ロンドン・ヒースロー空港 (Heathrow) からレディング
(Reading) へは、直通バスがあります。RailAir という
ところが運行していて、かなり朝早くから遅い時間まで
20 分か 30 分に 1 本運転されていて、非常に便利で
す。
空港にあった RailAir の広告

入国審査を終え、通関 (Heathrow 空港は、申告するも
のがない場合は、税関の窓口を通ることなく外に出れる
ので、通関したという実感はあまりありませんが...)
して保税エリアからの一方通行のドアを出ると、名前を
書いた紙を持った出迎えの人がいっぱいいる場所に出ま
す。そこを進むと、写真のような地下道へ向かうスロー
プがあります。黄色い看板に "Trains、Terminals 1 &
2、Terminals 4 & 5 via trains、Central Bus
Station、Underground" と書かれています。レディング
行きのバスが出発するのは Central Bus Station で
す。
地下道入口

地下道は場所によって若干雰囲気が違いますが、こんな
感じです。動く歩道が付いている区間もあります。のん
びりしていると、セントラル・バス・ステーションまで
はけっこう時間がかかります。
バス乗場までの地下道

地下道は分岐もありますが、セントラル・バス・ステー
ションの案内を追ってどんどん進みます。すると、少し
広い場所があり、一方に地下鉄 (Undergraound) への入
口があり、国際線ターミナルから来た場合は向かって右
にセントラル・バス・ステーションへ向かうエレベー
ター (Lift) が 2 機あるので、それを利用して上に上
がります。
地下道から Central Bus Station へ向かうリフト

次の写真がセントラル・バス・ステーションの内部で
す。エレベーターを降りるとバス・ステーションの内部
に出ます。エレベーターを背にして向かって左の奥にチ
ケットを売るカウンターがあり、そのカウンターに向
かって右手には、チケットの自動販売機もあります。こ
の写真はチケット売り場を背にして撮っているので、向
かって右の (i) のマークの下にあるインフォメーショ
ンカウンターに向かってすぐ左に 2 台のエレベーター
の扉が見えています。ターミナルから来ると、あのエレ
ベーターから降りることになります。
セントラル・バス・ステーション内部

チケットを買います。
最初に 4 つの選択肢があります。一番左が [Book
ticket from Heathrow Airport] なので、これを選びま
す。
最初の画面

次に行先を選びます。
行先一覧

たくさんあってけっこう迷いますが、右の下に 2 ヶ所
[Reading (RailAir)] があります。左が Single (片道)
で、右が Return (往復) です。Return チケットの復路
は 1 ヶ月以内の日付で予約しなければならないような
ので、それより長期の滞在の場合は Single を買いま
す。私も Return でよかったのですが、単にわかってい
なくて Single を買いました。
Reading 行のボタン

乗車日を選びます。一番左の [Today] を選びます。
乗車日選択

バスの時刻を選びます。バス停は目の前なので、この時
点で 3 分後出発ぐらいのバスなら間に合いますが、た
くさん走っているので無理をせず余裕のある時間のバス
を選んだ方がよいと思います。
バス時刻選択

人数を設定します。ほとんどの人は、リストの一番上の
[Adult full fare (aged 16+)] になると思います。そ
の行の右側にある [+] ボタンを押して、最初は "0" に
なっている人数を "1" など、必要な人数に設定しま
す。
人数設定

人数を 1 人以上設定すると、右下の緑色の [Continue]
ボタンが押せるようになるので、それを押して次へ進み
ます。
人数設定後

保険の有無を選択します。片道 £1.00- プラスで保険
が付きますが、日本からの旅行者の場合は、ほとんどの
場合は旅行保険に加入済みと思われるので、保険なしで
問題ないでしょう。
保険の有無選択

確認画面です。2 段階でボタンを押す必要があって面倒
です。
確認画面

料金は現金でも、クレジットカードでも支払えます。但
し、クレジットカードの支払い時は暗証番号が必要で
す。日本でも最近サインではなく暗証番号で確認される
支払いタイプが増えましたが、多くの場合暗証番号を知
らないと言うとサインに切り替えてくれるのですが、こ
の券売機は暗証番号以外の方法はありません。クレジッ
トカードの場合発行申請時に暗証番号を設定しているは
ずなのですが、銀行のキャッシュカードと違って覚えて
いなくても使えるので覚えていない人も多いと思います
が、この機械だけでなく、イギリスでは商店やレストラ
ンでも、暗証番号を使う事が多いようなので、イギリス
に来る場合はクレジットカード会社に連絡して事前に暗
証番号を確認しておいた方がよいと思います。
料金支払機

画面のすぐ右下にあるところに印刷されたチケットが出
てきて、Thank you 画面となります。
Thank you

上のセントラル・バス・ステーション内部の写真で、左
奥に写っている出口が Exit B で、Reading 行のバス停
は、この出口を出たところの 1 か 2 のスタンドです。
Exit B の看板

ドアを出るとすぐに横断歩道があり、道を渡るとすぐに
バス停です。写真が 1 番で、この写真からさらに右手
に 2 番が並んであります。
バス停

チケットはこんな感じのレシートみたいなものです。簡
単に偽造できそうな感じですが、こんなものでいいんで
しょうか?
バスチケット

バスは時間から 2 分ほど遅れてやってきました。
Reading 行バスの車両

バスは 5 番ターミナルにも寄った後、出発です。空港
から出るところに、"Welcome to London - BAA" という
看板の付いた土塁がありました。
Welcome to London - BAA 土塁

45 分ほどの乗車時間で Reading 駅前に到着しました。
RailAir.com レディング駅バス停 Reading Station Bus Stop

レディング Reading 駅

このバスは少し前までは各ターミナルの目の前発着だっ
たようですが、Heathrow 空港はごく最近の、まだ継続
中の改修工事の一環としてセントラル・バス・ステー
ションを作って、ターミナル 5 以外のターミナルを利
用する人がバスを利用する場合はセントラル・バス・ス
テーションとターミナルの間を徒歩で移動しなければな
らなくなりました。世界的には、空港におけるこのよう
な中央集約型のバス停は廃止されて、各ターミナルの到
着階から階段やエレベーターでの上下の移動なしに、歩
く距離も最小で、目の前の道へ出るとバス停があり、出
発時も、出発階と同じ高さに設けられた高架の道で、出
発ロビーの目の前まで連れて行ってくれるという形式に
改修する空港が多数です。
ヒースローは元々そういう使いやすいバス停だったの
に、なぜかセントラル・バス・ステーション形式にして
しまいました。
そのためこのバスは Reading 側は市街地にある駅の目
の前に連れて行ってくれて便利なのに、空港側のアクセ
スはあまり便利ではなくなってしまいました。
ヒースロー発のバスはそのようにしてしまったのに、な
ぜかレディングからヒースロー行きのバスはちゃんと各
ターミナルの前に停まるようです。不思議です...































