Device Driven by Spin Transfer Switching display sign
スピン注入型光変調素子展示看板 Light Modulation Device Driven by Spin Transfer Switching display sign

そしてこちらが実際のデバイスです。

スピン注入型光変調素子 Light Modulation Device Driven by Spin Transfer Switching
スピン注入型光変調素子 Light Modulation Device Driven by Spin Transfer Switching

この素子は 24 x 24 の解像度しかなく、表示できる立体画像は「点が作れればいい」というぐらいで、まだまだ基礎研究の段階です。

立体画像の表示には光の干渉を利用するので、レーザーを使うことになります。安全性について聞いて見ましたが、一次光を見るわけではないので問題ないだろうということでした。

撮影については、意外なことに、3D 撮影用のプリズムを付けたカメラで撮影した画像から、ホログラム用情報を作ることができるそうで、そうやってホログラム情報に変換されたデータが既にあるのだそうです。普通のカメラで撮ると、立体の一方の面しか見えないのでそちら側しか撮影できず、この装置で表示できるような本当の立体画像だと、後ろに回ると表示されていない部分があるというような不完全な立体画像になってしまいそうに思います。

カラー化については、3 原色それぞれのレーザー (3 原色全波長とも、安価に使えるレーザーがあるんでしたっけ?) と、このデバイスを使えばできるはずと言っていましたが、干渉の発生の仕方などが波長による違いがあるので簡単ではないかも知れないとも言っていました。

最後に、いつ頃できるのですか? と聞くと「私が生きている間には実用化したい」ということだったので、私も生きているうちに見れるのかどうか、というようなレベルの壮大かつ遠大な計画です。

研究とは違う展示もありました。

これは 2010/06/05(土) に放送される「印象派名画大集合」という番組で、日比野克彦さんが、視聴者などから寄せられた絵や写真を組み合わせて作る作品で使われる絵を募集する看板です。

2010/06/05(土) 印象派名画大集合という番組の企画説明看板
2010/06/05(土) 印象派名画大集合という番組の企画説明看板

グライダーの絵を描いて出してきました。

奥村の描いたグライダーの絵
奥村の描いたグライダーの絵

NHK 放送技術研究所のキャラクターラボ Labo ちゃんと記念写真を撮るコーナーがあったので撮ってもらいました。

ラボ Labo ちゃんとの記念写真に収まる奥村と妻
ラボ Labo ちゃんとの記念写真に収まる奥村と妻

見学を終えて、帰りも直行バスで成城学園前駅まで戻って、そこから小田急で帰宅しました。

成城学園前の駅は、複々線化・立体化工事の前の、まだ地上駅だった 1996 年に来て以来です。大きな吹き抜けがあって、いい感じの駅舎でした。4F に屋上庭園というスペースがあり、見に行ってみると、屋上庭園の一番端の部分からは、小田急の複々線区間が見渡せました。こういう角度から見るのは初めてで新鮮な印象を受けました。写真を撮ってみようと待っていると、小田急ロマンスカー 30000 形 EXE がやってきました。

小田急複々線区間を小田原方面へ向けて走るロマンスカー 30000 形 EXE
小田急複々線区間を小田原方面へ向けて走るロマンスカー 30000 形 EXE

小田急複々線区間を小田原方面へ向けて走るロマンスカー 30000 形 EXE (動画)


日々の生活には全く役に立たないのですが、最先端の研究成果に触れることができる楽しい 1 日でした。

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2010年05月22日

OxFam バーベキュー at 夢の島公園

夢の島公園のバーベキュー場で OxFam のチャリティーイベントとして会社の同僚で OxFam に参加したメンバーがバーベキューを企画しました。私も昨年 OxFam を歩いたことなどから、今年の OxFam 参加メンバーの池尻さんと、遠山さんに誘ってもらい、参加してきました。
夢の島公園のバーベキュー場でバーベキューをするのは、2000 年以来、2 回目です。

池尻さん、奥村、遠山さん
池尻さん、奥村、遠山さん

このバーベキュー場は、夢の島マリーナを目の前にして、ヨットやクルーザーを眺めながらバーベキューができ、なかなかいい雰囲気です。

夢の島公園バーベキュー場
夢の島公園バーベキュー場

肉を焼いてます
肉を焼いてます

焼きそば
焼きそば

ドリアンを持ってきた人がいました。すごく臭いと言われていますが、このドリアンはまだ熟していなかったのか、ほとんど匂いませんでした。

ドリアン
ドリアン

主催グループがある程度食材を用意していた他、それぞれの参加者が少しずつ食材を持ち寄ってきていました。私も豚トロやお菓子などを持ち込みました。その結果食材はかなり豊富です。
一方参加者は年齢層が高いためか、あまり食べる人がいません。お酒を飲むか、その辺でだらだらしたり、しゃべったりしてるばかりで、食材が減っていきません。

だらだら寝る参加者
だらだら寝る参加者

椅子に座ったまま寝てます
椅子に座ったまま寝てます

終盤になっても食材は余りまくっていました。自宅で料理に使う人がわけあって持ち帰ったりしましたが、捨てるしかないものもあって、少しもったいない感じでした。

若者のガツガツ食べるようなバーベキューと違って、のんびりダラダラしたバーベキューでしたが、私にはこちらの方が合っているかも知れません。
posted by Okumura at 23:17 | 神奈川 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月15日

多胡記念公園

夕方近くまでだらだたしていた土曜日、運動不足ということで、妻と 2 人で自宅のすぐ近くにある相模カンツリー倶楽部のまわりをぐるりと回って散歩してきました。

途中、以前から地図で見たりして気になっていた多胡記念公園の近くを通るので、立ち寄ってみました。

多胡記念公園の場所 by MapFan
http://kokomail.mapfan.com/receiven.cgi?MAP=E139.26.34.2N35.30.19.8&ZM=12

多胡記念公園は、サイズ的には市中によくある児童公園より少し広い程度ですが、遊具がたくさんあるような児童公園とは違い、庭園っぽい雰囲気です。

多胡記念公園
多胡記念公園

公園入口脇には、公園の由来を示す看板がありました。

多胡記念公園の由来看板
多胡記念公園の由来看板

写真が小さくて読みにくいですが、以下のように書かれています。

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多胡記念公園
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この公園 (緑地) は、故多胡夫妻から
平成 2 年 12 月に寄付を受け、
故人の遺志により、緑を保全し、
広く開放しているものです。

(財) 大和市スポーツ・よか・みどり財団 264-6633
大和市公園管理事務所 263-9221
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上記のように、サイズ的には児童公園なのですが、これが個人の土地だとしたらかなりの面積です。これだけ広い土地を寄付するというのはすごいと思いました。

公園内には木々がある他には、ほとんど何もないといってよい公園ですが、彫刻が 1 点設置されています。同じポーズで記念写真を撮ってみました。

彫刻と同じポーズで記念撮影
彫刻と同じポーズで記念撮影

この後、当初の予定通り相模カンツリー倶楽部を時計回りにぐるりと回って散歩しました。東側、南側は住宅地で車通りも少なくて歩きやすいのですが、西側は歩道がほとんどないような道なのに、車がたくさん通る道で、ちょっと散歩には適していませんでした。相模カンツリー倶楽部の敷地自体には少し余裕があるようなので、西側の道に面した部分は、歩行者が通行できるように開放してくれるといいのになぁ、と思いました。
2011/09/16(金) 追記

公式 web ページがあることを発見しました。

多胡記念公園 at やまとナビ
posted by Okumura at 23:47 | 神奈川 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 公園散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月09日

MEET THE BEAT ミート・ザ・ビート 2010

2010/05/22(土) 動画を追加しました。
私の所有する小さいほうの車、ホンダ・ビートのミーティングイベント、MEET THE BEAT 2010 に参加してきました。

イベント開始 09:00 と思って 08:30 頃到着したら、実は 08:00 開始だったので、第 2 駐車場 (第 3 パドック) へ停めることになってしまいました。

MEET THE BEAT 第 2 駐車場
MEET THE BEAT 第 2 駐車場

メイン会場である第 1 駐車場 (第 2 パドック) に行って受付を済ませました。

ビートがずらりと並んだメイン会場
ビートがずらりと並んだメイン会場

朝食はホットドッグです。

ホットドッグ
ホットドッグ

私が到着するとすでに開会式が始まっていて、オーバルパレードラン走行時の注意点などが案内されていました。

MEET THE BEAT! の旗
MEET THE BEAT! の旗

説明を聞き終えて 09:45 からパレードランのために移動という事だったので、他のビートを見て時間をつぶすため、第 2 駐車場へ戻りました。戻ると、見覚えのあるビートが...

見覚えのあるビート
見覚えのあるビート

ぎんぎすさんのビートでした。顔が付いてないのは寂しいですね。

こちらのビートは痛車なのですが、給油口のフタがこんな風になっていました。左のキャラクタに「窓も拭かなきゃ?」、右のキャラクターに「給油だけじゃ?」というセリフが出ていて、中央の給油口フタのキャラクターは「ヤダッ!! ヤダッ!!」と言っています。フルサービスのガソリンスタンドへ行けば、店員さんがこの給油口を見るわけで、かなりの痛さです。

痛給油口
痛給油口

パレードランの説明時に、運転者がカメラの操作をするのはダメだが、固定されたビデオカメラで事前に撮影開始しておいて撮るのは問題ないということでした。最初は撮るつもりはなかったのですが、他の人が準備している様子を見ていると、三脚を助手席に立てて、そこにビデオカメラをセットしている人がいました。そういえば三脚持ってたな、と思って私も真似してみました。

助手席にセットされた三脚
助手席にセットされた三脚

しばらくするとハンドマイクで係りの人が誘導して、車体カラー別にパレードのための入場列を作ります。先頭から黄色、赤、シルバー、白、ブルー、緑と、たぶん生産台数の多いカラー順に列を作っていきます。

黄色ビートの入場待ち列
黄色ビートの入場待ち列

そしてオーバルへ入場し、ホームストレートで一度整列します。この時にドライバーが降りての撮影が可能で、イベント主催者側での記念撮影などもあります。

ホームストレートに並んだビートの群れ (クリックすると拡大します)
ホームストレートに並んだビートの群れ (クリックすると拡大します)

自分のビートの座席に立って列の後ろを写してみました。ほんとうにたくさんのビートが並んでいます。

ビートの列
ビートの列

オーバル上にいる間に、記念写真を撮ってもらいました。周りが銀ビートばかりで自分の車とわからないので、ライセンスプレートのナンバーが読めるように写してくださいってお願いしたのに、全く写っていません。というか、意識して隠したようなレイアウトです。けっこう周囲がやかましかったので、撮影をお願いした人には「ナンバーを写してください」が「ナンバーが写らないように」という感じに聞こえてしまっていたのかも知れません。

オーバル上で自分のビートと記念撮影
オーバル上で自分のビートと記念撮影

主催者側の記念撮影は、ラジコンヘリを使って上空 5m ぐらいからの撮影も行われていました。

撮影用ラジコンヘリ
撮影用ラジコンヘリ

撮影が終わるとパレード走行開始です。写真は取れなかったので、三脚にセットしたビデオからのキャプチャーです。静止画と同じカメラですが、16:9 で撮影されるため、この後の何枚かは写真の縦横比が違います。

まずは、先に走行開始する黄ビート、赤ビートが出発し終えるのを待ちます。

出発待ち
出発待ち

前の車が出発したら、間隔をあけすぎないようにして一緒について行きます。
黄ビート、赤ビートは、パレードを行うオーバル外周あたりに最初から整列していたのでまっすぐ出発していきましたが、銀ビートは内側に並んでいたので、出発してすぐに壁側へ移動します。この時壁への移動を行う斜め具合は特に説明がなかったので各車バラバラな動きで右に寄っていきました。そのため左右の間隔がやたらと空いています。

出発して壁側へ移動
出発して壁側へ移動

少しするとみんな馴れてきたのか、いい感じでパレードランっぽい走りができていました。

パレードラン中 (ターン中)
パレードラン中

パレードラン中 (ストレート)
パレードラン中 (ストレート)

今回の参加台数は 600 台ぐらいですが、これはホンダの同一車種でのパレードとして最大台数ということで、ギネスブックに申請しています。この日はイギリスからギネス認定委員だとかいう女性が来ていて、2 マイル以上走行するだの、車間距離を開けすぎないだの「パレードランを行ったと言える」とギネスが考えている基準に合致しているかを確認していました。

オーバルを 1 周半ぐらいしたところで規定の距離を走ったということでギネス新世界記録達成というアナウンスがあり、それを祝ってヘッドライトをつけて、ハザードを点滅させるよう合図がありました。

前の車がハザードを点滅している
前の車がハザードを点滅している

退場は裏ストレートに一度並んで、インコース側の列から駐車場へ戻って行きます。縦の列単位で移動するので、パレード中はずっと周囲に銀ビートしかいなかったのが、赤ビートなども見えたりしました。

退場中
退場中

オーバルへの入場も退場も、どちらも 1 時間ぐらいかかっていたような気がします。600 台は大変な数です。天気が良かったため非常に暑く、この退場を待っている時間だけでも 500ML ペットボトル 2 本を飲んでしまいました。

動画 - The largest parade of Honda cars at MEET THE BEAT 2010


パレードを色別に行ったので、パレードから戻ると駐車場はごらんのように色別に分かれた状態になります。

色でソートした状態のビート達
色でソートした状態のビート達

この後ギネスの認定証授与式のようなものがありました。

ギネスの認定証授与式
ギネスの認定証授与式

認定証
認定証

以下のように書いてあります。

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GUINESS WORLD RECORDS

CERTIFICATE

The largest parade of
Honda cars was archieved by
MEET THE BEAT! (Japan)
at Twin Ring Motegi, Tochigi,
Japan, on 9 May 2010
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ツインリンクもてぎで世界記録が達成されたのは初めてだということで、ツインリンクもてぎからも MEET THE BEAT 側に対して記念盾が贈られました。

ツインリンクもてぎからの記念盾
ツインリンクもてぎからの記念盾

以下のように書いてあります。

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MEET THE BEAT! 2010

Guinness World Records
Challenge
2010.05/09

TWIN RING
MOTEGI
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あとは閉会式まで特にやることはありません。また他の人のビートを見たりしながら会場内をブラブラします。会場の外、第 1 パドックではオートバイのスポーツ走行イベントが行われていたのですが、そちらのイベントへ来ている人の中にもビートで来ている人がいるのか、第 1 パドックの駐車場にも何台かビートが停まっていました。そのうち 1 台は、なんとスキーキャリアを搭載していました。なんというか、無理やり固定したという感じです。

ビートに取り付けられたスキーキャリア
ビートに取り付けられたスキーキャリア

ツインリンクもてぎの建物にあった看板のうち、MOTUL (モチュール) の看板だけ波打ってます。壊れているのかと近づいてみたら、わざとこうやっているようです。

波打たされた MOTUL の看板
波打たされた MOTUL の看板

パレードから戻ってからは、黄、赤、銀までは第 1 駐車場へ入れたのですが、白、青、緑などは第 2 駐車場へ停めることになりました。それらの車を見に行きました。ビートの純正色の最後に、オールペイントしていたりして、純正色のどれとも違う車がパレードの最後についていたのですが、パレード時の順番で並んで駐車場へ戻ったので、当然、それら普通ではない色のビートが、一箇所に固まって駐車することになります。

見慣れないカラーリングのビート達
見慣れないカラーリングのビート達

グリーンのビートの中には、昔のアコードエアロデッキというか、サニー EXA というか、そういう感じの形状のハードトップを取り付けて、ハッチバック形状になっていた車がいました。もはや、ビートなのかどうかよくわかりません。

ビート・ハッチバック
ビート・ハッチバック

ランチもホットドッグです。

ホットドッグ
ホットドッグ

イベントはもう少し続いていたのですが、日差しが強くて体力が奪われる感じがしたので、少し早めに帰ることにしました。

ツインリンクもてぎ北ゲート
ツインリンクもてぎ北ゲート

早い時間に帰ったので、逆にいつもツインリンクもてぎへ行った時に道中で気になっていたところへ寄ることができました。
最初はツインリンクもてぎ北口近くにある馬門の滝です。

馬門の滝
馬門の滝

駐車場が滝見台のすぐ上にあるので、自分の車と滝を一緒に写すこともできます。

馬門の滝と私のビート
馬門の滝と私のビート

道の駅かつらにも寄ってみました。道の駅かつらから那珂川の方へは少し道が続いていて、川にかなり近いところに別の駐車場があります。ここだと那珂川と自分の車を一緒に写真に収めることができます。

那珂川と私のビート
那珂川と私のビート

最近万歩計をつけているのですが、帰宅したが 12,000 歩を越えていました。車に乗っていただけのような気がしますが、MEET THE BEAT の会場は広いので、結構歩いていたようです。

これでゴールデンウイークは終わりで、明日から仕事復帰です。

posted by Okumura at 23:06 | ☁ | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月07日

Buon Compleanno 妻の誕生日ランチ at SALONE 2007 in 横浜

今 2010 年の妻の誕生日祝いは、横浜中華街の近くにあるイタリアンレストラン SALONE 2007 でのランチにしました。

SALONE 2007
SALONE 2007

13:00 に予約していたのですが、早く着き過ぎて 12:30 頃には到着してしまいました。小雨も降っていたので店内で待たせてもらおうかと思って入って行くと、すでにテーブルの準備ができていて、すぐに着席できました。

テーブルセッティング
テーブルセッティング

メニューはパスタを 3 種類から、メインを 2 種類から選べるプリフィックスのコースのみです。

メニュー
メニュー

パスタは、白身魚とパジリコのニョッキと、牛バラ肉煮込みのラザーニャ サルサ ヴェルデを、メインは豚肩ロースのストゥファートと、鮮魚のヴァボーレ サルサ ペペローニを、妻と私でそれぞれ頼みました。ちなみに「トゥファート」とは「煮込んだもの」という意味だそうです。「ヴァボーレ」とか「サルサ ヴェルデ」もわからなくて店員さんに聞いて説明してもらったのですが、既に忘れてしまいました...

アスパラガスの冷製スープ
アスパラガスの冷製スープ

パン
パン

前菜盛り合わせ
前菜盛り合わせ

前菜 4 品のうちの 1 つは、小さなハンバーガーです。鹿肉のパテを使ったハンバーガーでした。小さくてとても可愛らしいです。

前菜の 1 品である小さいハンバーガー
前菜の 1 品である小さいハンバーガー

牛バラ肉煮込みのラザーニャ サルサ ヴェルデ
牛バラ肉煮込みのラザーニャ サルサ ヴェルデ

白身魚とパジリコのニョッキ
白身魚とパジリコのニョッキ

このニョッキは、通常のニョッキと違って卵を使っていないそうで、口に入れるとホワホワと崩れるような普通のパスタとは違う食感があります。

豚肩ロースのストゥファート
豚肩ロースのストゥファート

鮮魚のヴァボーレ サルサ ペペローニ
鮮魚のヴァボーレ サルサ ペペローニ

最後にスパゲティ アル ポモドーロが付きます。このスパゲティの量は、20g 以上、10g 単位の好きな量を指定できます。メインがサーブされるタイミングで、店員さんが量を確認しにくるので、お腹の具合を考えながら注文します。参考情報として、コースの前半で出たパスタ料理がだいたい 40g ぐらい、女性の最高は 200g、男性の最高は 320g といった情報を教えてもらいますが、量の感じがつかめません。我々は 13:00 スタートで遅かったので、入店した時から食べている他のお客さんの注文状況をそれとなく伺っていると、女性客が多いこともありますが、30g とか 50g ぐらいしか注文しない人が多いようです。一番たくさん注文していたのは、80g と注文していた男性でした。80g はたいしたことないなぁと思っていたのですが、その人のテーブルにスパゲッティが運ばれてくるのを見ると、けっこうボリューム感があります。
と色々考えた末、2 人とも 70g にしました。

スパゲティ アル ポモドーロ (70g)
スパゲティ アル ポモドーロ (70g)

70g というのは、たぶん茹でる前の麺の重さで計っているのだと思います。出てきたスパゲッティはけっこう量があるように見えました。

スパゲティ アル ポモドーロ (70g) に挑もうとしている妻
スパゲティ アル ポモドーロ (70g) に挑もうとしている妻

食べるためにはスパゲティの山を崩して皿に少し広げる必要があるのですが、広がった様子を見ると、なんだか量が増えたような気がします。ちょっと多かったかなと思いつつ食べ始めましたが、味が良いこともあって意外にすんなり食べ進み、食べ終わってみると 80g でもいけたかな? という感じでした。

最後にデザートです。SALONE 2007 さんには予約時に「妻の誕生日で」と伝えてあったので、妻のデザート皿は私のものより豪華で、"Buon Compleanno" (イタリア語で「誕生日おめでとう」) と、妻の名前が書かれていました。

妻のデザート皿 Buon Compleanno!
妻のデザート皿 Buon Compleanno!

対して、私のデザート皿は標準バージョンです。

奥村のデザート皿
奥村のデザート皿

飲み物はコーヒー、エスプレッソ、温かい紅茶、冷たい紅茶が選べます。「エスプレッソはカフェラテにしてもらえるのですか?」と聞いて見ると OK ということだったので、私はカフェラテを選びました。妻は温かい紅茶です。

温かい紅茶
温かい紅茶

カフェラテ
カフェラテ

SALONE 2007 は料理もおいしかったのですが、店員さんもフレンドリーで、いいレストランでした。また、ディナーはちょっとお高いようですが、ランチのプリフィックスコースは 1 人 3,000 円なので、店の感じや、料理の内容を考えると、かなりお得な感じがしました。

あと、トイレに入ったら、手拭はペーパータオルではなく、カラフルなハンドタオルが置いてありました。

トイレのカラフルなハンドタオル
トイレのカラフルなハンドタオル

なんだか使うのが申し訳ない感じがして自分のハンカチで手を拭きましたが、ちょっとおしゃれな感じがしてよかったです。

会計を済ませて帰るときには、店員さんが店の外まで見送ってくれました。

見送りに出てきてくれた店員さん
見送りに出てきてくれた店員さん

ちなみに、この店員さんは、昨 2009 年 12 月に宮崎の一心鮨 光洋という店へ行った時にいた店員さんで、その時我々が神奈川に住んでいるという話をすると、「春から SALONE 2007 という店に修行に行きます」と教えてもらい、我々はそれで SALONE 2007 を知りました。今回 SALONE 2007 に入った時にすぐに我々の事を気付いてもらったので、覚えていてくれたようです。我々からすれば店員さんは 1 人だけなので覚えているのは不思議ではないのですが、店員さんの側からすれば大勢来る客のうちの 1 組だったのに、覚えていてくれたのは嬉しかったです。席についてから料理などをサーブしてもらう時に、色々お話をさせてもらいましたが、「今日はお母様は?」と聞かれたので、我々を覚えていたというようりも、会う人に強烈な印象を残す、母のことを覚えていたのではないかと思います。

ランチの後は、せっかく横浜に来たのでどこか行こうということで、アンパンマンミュージアムへ行ってきました。

バイキンマンの着ぐるみを着たアンパンマンの人形と、アンパンマンの着ぐるみを着たバイキンマンの人形という、ちょっと不思議なコンセプトの人形を売っていました。アンパンマンがバイキンマンの着ぐるみを着るということは、アンパンマンはバイキンマンに憧れを抱いているということなんでしょうか?

バイキンマンの着ぐるみを着たアンパンマン
バイキンマンの着ぐるみを着たアンパンマン

アンパンマンの着ぐるみを着たバイキンマン
アンパンマンの着ぐるみを着たバイキンマン

ショップで買い物をしていると、偶然カレーパンマンが通りがかったので、記念写真を撮ってもらいました。

カレーパンマンと記念写真に収まる奥村
カレーパンマンと記念写真に収まる奥村

カレーパンマンと記念写真に収まる妻
カレーパンマンと記念写真に収まる妻

妻にとって美味しく楽しい誕生日になったと思います。本当の誕生日はまだだけど... もうすぐ誕生日おめでとう!
2010/05/20(木) 追記

食べログ SALONE 2007 の [ブログでの評判] のページを見ると、この Blog ポストが一覧のトップにあって、アンパンマンミュージアムの写真が 4 枚も表示されてしまっていました。意図したわけではないのですが、SALONE 2007 の情報を探しに食べログを見に来た人は、アンパンマンの写真を見てびっくりしたと思います。すいませんでした。

この Blog ポストのアンパンマンの写真が 4 つも出てしまっている食べログ画面のサムネイル Powered by IgWebCap
この Blog ポストのアンパンマンの写真が 4 つも出てしまっている食べログ画面のサムネイル Powered by IgWebCap

posted by Okumura at 19:23 | ☁ | Comment(9) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする