2008年03月29日

西平畑公園お山のポッポ鉄道

2008/03/29(土) に、神奈川県松田町にある西平畑公園
というところと、そこから少し山を登ったところにある
最明寺史跡公園というところへ行ってきました。

まずは、いつものように昼食の調達です。JR 松田駅と
小田急新松田駅の間にあるサントノレというパン屋をガ
イドブックで見つけていて向かったのですが、その途中
で小田急新松田駅の近くで Bake House B is (ベークハ
ウス ビィズ) というパン屋を見つけました。そこも良
さそうなパン屋だったので、サントノレへ行った後、そ
ちらにも立ち寄りました。結局この日の昼食はほとんど
がベークハウス ビィズのパンとなりました。

Bake House B is (ベークハウス ビィズ)
Bake House B is (ベークハウス ビィズ)

パンを調達したところで公園へ移動です。西平畑公園は
松田駅からそれほど遠くなく、国道 246 号を車で走っ
ていても見えるのですが、どの道からいけるのかがわか
りにくく、ちょっと迷ってしまいました。結局河南沢と
いう交差点を北に進み、246 号と東名高速の下をくぐっ
て行く事ができました。

駐車場から階段を上がると、お目当てのお山のポッポ鉄
道の出札口がありました。

お山のポッポ鉄道出札口
お山のポッポ鉄道出札口

お山のポッポ鉄道

この鉄道は看板などによって名前が色々で、「お山の
ポッポ鉄道」以外に「松田町ふるさと鉄道」、「山岳鐵
道」とも書かれていました。

乗車券は往復のみで大人 1 人 300 円です。車両は SL
とロマンスカーがあり、1 日 14 本も運転されていま
す。

お山のポッポ鉄道発車時刻表

車両発車時刻
ロマンスカー10:40
SL11:10
ロマンスカー11:20
SL11:50
ロマンスカー12:00
SL13:00
ロマンスカー13:10
SL13:40
ロマンスカー13:50
SL14:20
ロマンスカー14:30
SL15:00
ロマンスカー15:10
ロマンスカー15:35


こちらがロマンスカーの先頭車両です。名前の通り小田
急ロマンスカーを模した車両です。元となっている車両
形式は HiSE 10000 形ですね。

ロマンスカー
ロマンスカー

こちらは SL 車両です。この山岳鉄道の主役です。ライ
ブスチーム車両で、本当にカマで火を焚いて作った蒸気
で走っています。この車両は特にモデルとなった実在の
車両はなく、この大きさで新規に設計された車両だと思
われます。

SL
SL

ご覧のように石炭をくべて走る本物の蒸気機関車です。

炎の上がる釜
CIMG5190

日本の一般的な蒸気機関車とは違い、上下方向に動くピ
ストンが車体の右側面に付けられていて、車体の前後方
向に伸びたシャフトを駆動しています。このシャフトが
歯車を介して車輪を回しているという形式です。この車
両を見るまで知らなかったのですが、このような駆動形
式は「シェイギヤード」と呼ぶそうです。

SL のピストン周り
SL のピストン周り

上の写真でわかるように車体の右側面に駆動装置が集中
しているので、左側にはなんにもありません。

SL の左側面
SL の左側面

駅からは富士山が見えていました。

駅と富士山
駅と富士山

肉眼では良く見えていたのですが、写真だとどこに富士
山があるのかよくわからないので、ちょっと解説付きに
してみました。これを見てから上の写真を見れば、富士
山に気付くでしょうか?


駅と富士山 (稜線解説付き)
駅と富士山 (稜線解説付き)

我々が乗ったのは SL 列車です。沿線の菜の花が綺麗で
す。

出発
出発

この鉄道は、見た目は人が上に座って乗る、昔の百貨店
の屋上にあった遊具のようで馬鹿にしてしまいそうです
が、車両も路線も本格的です。

例えば、鉄橋があります。といっても下に川が流れてい
るわけではないので、景観上のアクセントとして作られ
たもののように思えます。しかし見た目や構造は立派な
ものです。

鉄橋 (復路で撮影)
鉄橋 (復路で撮影)

踏切もあります。列車が近づくと、ちゃんと警報機が鳴
ります。

踏切
踏切

路面 (道路併用軌道) 区間もあります。

路面区間
路面区間

路面区間は SL よりロマンスカーが似合う感じがしま
す。この写真は SL を降りてから撮った、路面区間を走
るロマンスカーの写真です。

路面区間を走るロマンスカー
路面区間を走るロマンスカー

路面区間の途中では、道路を横切る排水路を越える部分
があり、そこには本物 (?) の鉄橋があります。

本物 (?) の鉄橋
本物 (?) の鉄橋

路面区間を過ぎると複線区間があり、さらにその先では
スイッチバックで急勾配を上っていきます。写真はス
イッチバックに入っていくところで、この先で一時停車
してからポイントを切り替え、その後バックで写真右手
に写っている線路へと進んでいきます。

スイッチバック
スイッチバック

これがスイッチバック入口のポイントの転轍機です。

転轍機
転轍機

ここからはバックで坂を登り、少し先にもう一箇所ス
イッチバックがあり、そこからまた前向きに進みます。
スイッチバックのあたりから勾配がかなりきつくなって
いるらしく、機関車から噴き出す蒸気が勢いを増し、蒸
気の排気から復水した水が我々の方にまで飛んでくるほ
どでした。

一番標高の高い地点はループ線になっていて、そこをま
わって戻ります。ループの途中にはトンネルもありま
す。

トンネル
トンネル

トンネルと言っても写真でわかるように建物の中を通過
するものです。中を通過中に見た感じでは、車両の保管
に使われる建物のようです。

ここから来たルートを下り、再びスイッチバックを 2
つ通過します。下りは機関車も楽そうで、ほとんどアイ
ドリングで惰行している感じでした。

往路では単に通過した複線区間ですが、帰りは一時停車
して、対向列車を待ちます。すると 10 分後に下の駅を
出発したロマンスカーがやってきて、行き違いとなりま
した。

複線区間でロマンスカーと行き違い
複線区間でロマンスカーと行き違い

その先、路面区間のあたりが一番標高が低いため、そこ
からは出発駅に向けて再び上りです。下り区間では楽そ
うにしていた SL が、また苦しそうに煙と水を吐き出し
ながら最後の力走です。

駅に着くと SL の向きを変えて、列車の反対端に連結し
なおさなければなりません。どうやってやるのか見てい
たら、なんと駅の端にある線路部分がターンテーブルに
なっていました。

ターンテーブル
ターンテーブル

お山のぽっぽ鉄道を楽しんだ後は、もう一つの目的であ
る花見をすべく、最明寺史跡公園へ移動します。歩いて
1 時間ほどで行けるということで、山の中の散策路のよ
うな道なら楽しいかと歩き始めたのですが、途中から舗
装された車道になってしまってあまり面白くなかった
し、距離もけっこうありそうなので、駐車場に戻って車
で行きました。

山道をまだ歩いている途中でお腹が空いてきたので、昼
食に買ってきたベークハウス ビィズのパンを少しだけ
食べることにしました。

チキンカツサンドイッチ
チキンカツサンドイッチ

コロッケパン
コロッケパン

最明寺史跡公園までは車で移動してもけっこう距離が
あったので、車で行って正解でした。歩くつもりなら
もっと早朝に来た方がよさそうです。実際我々が歩いて
上っていた 14:00 ぐらいに、下りてくる集団とは何度
かすれ違いました。この時間には下りてくるぐらいの行
動計画でないといけないようです。

桜が咲いていると期待していた最明寺史跡公園ですが、
チラホラとしか咲いていません。Blog 用に写真を小さ
くしたら、たくさん桜が咲いているように見える写真に
なってしまいましたが、写真の左手の方にたくさんある
木は、花も葉っぱもついていない裸の木です。標高が少
し高いので、ちょっと早かったのかも知れません。で
も、逆にひっそりしていて自然を楽しむにはいい感じで
した。

最明寺史跡公園
最明寺史跡公園

少しですが桜も咲いていました。


桜

数少ない咲いている桜の木を妻も激写しています。

桜を激写する妻
桜を激写する妻

この公園で自然を愛でながらパンを食べます。

豚のパンは、見た目がブタなだけでなく、中身も中華風
豚マンのような具が入っています。

豚のパン
豚のパン

コロッケパンは特製ソース付きです。

コロッケパン
コロッケパン

こちらはきな粉パンです。きな粉味のペーストが入って
います。

きな粉パン
きな粉パン

アンパン
アンパン

公園を楽しんだ後は、なんと夕食です。早い...
これまたガイドブックで調べた足柄古道万葉うどんへ行
きました。

足柄古道万葉うどん
足柄古道万葉うどん

私はとろろうどんを、妻はカレーつけ麺うどんを食べま
した。

とろろうどん
とろろうどん

カレーつけ麺うどん
カレーつけ麺うどん

昼食のパンを食べ終わったのは 15:30 ぐらいなのに、
夕食のうどんは 17:00 ぐらいにはもう食べてました。
食べてばっかりです...

帰りの東名高速でも海老名サービスエリアでデザートを
食べてしまいました。

妻のソフトクリーム
妻のソフトクリーム


私のアイスサンドチョコレートクッキー
私のアイスサンドチョコレートクッキー

アイスサンドはサーティーワンアイスクリームの商品で
す。ガワもチョコレートクッキーですが、私が選んだ中
身のアイスクリームのフレーバーもクッキー・アンド・
クリームでした。甘さとサクサクした食感の組合せで美
味しかったです。

今回の旅は、目的の一つであった桜はあまり楽しむ事が
できませんでしたが、お山のぽっぽ鉄道は最高でした。
運営しているのは松田町生きがい事業団ということでし
たが、いわゆるシルバーセンターのようなところだと思
います。引退したらこういう所で働きたいなぁと思いま
した。

posted by Okumura at 23:32 | ☔ | Comment(3) | TrackBack(1) | 公園散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月21日

柳津まんじゅうツアー (その 7)

柳津まんじゅうツアー (その 1)柳津まんじゅうツアー (その 2)柳津まんじゅうツアー (その 3)柳津まんじゅうツアー (その 4)柳津まんじゅうツアー(その 5)柳津まんじゅうツアー (その 6) の続きです。

復路は JR 只見線です。只見川沿いに走るローカル線で、車窓には美しい只見川の渓谷と、すばらしい雪景色が広がります。

只見川
只見川

JR 只見線は全線を走り通す列車は 1 日 3 往復しかないという超ローカル線ですが、青春 18 切符のシーズンであったためか、けっこう混雑していて、会津柳津から乗った時点では完全に空いているボックス席はなく、立っている人もけっこういました。

只見線車内
只見線車内

会津柳津から乗った時は人が多くてボックス席を 2 人で占有できないぐらい混んでいたのですが、途中から人が減ったので、空いたボックスへ移動しました。

今回はデジカメ以外に CONTAX 139 に、TOKINA の 17mm のレンズというセットを持っていきました。安物でも 17mm の超広角だと、車内の雰囲気全体を撮ることができます。空いたボックス席に移動してからローカル線の旅を楽しむ様子を撮って見ました。

只見線を楽しむ奥村
只見線を楽しむ奥村

只見線を楽しむ妻
只見線を楽しむ妻

JR 只見線は単線なので、途中何駅か対向列車との行き違いのため、けっこう長時間停車する駅があり、そういう駅では多くの人がホームや、改札外に出て写真を撮っていました。私も当然撮ります。

会津宮下駅
会津宮下駅

会津川口駅ホームは上田ダムのダム湖が目の前にあり、とても景色のよい駅です。

会津川口駅ホーム
会津川口駅ホーム

会津川口駅ホーム

途中の駅はほとんどが無人駅です。会津柳津は無人駅ながらストーブ番のおばちゃんが居るし、立派な駅舎がありますが、このような駅は少数派で、簡素な待合室しかないような駅がほとんどです。

簡素な駅の例: 本名 (ほんな) 駅
簡素な駅の例: 本名 (ほんな) 駅

会津柳津を出てしばらくはそれほどの雪ではありませんでしたが、峠に近づくにつれて雪はものすごい事になっています。3 月とは言っても、もう終りに近い 21 日でこの積雪です。

雪景色の車窓
雪景色の車窓

只見川を渡る列車の影
只見川を渡る列車の影

この日は天気はすごくいいという感じではありませんでしたが、風がなくて川面に映る景色が綺麗でした。

只見川に映る山姿
只見川に映る山姿

只見川に映る山姿

只見川に映る山姿

只見川に映る山姿

ところで、全線を走り通す列車が 1 日 3 往復しかない JR 只見線がなぜ廃止にならないのかというと、豪雪地帯を走っているため、平行して走っている国道 252 号線が 1 年のうち半分近く雪のため通行止めになってしまうためです。JR 只見線の車窓から見ていても、国道 252 号が時々見えますが、写真の橋のように、ものすごい積雪です。

雪に埋もれる国道 252 号の橋
雪に埋もれる国道 252 号の橋

この写真はこれだけ見てもよくわからないと思いますが、実は踏切です。走る列車からなのでうまく撮れていませんが、この写真で映っている範囲のもうすこし右に警報機があります。踏み切りの作りからして写真向かって右奥の方に向かって道があるはずなのですが、周囲は一面の雪原で、どこが道なのか全くわかりません。こういう踏切が何箇所もありました。

雪に埋もれた踏切
雪に埋もれた踏切

会津柳津から終点の小出までは、時刻表通りに走ったとしても 3 時間 28 分もかかります。しかもこの日は雪対策の工事か何かがあったらしく一部徐行区間があり、途中かなり遅れがでていました。一番遅れていたのはたぶん会津塩沢あたりですが、駅の時刻表では 15:58 発となっているのに時計では 16:19 だったので、20 分程遅れていました。途中でかなりがんばって回復運転をしたようですが、小出到着は 5 分ほどの遅れとなりました。

3 時間 35 分ほどを過ごした只見線車両のボックス席
3 時間 35 分ほどを過ごした只見線車両のボックス席

小出駅はそれなりに大きな駅なのですが、只見線のホームは他のホームから少し離れた場所にあり、ホームの幅も狭く、上屋もいかにもローカル線チックなものとなっていました。

小出駅只見線ホーム
小出駅只見線ホーム

小出駅の只見線の線路と、上越線の線路の間には除雪車が積み上げたと思われる雪が大量に残っていました。

小出駅の雪
小出駅の雪

ここからは、上越線で浦佐まで行き、さらに新幹線で東京駅へ向かいます。

この日の夕食は新幹線で駅弁を食べようと思っていたのですが、この夕食の調達に苦労しました。
小出駅の売店は只見線の列車がついてすぐ 18:00 に閉まってしまいました。閉まっていなかったとしても、パンぐらいならありそうでしたが、弁当を売っている感じではありませんでした。
浦佐駅には駅弁屋さんの店舗はあったのですが、到着した時にはとっくに閉店時間を過ぎていました。
ということで仕方なく浦佐駅の駅前にあるセブン・イレブンでパンを調達してきました。旅先でコンビニのご飯を食べるのは、仕方ない場合もあるのですが、どうも「負けた」という感じがしてしまいます。何に負けてるのかわかりませんが。
浦佐から我々と同じ新幹線「とき 346 号」に乗ったのは 10 人弱ぐらいで、駅弁屋さんとしては開けていられないのかも知れませんが、新幹線の停まる駅で駅弁も買えないなんて... 鉄道の旅をもっと楽しいものとしたいと思っている私としては、ちょっと寂しく感じました。

そうは言ってもセブン・イレブンのパンもけっこういけてました。

セブン・イレブンで買った、たれカツバーガー
セブン・イレブンで買った、たれカツバーガー

セブン・イレブンで買った、ほうれんそう目玉焼トースト
セブン・イレブンで買った、ほうれんそう目玉焼トースト

そしてお土産にできないといわれている栗 (くり) まんじゅうも、当然食べました。

岩井屋の栗 (くり) まんじゅう 8 個入り
岩井屋の栗 (くり) まんじゅう 8 個入り

栗 (くり) まんじゅうを食べる奥村
栗 (くり) まんじゅうを食べる奥村

2 つ消費された栗 (くり) まんじゅうの箱
2 つ消費された栗 (くり) まんじゅうの箱

8 個入りの栗 (くり) まんじゅうの箱に、帰宅した時にいくつまんじゅうが残っていたのかは秘密です。でも、我々は 3 箱も買ってきたので、大丈夫なのです。

東京駅からは、中央線で新宿、最後に小田急と乗り継ぎ 23:00 過ぎに帰宅しました。

楽しい旅でした。車の旅もいいですが、鉄道の旅もやっぱりいいですね。
posted by Okumura at 23:26 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

柳津まんじゅうツアー (その 6)

柳津まんじゅうツアー (その 1)柳津まんじゅうツアー (その 2)柳津まんじゅうツアー (その 3)柳津まんじゅうツアー (その 4)柳津まんじゅうツアー (その 5) の続きです。

今回の旅行先、会津柳津の街は、散歩していてなかなか面白いところでした。

虚空蔵尊の駐車場を案内する標識です。一休さんです。駐車場へ続く道への交差点の左右に 1 体ずつおられました。

一休さん
一休さん

我々が行った時はちょうど選挙期間中だったようです。全然気合の入っていないポスターがあるのが田舎の選挙っぽくてステキです。

選挙ポスター掲示板
選挙ポスター掲示板

只見川にかかる観月橋という吊橋です。主塔のコンクリートは補修されているのかかなり新しそうな部分もありましたが、全体的な見た感じや、意匠から判断すると、大正末期から昭和初期に架けられたものではないかと思います。柳津の駅舎もそうなのですが、こういった時代の建物は、必要以上に豪華に作られているものが多くて、それぞれの地方の当時の方々が、「文明」への強い憧れをもって建てたのだろうということがしのばれて感動します。

観月橋
観月橋

観月橋のすぐ横の只見川本流には、ウグイのいる淵があり、天然記念物となっています。そちらへ降りていく階段から、観月橋の側面も撮ってみました。橋桁は、主塔の古い意匠とは全く違い、ごく現代的なもので、比較的最近架け替えられたものと思われます。これだけ大々的に改修したのに、主塔を残したということは、この橋は地域の人に愛されているのでしょう。

観月橋側面
観月橋側面

只見川をもう少し上流へ行くと、遊覧船乗り場がありました。冬季だったためか営業している感じはありませんでしたが、面白い形の遊覧船が泊まっていました。

SL 型遊覧船
SL 型遊覧船

さらに進んで「ほっと in やないづ」というドライブインへ行きました。この時既に街中の食堂は閉まっていて食堂を探すのが目的でした。

ほっとinやないづ
ほっとinやないづ

ほっとinやないづ前の赤ベコ
ほっとinやないづ前の赤ベコ

赤ベコは可愛かったのですが、粟 (あわ) まんじゅう屋さんがあるだけで、レストランはありませんでした。

最初ここが道の駅だと勘違いしていたのですが、よく見るとすぐ隣に似たような施設があります。そちらの駐車場に道の駅の看板が出ていました。そちらの建物にはそば屋がありましたが、我々が到着した 16:00 すぎには既に閉店していました。

さらに国道沿いを見渡すと、スーパーの看板がありました。そして見つけたのがこのノボリです。

弁当 280 円
弁当 280 円

無事食料を入手して柳津の街へ戻ります。途中大清水という弘法大師ゆかりの名水がありました。

柳津の大清水
柳津の大清水

こちらは、虚空蔵尊の駐車場にある柳津温泉の源泉です。とても近代的な井戸でびっくりです。掲示されていた説明看板によると、なんと昭和 62 年に湧出したという新しい温泉なのでした。

柳津温泉源泉
柳津温泉源泉

街中を歩いていると、こんな看板も目にしました。我々が行った時にもまだ田畑には雪が残っていましたが、建物の屋根には雪はなく、危険を感じることはありませんでしたが、1、2 月には、この看板の注意が重要な意味を持つような状況になるのでしょう。

屋根のナダレに注意
屋根のナダレに注意

こちらの建物は、民宿そめやさん。とても古い建物をそのまま使っている感じでした。

民宿そめや
民宿そめや

地図によると柳津の町の中心近くにある丘の上に、良寛像があるという事だったので、見に行きました。地図では場所が明確にはわからなかったのですが、つきみが丘町民セナーへ上っていくと、その駐車場脇に良寛様はいらっしゃいました。

つきみが丘町民センター
つきみが丘町民センター

良寛様
良寛様

良寛様の立っておられる場所には、駐車場から除雪された雪が積もっていて、積雪時の雪止めとして使っていたらしい木枠なども放置されていて、すぐ前までは近寄ることができませんでした。ちょっと残念です。

2 日目の昼食は「かあちゃんのまんまや」という店へ行きました。「海洋センター」の近くにあるということでした。1 日目にほっとinやないづへ行った時、そこに海洋センターという建物があったので、そのあたりにあるのかと思っていて、そこへ行ってみたのですが見当たりません。電話して説明を聞いてみると、どうもかなり違う場所を言っているようです。言われたとおりに道の駅会津柳津から 252 号を南下し、2, 300m 進んだ信号のある交差点を過ぎてすぐに左を見ると、そこにも「海洋センター」がありました。どうもほっとinやないづの近くにある海洋センターは昔の建物で、こちらが現役の建物であるようです。そこを奥に進んでいくと、まんまやがありました。

かあちゃんのまんまや
かあちゃんのまんまや

ここは、農家のおばちゃんがやっている郷土料理の店です。食べ放題なので色々なものを食べることができます。食材は山菜が中心で、煮物やてんぷらなど 15 品目ぐらいのおかずと、ご飯や、ご飯につけて食べるとおいしい味噌などがあります。

まんまやの陳列台
まんまやの陳列台

まんまやの陳列台

まんまやの陳列台

まんまやの陳列台

まんまやの陳列台

まんまやの陳列台

まんまやの食事 (奥村の 1 回目)
まんまやの食事 (奥村の 1 回目)

まんまやの食事 (妻の 1 回目)
まんまやの食事 (妻の 1 回目)

まんまやから駅へは、国道ではなく、まんまやの人に裏道を教えてもらって、そちらに行きました。

途中で小さな滝があり、修験行場であるという看板があったので、ここで滝に打たれる人がいるのでしょう。

修験行場の滝
修験行場の滝

その先には公園があり、シマウマ、ゾウ、ワニ、クマなどの遊具があり非常に興味をひかれたのですが、遊んでいると列車の時間に間に合わないので泣く泣く通り過ぎました。

どうぶつの森ちびっこ広場
どうぶつの森ちびっこ広場

この標識は踏切注意の道路標識なのですが、絵柄が電車です。踏切は JR 只見線の踏切なので、走っているのはもちろん気動車です。都心の踏切についている標識でもSL の絵柄のものが多く残っているのに、電車が走っていない只見線では新しい電車の絵柄というのが面白いです。

前方踏切注意標識
前方踏切注意標識

道端に 1, 2m ほどのポールを立てて、テレビアンテナが設定されていました。なにかと思ったのですが、この先は崖になっていて、その下に家が何軒かあり、そこにつながっているようです。家が建っているあたりは電波の影になっているので、稜線にある道路脇にテレビのアンテナだけ立てているというわけです。

テレビアンテナ
テレビアンテナ

次回 柳津まんじゅうツアー (その 7) は復路の JR 只見線です。
posted by Okumura at 23:25 | ☁ | Comment(3) | TrackBack(0) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月20日

柳津まんじゅうツアー (その 5)

柳津まんじゅうツアー (その 1)柳津まんじゅうツアー (その 2)柳津まんじゅうツアー (その 3)柳津まんじゅうツアー (その 4) の続きです。

今回の旅行では旅館内田屋というところに泊まりました。虚空蔵尊への正面入口の階段の上がり口すぐ横にあります。目の前には只見川の大きく蛇行した部分が広がっています。写真で向かって左手にある石灯籠から左上へのびているのが虚空蔵尊の入口です。写っていませんが、写真の右手には只見川が流れています。

旅館内田屋
旅館内田屋

部屋は 2F の一番虚空蔵尊側でした。窓を開けると、虚空蔵尊へ続く階段が見えるというところです。部屋は何と 6 疊と 8 疊の部屋が 2 間続きになって、さらにそれぞれの部屋に 2 疊、3 疊の踏込があり、他に 3 疊ほどの玄関とトイレがついているという広い部屋でした。2 人で泊まるには広すぎる部屋でもったいない感じです。

宿の奥の部屋から入口側の部屋を見る
宿の奥の部屋から入口側の部屋を見る

宿の入口側の部屋から奥の部屋を見る
宿の入口側の部屋から奥の部屋を見る

今回、まんじゅう + 列車の旅ということで、宿にはあまりお金をかけないでおこうと思っていたため、夕食なしのプランでお願いしてありました。夕食は現地で郷土料理の店のようなものを探せば、宿の夕食付きプランより安いだろうという心積もりだったのです。
ところが宿で一息ついてから街に出てみると、夕食を食べれるところが全然見当たりません。食堂はないことはなかったのですが、なぜかどこもランチの時間帯を中心に営業いているようで、16:00 頃で終わってしまっていて、どこも開いてません。道の駅へ行けばレストランがやっているだろうと思って行って見たのですが、道の駅と同じ敷地にある施設内のそばメニューを中心にした食堂も 16:00 で終了していて、夕食なしという最悪の事態も考えられる状況となってきました。
そんな感じで国道を歩いていると、「かねか」というスーパーを発見しました。「郷土料理がいい」とか言っていられる状況ではなく、このスーパーで弁当を買ってこの日の夕食としました。

ところが、このスーパーの弁当が激安です。店の前にはオリジナル弁当 280 円というのぼりが出ていたのですが、我々が行った時間はまだ 17:00 前だというのに、既に見切り処分をしていて、半額の、なんと 140 円でした。

日替わり弁当 280 円、さらに半額
日替わり弁当 280 円、さらに半額

中もけっこう充実してました。

140 円の弁当
140 円の弁当

ちなみに、宿でも栗 (くり) まんじゅうを食べました。

栗 (くり) まんじゅうを食べる妻
栗 (くり) まんじゅうを食べる妻

栗 (くり) まんじゅうを食べる奥村
栗 (くり) まんじゅうを食べる奥村

お風呂は写真はありませんが、檜風呂と思われる内風呂と露天風呂がありました。内風呂は熱すぎてつかっていられないほどでしたが、露天はぬるすぎて首までつかっていても温まりません。あと、露天は男湯と女湯がつながっていました。どこにも混浴という注意書きがなかったのですが、あれでいいんでしょうか?

朝食は付けておいたので、宿で食べます。部屋食かと思っていたら、別の部屋に移動しての朝食でした。いちおう食堂なのだと思いますが、部屋自体の感じは食堂用に作ったというより、元は客室だったところを、今は食堂専用に使っているという感じでした。畳敷きなのですが、なぜかテーブルに椅子でした。

食堂
食堂

朝食はこんな感じです。品数が多くてなかなか豪華な食事です。

朝食
朝食

次回 柳津まんじゅうツアー (その 6) は柳津の街で紹介できていなかったところと、2 日目の昼食です。その次 柳津まんじゅうツアー (その 7) が復路編で、只見線の車窓を中心にお送りします。
posted by Okumura at 23:49 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

柳津まんじゅうツアー (その 4)

柳津まんじゅうツアー (その 1)柳津まんじゅうツアー (その 2)柳津まんじゅうツアー (その 3) の続きです。

会津柳津駅の駅守のおばちゃんに観光で来た事を告げると、まさかまんじゅうを買うためだけに来たとは思っていなくて、「虚空蔵さんに参りに来たの?」と聞かれました。まんじゅう屋と、昼食、夕食を食べる場所ぐらいしか下調べをしていなかったので、駅でそう言われるまで、柳津では虚空蔵尊が有名であるということ自体知りませんでした。

駅からまんじゅう屋を何軒も見かけながら坂を下って行くと、やがて只見川が見えてきて、坂を下りきります。
そのあたりの左手に虚空蔵尊圓蔵寺があります。

虚空蔵尊圓蔵寺
虚空蔵尊圓蔵寺

本堂は、せり出した崖の上にあって、見た感じがすごく迫力があります。崖の下には大日堂が、崖に張り付くように建てられています。

大日堂
大日堂

この大日堂は大日様の像があるのではなく、岩肌にそのように見える部分があって、その前に建てられています。

虚空蔵尊圓蔵寺へは駅に近い裏手から上がる道と、正面側の石段がありますが、我々は正面側の石段から上りました。この石段は上りはじめから最後まで、すぐ横を流れる只見川を見渡すことができ、なかなか景色のいい道です。

圓蔵寺へ上る石段途中から見る只見川
圓蔵寺へ上る石段途中から見る只見川

石段の途中には三門があります。かなり歴史がありそうな立派な門でした。三門の建っている場所も、崖が少し張り出しています。

圓蔵寺三門
圓蔵寺三門

圓蔵寺三門の天井画
圓蔵寺三門の天井画

本堂の前には、撫牛がありました。撫でるとご利益があるということなので、たくさん撫でてきました。撫でる人が多いためか、少し古そうな、おそらくコンクリート製の撫牛と、新しそうなおそらく銅製の撫牛の 2 頭がいました。もちろん両方撫でてきました。

開運撫牛 (古そうな撫牛)
開運撫牛 (古そうな撫牛)

開運撫牛 (新しそうな撫牛)
開運撫牛 (新しそうな撫牛)

そしてこちらが本堂です。三門だけでなく、こちらも非常に立派な建物でした。こんな小さな町に、このような立派なお寺があるのが不思議な感じがするほどでした。

虚空蔵尊本堂
虚空蔵尊本堂

柳津まんじゅうツアー (その 5) へ続きます。

posted by Okumura at 23:48 | ☔ | Comment(2) | TrackBack(0) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする