2009年11月14日

Naoki-chan's birthday party

Today Sat. Nov. 14, 2009, I joined Naoki-chan's birthday party. Naoki-chan is the son of my ex-coworker, Scott-san and Makiko-san. He just became 1 year old.
Scott-san's family live at the TOKYO MEGA CITY housing complex.

今日 2009/11/14(土) は、以前の勤務先で同僚だったスコットさん、牧子さん夫妻の子供である、なおきちゃんの 1 歳の誕生日会に呼んでもらって行ってきました。
スコットさん一家は東京メガシティというマンションに住んでいます。

TOKYO MEGA CITY from a distance
TOKYO MEGA CITY from a distance

The party was held at the party room of the site. The room was decorated to celebrate the 1st birthday of Naoki-chan's.

誕生会は東京メガシティのパーティールームを借りて行われました。パーティールームはなおきちゃんの誕生日を祝う装飾がされていました。

Happy Birthday Naoki-chan
Happy Birthday Naoki-chan

Scott-san also prepared foods and drinks for guests.

食事や飲み物は、スコットさん達が用意してくれました。

Dessert pizza
Dessert pizza

This is the today's star: Naoki-chan.

そして、この写真が本日の主役、なおきちゃんです。

Naoki-chan
Naoki-chan playing

And his father, Scott-san.

こちらはお父さんのスコットさんとなおきちゃんです。

Naoki-chan and his father, Scott-san
Naoki-chan and his father, Scott-san

I was dandling Naoki-can, but he didn't care about me and was interested in playing with a balloon.

私もなおきちゃんを抱かせてもらいましたが、なおきちゃんは私には興味がないようで、もっぱら風船で遊んでいました。

Naoki-can and me, Okumura
Naoki-can and me, Okumura

5 or 6 groups (about 15 people) gathered to say happy birthday to Naoki-chan. Most of them prepared present for Naoki-can.

誕生会には 5、6 組、合計 15 人程の人が来ていました。ほとんどの参加者がプレゼントを用意していました。

Presents
Presents

I also prepared gifts for Scott-san and Makiko-san.
Gift for Makiko-san was a Rieko Saibara's book titled "ああ息子" ("Wirra, my son"). I expect Scott-san will write Makiko-san's impressions (from son's mothers point of view) on his web site.
Gift for Scott-san was Domo-kun strap which I bought at Miyazaki Phoenix Seagia Resort. I hardly see Domo-kun goods, so when I saw this at Miyazaki, I thought I have to buy for Scott-san.

私はスコットさんと牧子さんにもプレゼントをもって行きました。
牧子さんへのプレゼントは西原理恵子の本、「ああ息子」です。息子を持った母としての感想を牧子さんから聞いて、スコットさんが自分のサイトで書いてくれるのではないかと期待しています。
スコットさんへは宮崎シーガイアで買ってきた、どーもくんストラップです。どーもくんのグッズはあまり見ることがないので、宮崎でこれを見た時には、スコットさんに買って帰らなければと思って買っていたものです。

Scott-san and Domo-kun strap
Scott-san and Domo-kun strap

When Naoki-chan eated cake, people surrounded him to get the right chance to shoot a nice photo. It looked like he is a TV star.

なおきちゃんが誕生日ケーキを食べる時には、参加者が集まってなんとかいい写真を撮ろうとするため、さながらスターのようでした。

He is a star
He is a star

Cake's cream on Naoki-chan's hair. This is "hair cream", right?

いつのまにやら髪にクリームが... これこそヘアクリーム?

hair cream?
hair cream?

At the last part of the party, Scott-san and Makiko-ssan opened present boxes. Scott-san and Makiko-san expressed thanks each time they open a box, but only few could attract Naoki-chan.

パーティーの後半ではスコットさんと牧子さんが、プレゼントの開封をしました。スコットさんと牧子さんがそれぞれのプレゼントに対してお礼を言ってくれるのですが、なおきちゃんが興味をひかれたのは、おもちゃのうちの 1 つぐらいでした。

Opening presents
Opening presents

Happy Birthday, Naoki-chan!
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2009年11月08日

七島計画・三宅島 3 日目

七島計画完結編、三宅島旅行記 3 日目です。2 日目の続きです。


3 日目の朝も 2 日目同様、ホテル海楽の朝食ビュッフェです。

ホテル海楽の朝ごはん
ホテル海楽の朝ごはん

ホテルの廊下には坂になっている部分があり、そこにあるドアは、下の部分が斜めに切れた面白い形をしていました。

廊下の坂になっている部分
廊下の坂になっている部分

最下部が斜めに切れた不思議なドア
最下部が斜めに切れた不思議なドア

ホテルのロビーには、釣り道具を売る売店があります。宿の売店とは思えない充実した品揃えで、釣り客が多いことを改めて感じました。

釣り道具を売る売店
釣り道具を売る売店

復路は船ではなく飛行機です。決められた時間までに朝食を食べないと行けないので起きてきましたが、飛行機の出発は 13:05 なので、かなり暇です。

部屋でダラダラ中
部屋でダラダラ中

荷造りをしつつ部屋でダラダラしていましたが、とりあえずホテルの周りを散歩することにしました。

ホテルのすぐ近くには、三宅島観光協会の建物があります。そこには三宅島観光協会の車が停まっているのですが、この車の三宅島のロゴに添えられたマークは、三本岳の水中部分が魚になった面白いマークです。このマークは、なかなかいいマークだと思うのですが、他では見かけませんでした。

三本岳の水中部分が魚になったマーク
三本岳の水中部分が魚になったマーク

三宅島観光協会で色々話を伺っていたら、犬がふらふらっと入ってきました。非常におとなしい犬で、このあたりの人々にかわいがられているようです。観光協会の人に名前も教えてもらったのですが、忘れてしまいました... ちなみに首にぶらさがっているのはドコモダケです。

観光協会にいた犬
観光協会にいた犬

こちらはフェリーの待合室です。建物の片隅には、火山性ガスの警戒情報を放送するためと思われる機材が置いてありました。

警戒放送の機材らしきもの
警戒放送の機材らしきもの

こちらは同じくフェリー待合室にあったコスモクリーナーです。じゃなかった... HOKUTAN 脱硫装置です。火山性ガス発生時でも、フェリー待合室内はこの装置のおかげで安全ということのようです。

HOKUTAN 脱硫装置
HOKUTAN 脱硫装置

フェリー待合室の建物の道路を挟んで反対側にある、いきいきお魚センターにあった広告です。インターネットが繋がらない時には利用してみようと思います。そういえば、今回の参加者にはそういう仕事をしている人がいたような気もします。

インターネットが繋がらない時の出張修理屋さん広告
インターネットが繋がらない時の出張修理屋さん広告

フェリーも使う桟橋には、巨大なタイヤが置いてありました。
BRIDGESTONE OFF THE ROAD LOADER and DOZER TYPE 2-V 35/65-33 N-Lug L-4 WIDE 65 STEEL BREAKER というのが製品名のようです。シリアル番号らしきものも刻んであり S3J000001 でした。このシリアルって、この製品の 1 本目のタイヤってことなんでしょうか...?

巨大タイヤ
巨大タイヤ

フェリー待合室前に建つ、三宅島観光復興モニュメント「ジンビオシス」です。

ジンビオシス
ジンビオシス

フェリー待合室の前には、出光三宅島漁協 SS というガソリンスタンドがあります。しかし、給油機は、潮風が原因なのか、錆で崩壊してしまっています。

給油機が錆で崩壊した出光三宅島漁協 SS
201002CIMG3116

近寄ってみるとこんな感じです。どうしちゃったのでしょうか。

崩壊した給油機
崩壊した給油機

といった感じで時間をつぶしていたら、もう出発時間になりました。宿の人に車で空港まで送ってもらいます。前日に乗ったタクシーと車の大きさはさほど変わらないのですが、最後部座席のスライドができないために一番後ろのスペースに自転車が 1 台しか入りません。しかたないので、座席の間に無理やり押し込むようにして載せました。自転車 4 台のうち 3 台が 2 列目、3 列目の座席部分にあり、そこに宿の人 (ドライバー) と我々の 5 名が乗るので、かなり無理やりな感じです。

無理やり自転車 4 台と人間 5 人を積んだ宿の車の車内
無理やり自転車 4 台と人間 5 人を積んだ宿の車の車内

そして三宅島空港に到着です。この空港はエプロンとターミナルビルの位置関係が変で、少し (本当に少し... 100m ぐらい) 離れています。どうも、元々エプロンの前にターミナルビルがあったようなのですが、その区域は火山ガス濃度が高い立入禁止区域なので、ぎりぎり立入禁止区域でない部分に新しくターミナルの建物を作ったため、こんな不思議な構造になっているようです。

就航している飛行機は故障が多いことで有名なカナダ・ボンバルディア製の DHC8-Q300 です。この機体は貨物室が非常に狭いため、通常の路線よりも預け入れ可能な荷物の制約が厳しくなっています。ということを空港について自転車を預けようとした時に初めて言われました。なんと、そのサイズ規制だと自転車は預け入れ不可能ということで、宅配便の伝票を渡されて、自宅宛に配送してもらうこととなりました。宅配費用は自分持ちです。なんとも納得行かない話ですが、無理を言っても積めないものは積めないので仕方ありません。

輪行状態で宅配便伝票を貼られた自転車
輪行状態で宅配便伝票を貼られた自転車

機内に持ち込める荷物の制限も厳格に確認されてしまい、デイパックは大きすぎるということで、予備カバンを出して荷物を分割して、半分ほどは預け入れ荷物にしました。預け入れ荷物の検査も他では見れない手作業です。X 線の検査装置がないため、すべてのカバンを空港の係りの人が手で開けて中身を確認しています。

預け入れ荷物検査
預け入れ荷物検査

色々予定外の事があって、我々が待合室に入った時には搭乗開始になっていて、さらにほとんどの人がすでにバスに乗っていました。この空港ビルは平屋で、搭乗ゲートの先はブリッジではなく、普通に駐車場のような舗装された場所に出ます。航空券をチェックするゲートが付いているものの、見た目は単なる建物の出入り口です。

単なる建物の出入り口っぽい搭乗ゲート
単なる建物の出入り口っぽい搭乗ゲート

外に出ると、左手 100m ぐらいのところにエプロンがあり、これから乗る飛行機も見えていますが、わざわざバス移動です。発車すると同時に「まもなく飛行機に到着します」というアナウンス開始です。写真はバスの窓越しに見たボンバルディア DHC8-Q300 ですが、横に立っている地上係員から飛行機が旅客機にしてはかなり小さいということがわかってもらえると思います。

バスから見たボンバルディア DHC8-Q300
バスから見たボンバルディア DHC8-Q300

機内は、路線バスとは言いませんが、観光バスという感じでしょうか。通路を挟んで 2 列 + 2 列の 4 列です。私がこれまでのったエアラインの中では、アイランダー、CRJ に次ぐ 3 番目に小さい飛行機です。とは言っても、双発機だし、タービンエンジンだし、可変ピッチプロペラだし、私には飛ばせない高級機だったりします。

ボンバルディア DHC8-Q300 機内
ボンバルディア DHC8-Q300 機内

羽田空港に着くと、福西はバスですぐに帰ってしまいました。残りの 3 人は、空港で昼食を食べていこうということになりました。どこにするかと相談した結果、第 2 ターミナルの屋上へ行って昼食、兼、飛行機見物となりました。羽田空港第 2 ターミナルの屋上には WeST PArK CaFE SKY FOUNTAIN というカフェがあって、飲み物と軽食を売っています。

WeST PArK CaFE SKY FOUNTAIN
WeST PArK CaFE SKY FOUNTAIN

屋上にはテーブルやベンチもあり、目の前の滑走路を離着陸する飛行機を見ながら飲食ができます。今回の食事中もポケモンジェットなど、けっこう色々な飛行機を見れました。写真は JAL の「空のエコ」緑塗色機です。もちろん、緑に塗ってもエコなはずはないのですが、一応エコも気にしてますよという宣伝用のカラーリングです。

JAL の「空のエコ」緑塗色機
JAL の「空のエコ」緑塗色機

私が食べたのは、ヌードルスープチキン、フィリーズチーズステーキサンド、スカイドッグプレーンです。

ヌードルスープチキン、フィリーズチーズステーキサンド、コーヒー
ヌードルスープチキン、フィリーズチーズステーキサンド、コーヒー

最初、上の写真の分だけ買ったのですが、いざ出来上がってきたのを見て、フィリーズチーズステーキサンドの小ささには愕然としました。ということでホットドッグを追加で買いました。

スカイドッグプレーン
スカイドッグプレーン

それでも昼食としては、満足という感じではありません。WeST PArK CaFE SKY FOUNTAIN は、この日のように天気がよい時は、ロケーションは素晴らしいのですが、この食事はいただけません。もう少し改善してもらいたいものです。

こちらの写真は、竹芝桟橋で購入したものの、結局使わなかったガスマスクです。

シゲマツ (重松製作所) ガスマスク GM76
シゲマツ (重松製作所) ガスマスク GM76

三宅島では携行が推奨されていて、場所によっては携行義務があるのですが、島民の方々は全く気にしていないようでしたし、我々が警戒してタクシーに乗った「立入禁止地区」も、インターネットで旅行記などを調べると、みなさん普通に自転車で走っているようです。

けっこうウダウダと夕方近くまで飛行機を見ながら雑談をしていました。羽田空港からは、相模大野行きのバスで帰宅しました。

かな中バス羽田空港→相模大野・町田行
かな中バス羽田空港→相模大野・町田行

七島計画が終わってしまって、来年からは自転車イベントのテーマがありません。山とか坂とかというアイデアもありつつ、瀬戸内海の島々とか、佐渡島とか、やはり島という路線で行くべきなのかとか、自転車禁止の御蔵島はどうするのかとか、七島計画完了といいつつ、来年以降も何かやろうと思っているのでした。
posted by Okumura at 23:43 | 🌁 | Comment(3) | TrackBack(0) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月07日

七島計画・三宅島 2 日目

七島計画完結編、三宅島旅行記 2 日目です。1 日目の続きです。


04:30 ぐらいに、かなり大きな音で三宅島へ近づいた事を知らせる放送が流れ、さらに落とされていた照明も付き船内が明るくなります。八丈島まで乗る人にとっては迷惑な話ですが、三宅島までの客には降りてもらう必要があるので仕方ないところなのでしょう。

身支度して寝台を片付けるとすぐに三宅島に到着しました。船外に出ると、まだ真っ暗です。

三宅島に到着したさるびあ丸
三宅島に到着したさるびあ丸

東海汽船の人に荷物の受け取り場所を聞くと、港から少し坂を上がったところを指し示され、そちらへ向かいます。待っていると、船から降ろしたコンテナをフォークリフトが運んできました。このフォークリフトが、船の客がぼんやり突っ立っているところのすぐ近くを豪快にコンテナを持ったまま通りすぎるのにはびっくりしました。
私の他 3 名は手荷物札と交換で自転車を受け取り準備完了ですが、和久さんは輪行袋に入れて預けていたため、まずは組み立てです。
暗い中組み立てを始めたのですが、ちょうど夜が明けていく時間帯で、組み立て終わる頃には、ヘッドライトをつけなくても走れるぐらいの明るさにまでなりました。

時間的にかなり後で撮った写真ですが、ここで参加者の自転車を紹介します。

福西の自転車 (GIANT)
福西の自転車 (GIANT)

和久さんの自転車 (TREK)
和久さんの自転車 (TREK)

奥村の自転車 (ブリジストン ANCHOR)
奥村の自転車 (ブリジストン ANCHOR)

中村さんはモールトンのオーナーなのですが、今回は持ってきていなくて、福西の自転車を借りて乗っていました。(写真撮り忘れました...)

値段は私の ANCHOR が一番安いです。クロモリなので... そして一番重いです。クロモリですから...
重さの違いはせいぜい 2kg ぐらいの違いなのですが、持ってみると、その違いに愕然とします。

和久さんは自転車のペダルにはめてつかう、面白いスタンドを持ってきていました。

和久さんの自転車のスタンド
和久さんの自転車のスタンド

組み立て終わったところで、今回の宿、ホテル海楽へ向かいます。遠いのかと思っていたら、港から上がっていく道が三宅島一周道路に突き当たったところにありました。港からほんの 100m ぐらいのところです。ここは船宿なので、東海汽船で早朝にやってきて、そのまま魚釣りに出かけていく宿泊客がほとんどです。なので、初日の朝からご飯を出してくれます。我々もそれをいただきました。メニューは和食中心のビュッフェです。

ホテル海楽のビュッフェ
ホテル海楽のビュッフェ

奥村の朝ごはん
奥村の朝ごはん

さすが船宿だけあって、ホテルの前に停まっていた車には「OKIAMI」という段ボール箱が山積になっていました。

OKIAMI の段ボール箱
OKIAMI の段ボール箱

ということで、七島計画の主目的である、島一周に出発です。

出発
出発

しばらく走ると大路池という池があり、立ち寄ってみました。一周道路から少し入っていったところに自転車をとめ、そこからは山道っぽい道をかなり下っていかなければならないのですが、その道の途中に、御神木があります。非常に立派な木です。

御神木
御神木

御神木からあと少し下ると大路池です。三宅島には多数ある旧火口の一つです。神秘的な雰囲気を湛えた美しい湖です。

大路池
大路池

さらに進むと、三宅島空港があります。三宅島空港の滑走路の海側には VOR っぽい施設があるのですが、なぜか隣接して 2 つあります。VOR ばっかり 2 つもいらないと思うのですが、なぜなんでしょう?

VOR 1
VOR 1

VOR 2
VOR 2

その先に行くと、出ました、坪田高濃度地区の看板です。この先は徒歩や自転車では原則立入禁止のエリアです。なぜか 2 つあります。

坪田高濃度地区の看板 1
坪田高濃度地区の看板 1

坪田高濃度地区の看板 2
坪田高濃度地区の看板 2

参加者のうち中村さん以外は「このまま行ってもいいのではないか」という意見だったのですが、中村さんの慎重に行動したいという意見を尊重して、タクシーを呼んでこの区間を運んでもらうことにしました。タクシー会社に電話しても、タクシー会社の人も「自転車なら自分で走って行けばいいよ」という意見でしたが、来てもらいました。

タクシーに自転車を積む
タクシーに自転車を積む

今回来てもらった宮原タクシーの運転手の方が、絶対見ておいた方がいいということだったので、タクシーに乗ったまま、立入禁止区域の観光をしました。
写真の建物は、写真を縮小しているので少しわかりにくいですが、元々民宿だった建物のようですが、廃墟化がかなり進んでいます。

廃墟化が進む建物
廃墟化が進む建物

あまりいい写真が取れなかったのですが、他にももっと崩壊が進んだ建物もあります。
立入禁止区域ということですが、風向きによってはこちら側の港を使うこともあるため、護岸工事などの人は普通に仕事をしていました。それ以外に砂防や道路工事など、仕事で止むを得ず入っている人はけっこういるそうです。また、元々この地域の住民だった人は、昼間は入ってきていいそうです。もう住居としては使えない自分の家を片付けたり、荷物の整理をしたりしにくる人がいるそうです。

一方こちらは山の方へ少し入ったところです。大きな木はすべて立ち枯れになっています。噴火からかなり時間が経過しているのに、こういった木が倒壊しないのは、木を腐らせる原因となる微生物も噴火時に一度ほぼ死滅してしまっているため、そういった微生物が他の地域から徐々に移り住んでくるまで、木が腐ることがないためなのだそうです。

立ち枯れした林が広がる山
立ち枯れした林が広がる山

その少し先には、ガイドブックにもよく載っている、ひょうたん山火口が見える展望台がありました。ひょうたん山火口を背景に記念写真を撮ったのですが、自転車を下ろすのは面倒だったので、全員前輪だけ持って記念撮影です。

ひょうたん山火口を背景に記念撮影
ひょうたん山火口を背景に記念撮影

ということで、高濃度地区を通りすぎたところでタクシーを降り、再度自転車を組み立てて一周再開です。

タクシーを降りる
タクシーを降りる

高濃度地区のすぐ北側には、噴火で鳥居が埋没してしまった事で有名な、椎取 (しいとり) 神社があります。

椎取 (しいとり) 神社の埋没した鳥居と、旧社殿
椎取 (しいとり) 神社の埋没した鳥居と、旧社殿

ちなみに、埋没した鳥居ばかり有名ですが、ちゃんと新しく鳥居も社殿も再建されています。背景には立ち枯れた木の林があって、なんとも荒々しい光景です。この林の木も、先ほどの説明同様微生物がいないため、なかなか腐らないのだそうです。

椎取 (しいとり) 神社の新しい鳥居と社殿
椎取 (しいとり) 神社の新しい鳥居と社殿

一周道路で、橋を新設する工事をしていました。これは元々橋がなかった部分に、土石流を流すための空堀のようなものを作っていて、その上に道路を通すための橋です。我々が行った時点で工事中だったのはこの 1 ヶ所でしたが、すでに完成した土石流のための空堀は多数見かけました。火山と戦いながら住んでいる島なのだと実感しました。

土石流を流すための空堀の橋工事現場
土石流を流すための空堀の橋工事現場

そろそろお昼が近づいてきてご飯を食べる場所を探しながら走っていました。ちょうどその頃に何やらいい感じの建物を見つけました。食事が出来るところかなと思って入っていったのですが、この建物は旧三宅島観光ホテルで、現在は三宅島焼酎の店・伊ケ谷酒造さんの店舗となっています。

旧三宅島観光ホテル
旧三宅島観光ホテル

ここでは食事はできませんが、コーヒーは飲めます。美しい海を見ながらコーヒーを飲んで少し休憩しました。

海を見ながらコーヒーでくつろぐ
海を見ながらコーヒーでくつろぐ

食事は、少し先で見つけたラーメンとんとんという店にしました。

ラーメンとんとん
ラーメンとんとん

誰が何を頼んだのか忘れてしまいました... 4 人とも別々のメニューを頼んでいたように覚えています。

ラーメン色々
ラーメン色々

ラーメン色々

ラーメン色々

ラーメン色々

そして、みんな写真を撮ったりしてます。

ラーメンの写真を撮る中村さん
ラーメンの写真を撮る中村さん

ラーメンの写真を撮る和久さん
ラーメンの写真を撮る和久さん

ラーメンを前に何かを考え込む福西
ラーメンを前に何かを考え込む福西

食事を終えて一周再開です。

このあたりで 1 周はほぼ 3/4 が終わり、島の一番北のあたりに入ります。神着 (かみつき) というところには、旧島役所跡があり、そこに東京都指定天然記念物のビャクシンの木があります。生命力を感じる木でした。

東京都指定天然記念物のビャクシンの木
東京都指定天然記念物のビャクシンの木

その先では三宅島一周道路を外れて、伊豆岬園地ラインコースという、海岸沿いを走る景色の綺麗な道を走りました。道の最後の方には伊豆岬灯台があります。1909 (明治 42) 年完成の歴史ある灯台です。四角形の形が珍しいです。

伊豆岬灯台
伊豆岬灯台

伊豆岬灯台の周辺にはベンチや公衆トイレなどもあり、しばらく景色を見ながらくつろぎました。散歩に来ている観光客らしき人もいて、のんびりしたいいところです。

休憩を終えて一周を再開してしばらく進むと、溶岩流に埋没した学校の跡地にさしかかりました。阿古小学校跡です。これは 2000 (平成 12) 年の噴火ではなく、その前、1983 (昭和 58) 年の噴火時の被害です。

阿古小学校跡
阿古小学校跡

教室や体育館にも溶岩が流れ込んだ跡が残されていて、溶岩流のすさまじさが伝わってきました。

阿古小学校跡からほどなく、出発地点であり、1 周のゴールでもある、ホテル海楽へと戻ってきました。

ホテル海楽前で 1 周ゴール記念写真
ホテル海楽前で 1 周ゴール記念写真

08:00am 頃出発して、ゴールは 15:00 頃です。三宅島一周は約 35km しかないので、平均時速はなんと 5km/h です。毎回のことですが、遅すぎますね。
ともあれ、1997 年に大島からスタートした七島計画は、これにて一応の完結を見ました。

一周を終えたので、宿に預かってもらっていた荷物を受け取り、チェックインして部屋へ入ります。サイクリングウェアから普段着に着替えて、夕食の時間までにお風呂に行くことにしました。宿の前には、宿の人が使っているものや、レンタル用の自転車や原付オートバイが置いてあるのですが、潮風のためか、サビがものすごいことになっています。

サビサビ自転車
サビサビ自転車

サビサビ原付オートバイ
サビサビ原付オートバイ

お風呂は、宿から少し歩いたところにある、「まるごとしぜん三宅島ふるさとの湯」という施設です。公共 (村営) の施設のようです。入浴料は 500 円です。宿からふるさとの湯へ歩いていく時、ちょうど夕暮れ時で、水平線に三本岳が美しく見えていました。

水平線に浮かぶ三本岳
水平線に浮かぶ三本岳

三宅島ふるさとの湯
三宅島ふるさとの湯

お風呂上りには、宿の目の前にあるスーパー Tsuchiya さんに寄りました。牛乳煎餅は、三宅島の名物で、定番のお土産なのだそうです。くさやも売っていました。

牛乳煎餅
牛乳煎餅

くさや
くさや

スーパーの店内掲示板には、三宅中学校の文化祭のポスターも貼られていました。時間が 9:00 〜 12:20 と、妙に細かくかかれているのが不思議でした。これまでの伊豆七島の旅での経験から、伊豆七島の人は文化祭や運動会に思い入れがあるという印象を持っていたのですが、この文化祭には、三宅島の人はそこまで熱くないようでした。

2009 三宅中学校の文化祭のポスター
2009 三宅中学校の文化祭のポスター

夕食は、ホテル海楽の宿泊についています。高級な料理とことは全くないのですが、品数が多くて、ここのおかずも美味しくて、楽しめました。

ホテル海楽夕食
ホテル海楽夕食

ホテル海楽夕食

食事の度に、みんな写真を撮ってます。

夕食を撮影中
夕食を撮影中

夕食を撮影中

こんな風に三宅島旅行 2 日目が暮れていきました。

3 日目へ続きます。
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2009年11月06日

七島計画・三宅島 1 日目

七島計画完結編、三宅島旅行記 1 日目です。

今年こそ七島計画を完遂すべく、2009/11/06(金) の夜から夜行船で出発し、1 泊 3 日で三宅島へ行ってきました。

自転車は輪行袋に入れて、前週に車で勤務先のオフィスへ持ってきておいてありました。2009/11/06(金) の勤務が終わると、オフィス前で自転車を組み立て、東海汽船の船が出発する竹芝桟橋まで自走して移動します。
当日になってアーレンキー、ヘッドライト、ワイヤーロックを持ってきていない事に気付いて、昼休みに買いに行ったりしてました。ちょっと間抜けです。

オフィス前で自転車組み立て
オフィス前で自転車組み立て

久しぶりに自転車で走った都内は、やっぱり道がわかりにくいです。そして坂が多い... ロードレーサーに乗るのも久しぶりで、荷物が多いこともあって、ほとんどインナーばかり踏んでチンタラ進みます。そのため時間的には余裕と思っていたのに、集合予定時間に遅れてしまいました。

竹芝桟橋で、参加者の福西、中村さん、和久さんと合流します。自転車はそのまま預けると 1,430 円、再度バラして輪行袋に入れると手荷物扱いとなり 500 円とかなり安くなるのですが、どうせ翌朝すぐに組み立てるので、そのまま預けてしまいました。

受託手荷物預け入れ所
受託手荷物預け入れ所

出航までに、夕食を済ませてしまいます。周囲にはあまりご飯を食べるところがなく、例年コンビニで弁当を買ったりしてて、あまりいいものを食べてません。今年は竹芝桟橋第 2 待合所にあるそば屋「椿」で、ミニ丼セットにしました。丼の種類と暖かいそばか、ざるそばかを選べます。そばは、うどんにすることもできます。私は、親子丼、ざるそばの組み合わせにしました。

椿のミニ親子丼、ざるそばセット
椿のミニ親子丼、ざるそばセット

22:00 ちょうどぐらいに乗船が始まりました。我々は 22:10 過ぎに乗船しました。今回の船はさるびあ丸です。

さるびあ丸
さるびあ丸

これまでずっと 2 等を買っていたのですが、参加者も全員 40 代になったので、雑魚寝部屋は卒業しようと、一応寝台になっている特 2 等にグレードアップしました。とは言っても個室になっているわけではなく、開放寝台です。見た感じでは、夜行寝台列車の B 寝台を、少し幅広くしたものです。

特 2 等寝台
特 2 等寝台

荷物を下ろして船内探検です。何度も乗っているので目新しいものはありませんが、和久さんは今回初参加なので興味深そうでした。これまでの大島とか八丈島は、もっと暑い時期に行っていたのでデッキでゴザと毛布を借りて寝ている人がいましたが、さすがに 11 月だとデッキで寝ている人はいませんでした。しかし、寒い中宴会の準備をしている人はいました。

出航するとすぐにレインボーブリッジをくぐります。

レインボーブリッジ通過
レインボーブリッジ通過

こちらは少し進んだあたりで見える、羽田空港です。写真中央が新しい管制塔で、少し右に見えるのが従来からある管制塔です。この旅行の時点ではまだ古い管制塔を使っていたと思います。船が羽田沖を通過する間、昼間ほどではありませんが、それなりに頻繁に飛行機が離着陸をしているのが見えました。

羽田空港
羽田空港

船尾の方へ行って振り返ると、遠くにレインボーブリッジや東京タワーが見えていました。上の羽田空港の写真も、下の東京タワーの写真も、写真で見るとショボイですが、肉眼で見るともう少しいい感じで見えます。

東京タワーとレインボーブリッジ
東京タワーとレインボーブリッジ

さるびあ丸のレストランの食券券売機には、なぜか「本日は多客の為揚げ物は事前に揚げています」の貼り紙が 3 枚も貼ってありました。よほど強く訴えたい事情があるようです。

本日は多客の為揚げ物は事前に揚げています
本日は多客の為揚げ物は事前に揚げています

翌朝早く起きる必要があるので、このあとすぐに寝ました。

初めての特 2 等ですが、2 段寝台の構造になっているものの、寝台列車のようにベッドにはなっていなくて、床は固いカーペット敷です。つまり 2 等の床そのままです。毛布は 1 枚標準で付いていますが、1 晩 1 枚 100 円で貸してくれる毛布を 2 枚追加して、下に 2 枚敷いて、1 枚を掛け布団として寝ました。私はどちらかと言えば硬いベッドが好きな方ですが、それでも床が硬く感じられました。間違いなく寝るために使う場所なので、もう少し工夫があっていいのではないかと思いました。普通の 2 等と明らかに違ってよくなった点は、騒音です。1 つ下のフロアにある 2 等船室は、夜の間ずっとエンジンのうなりが聞こえました。特 2 等でも聞こえますが、音の大きさは格段に小さいです。私はうるさい場所でも全然気にせず寝れるので 2 等でも問題なく寝ていましたが、音が気になる人にとってはこの点はかなりいいかも知れません。

2 日目へ続きます。
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2009年11月01日

(詳細) 那須の森 (仮称) 自然観察会

速報した通り、2009/11/01(日) に、那須の森 (仮称) 自然観察会に行ってきました。

速報で書いたように、前日 2009/10/31(土) にはブレディスローカップ Bledisloe Cup を見に国立霞ヶ丘競技場へ行っていて、相模原へ戻って翌日早朝に出発するのは厳しそうだったので、宇都宮にホテルを取り、2009/10/31(土) のうちに移動していました。

宿泊したホテルはルートイン宇都宮です。移動を楽にしたいというだけだったので価格重視で選びました。2 人でダブルの部屋に泊まって朝食がついて 8,800 円、さらにじゃらんのポイントが使えて 800 円引となり、8,000 円でした。建物が新しく、男女別の大浴場もあったりして、価格重視で選んだのに、思ったよりよいホテルで、快適に宿泊できました。

朝食はホテルの朝食バイキングです。バイキングといってもおかずの種類が少なくて、出ているものをほとんどの人が全種類取っているという感じでした。もうすこしバラエティーがあると良いと思いましたが、なんと言っても宿泊費が安かったので、これでも十分です。

ホテルでの朝食
ホテルでの朝食

ホテルからは 1 時間半弱で那須高原に到着です。時間がかなり早かったので、道の駅那須高原友愛の森に立ち寄りました。地元産を中心に野菜を色々と売っています。値段も安くて買いたいところなのですが、この後 1 日車に積みっぱなしでは傷んでしまうので断念です。

道の駅那須高原友愛の森で売っていた野菜
道の駅那須高原友愛の森で売っていた野菜

その代わりといっては何ですが、生クリーム大福を買いました。おいしかったです。

生クリーム大福
生クリーム大福

道の駅那須高原友愛の森には、その名の通り森があり、散策できるように森の中の遊歩道もあります。

道の駅那須高原友愛の森の遊歩道
道の駅那須高原友愛の森の遊歩道

この遊歩道も素敵な感じだったのですが、これから森を歩きに行くし、さすがにこれを歩いている時間もないしということで、散歩は見送りました。
先に進んで湯本にある栃木県営の無料駐車場に車を停めました。その目の前にある那須高原観光案内センターが受付です。

事前観察会受付の看板
事前観察会受付の看板

受付を済ませると、資料の入った封筒をもらいました。中には以下のものが入っていました。

今回の自然観察会ルートの地図
今回の自然観察会ルートの地図

色々な種類のカエデの説明
色々な種類のカエデの説明

那須の森で見る木の実や葉っぱの説明
那須の森で見る木の実や葉っぱの説明

「ようこそ「那須の森 (仮称)」へ」という冊子
「ようこそ「那須の森 (仮称)」へ」という冊子

「ようこそ「那須の森 (仮称)」へ」内容

「ようこそ「那須の森 (仮称)」へ」内容

「ようこそ「那須の森 (仮称)」へ」内容

「ようこそ「那須の森 (仮称)」へ」裏表紙

上の写真にあるように、配布資料にある「ようこそ「那須の森 (仮称)」へ」という冊子の中には、那須の森の整備計画の説明もありました。今回の自然観察会で入る森は、平成 23 年 (2011 年) の公開時には「森を知る」というゾーンになる予定のところで、公開後も自由に入れるようにはならず、今回の自然観察会のような形式のガイドツアーなどにより、コントロールしながら利用していくことになるそうです。

時間になるとバスで出発点へ移動します。出発点は入口などが整備されていないため、普通の路上でバスを降り、「立入禁止」のフェンスをレンジャーの人に開けてもらって森に入ります。

自然観察会出発地点に停まるバス
自然観察会出発地点に停まるバス

立入禁止のフェンスの先へと進む
立入禁止のフェンスの先へと進む

森へ入ってすぐのところで、レンジャーの方に促されて自己紹介の時間です。参加した 8 人とレンジャーの方 2 名の自己紹介を行いました。
さらに中を歩く上での説明があります。寒くなったら休憩を待たずに各自で重ね着などをして調整してくださいとか、集団からあまり大きく遅れないでくださいとか、ゴミは持ち帰ってくださいとか、わざわざ説明してもらわなくてもと思うような当然の内容でしたが、1 点、ウルシはかぶれるので注意してくださいというのは重要な情報でした。また、落ちている葉やどんぐりは拾ってよいということでした。こういった公園では落ち葉でも持ち帰ってはダメというのが一般的なのでちょっと驚きました。

レンジャーの方 (中央の 2 人) による説明
レンジャーの方 (中央の 2 人) による説明

そんなわけで歩き始めます。

森を歩く参加者
森を歩く参加者

モミジの落ち葉と、どんぐり
モミジの落ち葉と、どんぐり

森の中は広葉樹のほとんどがすでに落葉して枝だけになっていました。その中で、色々な種類のモミジが葉を残していて、赤く、黄色く、あるいはオレンジに染まっていてとても綺麗です。特に目線より上にあるモミジは太陽の光に透けて、きらきらと輝いているようでした。

モミジ
モミジ

モミジ

歩き始めのあたりは道には枯葉がたくさん積もっていて、あるくとカサカサ音がして、踏んだ感じもフワフワしています。途中から別の山道と合流します。レンジャーの方から説明があって、その先は皇族の方が実際に御用邸にいらした時に森を散策するのに使うルートだということです。見た目は同じような山道で、落ち葉もそこそこあるので歩くとカサカサ鳴ることもかわらないのですが、地面は少し踏み固められているようで、踏んだ感じはかなり固くなりました。

途中から、道は崖沿いになります。見下ろすとけっこう落差があって怖い感じもするぐらいのところもあります。崖の下には川が流れていて、水音がとてもいい感じでした。そのあたりで葉の色がすごく白っぽい珍しそうな木がありました。レンジャーの方に聞くと、アオハダという木だそうです。

アオハダ
アオハダ

レンジャーの方は途中何度も立ち止まっては、色々な説明をしてくれます。那須の森が以前は放牧地で、ほとんど木が伐採されていた事や、森に残る木の少ない部分が、かつては道だった事、斜面の途中に地面が不自然に凹んだ部分が、かつて山で仕事をする人が寝泊りする小屋があった場所である事、どんぐりの芽の出方、森の途中で斜度が変わっているのが、溶岩流によって作られた地形である事、木に残った黒い筋が水の流れる跡である事、木に残った熊の爪あとの事など、その内容は多岐に渡ります。キツツキが開けた穴の説明もありました。この写真は、キツツキの穴です。説明がなければ見落としてしまいそうなこういったものも、レンジャーの方の説明のおかげで色々と見ることができました。

キツツキの開けた穴
キツツキの開けた穴

崖沿いの道を離れて小さな木の橋を渡ると、円形の道がある部分にでました。その部分からも道には落ち葉が積もっていますが、その落ち葉の下には砂利が敷き詰められて、道路として整備されていることがわかります。そこから先は、車道となっていて、天皇陛下が散策された時に、そこまで車でお迎えに出たりしたこともあるのだそうです。道路は幅が狭いので、その終端である部分では向きを帰れるように円形の道になっているのだそうです。
幅の広くなった道を歩いていくと、紅葉した木がたくさんある部分に出ました。この自然観察会の初日であった 2009/10/31(土) の回はマスコミの取材がついていたようで、2009/11/01(日) の各紙の栃木面に記事が載ったようなのですが、この紅葉した木の多い部分を参加者が歩く写真が最も使われていたようです。

紅葉した木が多い部分
紅葉した木が多い部分

同じ部分を通り過ぎてから振り返って
同じ部分を通り過ぎてから振り返って

紅葉した葉を見上げる妻
紅葉した葉を見上げる妻

レンジャーの方と記念写真
レンジャーの方と記念写真

レンジャーの方と記念写真

最後の方で「清森亭」という、天皇陛下が散策にこられた時にも休憩に使うという東屋に立ち寄ります。

清森亭
清森亭

ここからの眺めは絶景です。5 枚の写真をつなげてパノラマ写真にしてみたのですが、この写真では全然すごさが伝わりません。

清森亭からの絶景パノラマ
清森亭からの絶景パノラマ

清森亭の前には、東屋を背にして、その絶景を望む場所に、キャンプ場によくあるような木製のテーブルと椅子が設置されています。この椅子は、天皇陛下が来られた時に使う椅子ということで、見た感じは本当にそのあたりのキャンプ場で見るようなものですが、なんと普段はカバーがかけられています。今回はレンジャーの方がカバーを取って、参加者に座らせてくれました。

参加者が一通り座った後、再びカバーをかけるレンジャーの方々
参加者が一通り座った後、再びカバーをかけるレンジャーの方々

その先も紅葉が綺麗な道が続きます。

紅葉が綺麗な道

紅葉が綺麗な道

紅葉が綺麗な道

紅葉が綺麗な道

紅葉が綺麗な道を歩く参加者
紅葉が綺麗な道を歩く参加者

約 3km を、2 時間 40 分かけて歩きました。楽しい散策でした。

解散後は、速報でも書いたように、皇太子殿下が立ち寄ったことがあることで有名であるらしい、ジョイア・ミーア Gioia Mia というイタリアンレストランでディナーです。

ジョイア・ミーア Gioia Mia
ジョイア・ミーア Gioia Mia

皇太子殿下がいらした時の写真
皇太子殿下がいらした時の写真

水差しが魚の形です
水差しが魚の形です

気まぐれサラダ (800 円)
気まぐれサラダ (800 円)

アラビアータスパゲティ (1,100 円)
アラビアータスパゲティ (1,100 円)

ゆで卵とアンチョビのピッツァ (1,200 円)
ゆで卵とアンチョビのピッツァ (1,200 円)

ジョイア・ミーアには、イタリアンレストランとしては珍しくベル・フルール Belles Fleurs というパン屋さんが併設されています。妻が翌日の朝ごはんにするためにパンを買いに行きました。

ベル・フルール Belles Fleurs
ベル・フルール Belles Fleurs

しかしパン屋さんに行くにしては時間が遅すぎたようで、あまり商品が残っていませんでした。

パンの種類は少なかった
パンの種類は少なかった

ちょっと残念だったので、次回那須に行く時には、午前中にベル・フルールに行こうということが決まりました。

帰り東北道の矢板北パーキングエリア売店で、最近話題のレモン牛乳を見つけました。

レモン牛乳
レモン牛乳

味は... いかにも人工的につけられた妙に甘い味です。伊勢と奈良で育った私はこれを昔飲んだ事はないと思うのですが、懐かしい感じがする味であることは確かです。

矢板北パーキングエリアでは、自動販売機でも面白いものを見つけました。森永ミルクキャラメルミルクセーキです。

森永ミルクキャラメルミルクセーキ
森永ミルクキャラメルミルクセーキ

買わなかったので味はわかりません。ものすごく甘そうな気がします。

東北道蓮田サービスエリアでは、なぜか色々な種類の Kit Kat を売っていました。

キットカット Kit Kat とちおとめ
キットカット Kit Kat とちおとめ

キットカット Kit Kat さつまいも味
キットカット Kit Kat さつまいも味

キットカット Kit Kat ストロベリーチーズケーキ味
キットカット Kit Kat ストロベリーチーズケーキ味

キットカット Kit Kat 東京限定・濃きなこ
キットカット Kit Kat 東京限定・濃きなこ

キットカット Kit Kat 東京限定・しょうゆ風味
キットカット Kit Kat 東京限定・しょうゆ風味

往路は全然渋滞していなかった東北道ですが、復路は大渋滞でした。渋滞の中で眠くなってきたので上記の矢板北パーキングエリアで 1 時間半ほど寝ました。幸いなことに寝ている間に渋滞はほぼ解消していて、その先はスムーズに帰ってくることができました。

那須に行ったのはものすごく久しぶりですが、色々美味しそうな店とか、景色の綺麗そうなところとかが多かったです。栃木いいですね。また行こうと思いました。
posted by Okumura at 23:18 | ☔ | Comment(4) | TrackBack(0) | 公園散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする