2008年02月23日

河津桜まつり

まだまだ寒い日が続いていますが、伊豆の河津という所
では、冬桜として有名な河津桜が見頃を迎えているとい
うことで、河津桜まつりに行ってきました。

今回は列車の旅です。小田急で小田原まで移動し、そこ
から新幹線こだま号と、スーパービュー踊り子号を乗り
継いで、伊豆急河津駅を目指します。

食事は小田原駅か熱海駅で駅弁を買う予定だったのです
が、小田原駅であまり良いものがなく、かわりに新幹線
改札前にある箱根ベーカリーでパンを買うことにしまし
た。

箱根ベーカリーでパンを物色する妻
箱根ベーカリーでパンを物色する妻

スーパービュー踊り子号は、小田原も通るのですが、な
ぜか通過してしまうため、停車駅である熱海まで 1 区
間だけ新幹線で移動します。初代のぞみとしてデビュー
した 300 系がやってきました。東海道新幹線からは 0
系も 100 系も既に引退してしまったので、300 系が各
駅停車として使われています。なんだかもったいない感
じがします。

300 系新幹線
300 系新幹線

熱海からはスーパービュー踊り子号です。指定券は 1
週間ほど前に買ったのですが、なんと普通席は売り切
れ、グリーン席も 3 席しか残っておらず、ぎりぎりで
買えました。ということで、豪華に、というわけではな
く、仕方なくグリーンです。

スーパービュー踊子号
スーパービュー踊子号

スーパービュー踊り子号は、全席指定席で、乗車時に検
札があります。

乗車検札
乗車検札

グリーン車でくつろぐ奥村
グリーン車でくつろぐ奥村

乗車すると車内販売の人が、「飲み物が無料で付きます
が、何にするかと」聞きに座席へ来てくれました。(グ
リーン車にしか乗った事がないのでわかりませんが、た
ぶんグリーン車のみのサービスだと思います) 今回はパ
ンを食べるつもりだったので、コーヒーをいただきまし
た。

コーヒー
コーヒー

正直言って列車や飛行機で出てくるホットコーヒーは大
して美味しくない事が多いのですが、この時出てきた
コーヒーは非常にいい香りがして、美味しく飲めまし
た。

落ち着いたところで、先ほど小田原駅で買った箱根ベー
カリーのパンを食べました。

プチアボガドサーモン
プチアボガドサーモン

ピタパンサンド
ピタパンサンド

ベーコンエッグサンドイッチ
ベーコンエッグサンドイッチ

豆乳メロンパン
豆乳メロンパン

ピタパンサンドはとても美味しかったです。豆乳メロン
パンもかなりイケてます。海老名サービスエリア下り線
のメロンパンが最近とても有名ですが、はっきり言って
海老名のメロンパンより、この箱根ベーカリーの豆乳メ
ロンパンの方が、かなり美味しいです。推薦です。

今回は上記の他にセーグルレザンというパンも買ってい
ましたが、上記でかなりお腹が膨れたので、セーグルレ
ザンは食べずに置いておきました。(このパンは復路で
熱海でも小田原でも駅弁を買うことができず、夕食まで
のつなぎとして、帰りの小田急ロマンスカーで食べまし
た。

セーグルレザン (帰りのロマンスカー内で)
セーグルレザン (帰りのロマンスカー内で)

話を往路に戻して、パンを食べておなかも落ち着いたの
で、車内探検をしてみました。

先頭車両からの眺め
先頭車両からの眺め

この列車は外見から見ると先頭の展望席からの眺めが非
常に良さそうに見えます。しかし実際にこの場所へ行っ
てみた感想としては、いまいちだなぁ... というのが正
直なところでした。運転席上部に斜めになっている部分
のガラスが汚れているためか、あるいは日差しを和らげ
るためにわざとそうしてあるのか、透明度が低く、その
部分を通してはほとんど前が見えません。そして運転席
と客席の仕切りガラスの下半分には、なぜか目隠しをす
るような模様が入っていて、やはり前がよく見えませ
ん。ちょっと疑問の残る構造でした。

この列車のグリーン車は先頭 (伊豆方) から 2 両で、
その車両は 2 階建になっています。先頭車両の 1F 部
分は車内販売基地を兼ねている小さな売店と、その前の
部分はロビーとなっていました。

ロビー
ロビー

我々の乗った 2 両目の 1F 部分は、個室となっていま
した。豪華列車っぽくていい感じです。

個室前廊下
個室前廊下

熱海から 1 時間ほどで、目的地の河津に到着しまし
た。河津駅はホームからもたくさんの桜が見渡せせまし
た。駅に降り立った瞬間からお花見気分が盛り上がりま
す。

河津駅ホームから桜並木を見る (右は出発していくスー
パービュー踊り子号)
河津駅ホームから桜並木を見る (右は出発していくスーパービュー踊り子号)

駅から河津川沿いの道へ出ると、そこは桜並木が延々と
続いています。川にいくつかかかる橋から川沿いの土手
を見ると、下半分に黄色い菜の花が、上半分は河津桜が
咲いていて、とても綺麗です。

桜と菜の花に彩られた河津川の土手
桜と菜の花に彩られた河津川の土手

桜の花
桜の花

桜と奥村
桜と奥村

桜と菜の花と妻
桜と菜の花と妻

駅から川沿いの道に入ったすぐのところにある何かのタ
ンクには、桜と菜の花と伊豆の踊り子の絵が描かれてい
ます。この地域にとって、この桜並木はかなり自慢であ
るという事なのだと思います。

桜と菜の花と伊豆の踊り子
桜と菜の花と伊豆の踊り子

我々は一度河口まで歩いてから、海側から川沿いの遊歩
道を歩きました。駅の近くでは鉄橋が並木のすぐ上を
通っています。神奈川方面から来ると河津駅はこの鉄橋
の直前にあるので、列車からはこの景色を見ることはで
きませんでしたが、下田まで行く列車は、車窓からこの
景色を見ることができます。

桜と伊豆急電車
桜と伊豆急電車

1km ぐらい歩いたあたりで、川と桜の位置関係や、その
時刻の太陽の位置がよく、キラキラ光る水面を背景に、
桜の花が映える姿を見ることができます。

桜と河津川
桜と河津川

さらに上流の方では、遊歩道沿いの花壇にも花が咲いて
いて、桜との対比が綺麗でした。また、途中からは出店
も減って、純粋に桜を楽しむことができます。

花壇と桜並木
花壇と桜並木

途中川原へ降りることができる階段などもあり、下の方
から写真を撮ることができました。

菜の花と桜並木
菜の花と桜並木

桜並木は河津川に沿って 3km ぐらい続いていますが、
ほとんどの人は途中で折り返していくため、上流に行く
につれて、人はどんどん減っていきます。

延々続く桜並木
延々続く桜並木

そしてついに桜並木が途切れるところまで到着しまし
た。並木は下流では左岸にしかありませんが、来宮橋
という橋あたりから右岸にも並木が現われ、右岸の方
が少しだけ上流まで続いています。

並木の終点部
並木の終点部

並木はほぼ全て河津桜なのですが、まったくつぼみが開
いていない桜も数本あったので、それらはソメイヨシノ
など別品種なのかも知れません。また、桜並木からは土
手の反対側 (川から遠い側) に、梅らしき白い花が咲い
ている木が 2 ヶ所にありました。白い花の木と、桜の
ピンクの並木の組合せもまたいいものでした。

梅らしき花
梅らしき花

上流から戻ってくる途中、河津桜の原木を見に行きまし
た。原木ということで、もう少し古木を予想していたの
ですが、他の木に負けないぐらい立派に花を咲かせてい
て、非常にしっかりした木で、見ていると元気になれる
感じがします。

河津桜原木
河津桜原木

原木は川沿いからは少し離れた民家の庭にあります。そ
こから川沿いに戻る途中で「組合員以外の入浴はお断り
します」という看板のついた温泉を見かけました。組合
員の方をお断りする看板は温泉でよく見ますが、組合員
以外の方の入浴をお断りする看板を見たのは私としては
初めてです。まぁ、この組合は「田中温泉組合」なので
すが...

組合員以外入浴お断り
組合員以外入浴お断り

今回もたくさん写真を撮りましたが、最近は妻もかなり
写真を撮るようになりました。以前はそんなことはしな
かったと思うのですが、いい構図のために、けっこう
色々動き回ってみたりするようになりました。

桜の写真の構図を考える奥村 (妻撮影)
桜の写真の構図を考える奥村 (妻撮影)

いい構図を求めて移動する妻
いい構図を求めて移動する妻

メインの被写体とは別に、手前に別な被写体を入れて、
奥行き間のある構図が気に入っているようです。

菜の花と桜 (妻撮影)
菜の花と桜 (妻撮影)

菜の花と桜 (同じ場所で奥村撮影)
菜の花と桜 (同じ場所で奥村撮影)

河津桜まつりは祭りなので、当然出店もたくさん出てい
ます。どの店も不思議なぐらい試食に対する気前がよく
て乾燥トマト、きな粉草餅、さくら餅 (3 〜 4 種類ぐ
らい)、しじみスープ、さくらようかんなど、色々なも
のを試食しました。以下の写真はちゃんと買って食べた
ものです。

河津駅下りると駅の中で桜まんじゅうをふかして売って
いました。

桜まんじゅうを食べる奥村
桜まんじゅうを食べる奥村

駅から出て線路沿いの道を歩いていてサザエの串焼きを
見つけました。サザエは食べにくいのが苦手なのです
が、こうしてあると食べやすくていいですね。磯の香り
がして美味しかったです。

サザエの串焼き
サザエの串焼き

川沿いの遊歩道の 1 筋横の道に、すごく豪快にお好み
焼きを作っている屋台があって、人が並んでいました。
お好みもんじゃという名前の通り、食べるとなんとなく
もんじゃの味がするお好み焼きです。味はまぁまぁで
す。

お好みもんじゃ屋台
お好みもんじゃ屋台

お好みもんじゃ
お好みもんじゃ

駐車場へ向かう道沿いにも出店が出ています。そこにさ
くらの焼だんごという不思議な団子を見かけました。

さくら焼だんご
さくら焼だんご

さくら焼だんごは、甘いのかなと思って買ったら、甘辛
味噌を塗って手渡されました。もち自体はさくらが練り
こまれているようなのですが、あまり桜の味が生かされ
ていない感じでした。おいしいのですが、餡を入れて甘
い餅にした方が私の場合は好みです。

さくら焼だんご
さくら焼だんご

売店には陽気なクマのプーさんがいました。着ぐるみは
かわいいですが、おにいさんの顔はちょっといかつくて
怖いです。

陽気なプーさん
陽気なプーさん

露店の多いエリアで、伊豆の踊り子さんを見かけまし
た。観光客から声をかけられてツーショットで写真に収
まったりして大忙しでした。

伊豆の踊り子
伊豆の踊り子

トイレは川沿いに何箇所もありましたが、下流の方は人
が多すぎて行列になっていました。

桜のマークがついたトイレ
桜のマークがついたトイレ

上流の方のトイレは人がほとんど並んでいなくて、すぐ
利用できました。協力金を募金する箱が置いてあったの
で、2 回利用して、それぞれ 10 円を寄付させていただ
きました。

川沿いには駅からちょっと下流、右岸に「河津三郎の足
湯」、中流の荒倉橋〜来宮橋の中間ぐらいの左岸に「さ
くらの足湯」、豊泉橋のすこし上流右岸に「豊泉の足
湯」と 3 箇所の足湯があります。河津三郎の足湯は近
くへ行かなかったのでわかりませんが、他の 2 ヶ所は
無料です。

さくらの足湯
さくらの足湯

豊泉の足湯
豊泉の足湯

途中、なぜかステンレス槽に興味を示す一団がいまし
た。新種のオタクなのか... と思って興味深く見ていた
ところ、写真を撮りながらグループ内でしている話の内
容からして、ステンレス槽を作る会社に勤めていて、自
社の製品が実際に使われているのを見て興奮していたと
いうことのようでした。

ステンレス槽愛好家の皆様
ステンレス槽愛好家の皆様

桜並木には、緑色の小鳥がよくとまっていました。たぶ
ん花の蜜を吸っていたのだと思います。また、川には白
いけっこう大きな鳥と、カモがいました。白い鳥はサギ
かなと思ったのですが、あまり詳しくないのではっきり
とはわかりませんでした。

白鷺かな?
白鷺かな?

カモは人に慣れているのか、かなり近くまで行っても逃
げずに悠々とエサを探していました。おかげでこんなに
大きく写真を撮れました。

カモ
カモ

個々までの話と全然つながりがありませんが、伊豆急の
マークって、東急と同じなんですね。(もちろん
"TOKYU" ではなく "IZUKYU" と書いてあるのですが...)
まぁ、グループ会社なんだからこれでもいいのかも知れ
ませんが、通勤で使う列車についているマークを、遠く
へ旅行に来た時に見ると、なにかちょっと違和感を感じ
ます。もう少しリゾートっぽいマークにしてほしいです
よね。

伊豆急マーク
伊豆急マーク

こんな感じで、数年前にオートバイのツーリング雑誌で
見て以来、いつか行きたいと思っていた河津桜見物がで
きました。途中で雨が降ってきた時はどうしようかと思
いましたが、その後急速に天気は回復し、いい感じで花
見ができました。心残りは、帰りの列車がリゾート 21
ではなくて普通の電車だった事ぐらいです。

posted by Okumura at 23:42 | ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月09日

恒例道志道ツアー 2008

今年 2008 年も、恒例道志道ツアーに行ってきました。

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ちなみに...

2007 年の道志道ツアー

2006 年の道志道ツアー

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今年も道志道を山梨方面へ向かい、例によって道の駅ど
うしで昼食です。

道の駅どうしでは今年はポトフをやっていなくて、かわ
りにクレソンシチューを出していました。これを 2 つ
買って、妻が作ってくれたおにぎりと一緒に食べまし
た。

おにぎりとクレソンシチュー
おにぎりとクレソンシチュー

シチューは思いのほか美味しく、家でもたまにはシ
チューを作ろうという話になりました。

雪景色を見ながらおにぎりを食べる奥村
雪景色を見ながらおにぎりを食べる奥村

食後、昨 2007 年に来た時は工事中だったとうふ屋さん
を覗いて見ました。写真で湯気が出ているのがわかると
おり、ここで作っているようなのですが、店の構造がよ
くなくて、とても入りづらいです。このあと 1 泊する
旅行の途中でもあるので、購入はしませんでした。しか
しこの日のような状態が続くと、来年来た時にはもう閉
まっているかも知れません。

とうふ屋
とうふ屋

そして、道志道を通って、山中湖北岸の長池親水公園へ
到着です。山中湖は見えている範囲は全て氷結してい
て、それなりに綺麗でした。しかしこの日は視界が悪
く、目の前に見えているはずの富士山は全く見えません
でした。

氷結した山中湖
氷結した山中湖

天気が良ければ、河口湖まで行ったり、景色の良い公園
をまわったりしたかったのですが、富士山が見えないと
つまらないし、雪が降っていて寒いこともあったので、
ガイドブックに乗っていた雑貨屋さん、グーシーハウス
へ行ってみることにしました。我々が来た道である道志
道を少し戻ったところにあります。

グーシーハウス
グーシーハウス

看板の下の木が、アヒルの形に刈り込まれていて、なか
なかかわいかったです。犬のぬいぐるみのカバーがつい
た湯たんぽとか、いくつか気になった商品があり、
ちょっと買い物をしました。

グーシーハウスを出ると、そろそろ宿にチェックインで
きる時間でした。まだ 15:00 で、かなり早い時間でし
たが、天気が悪いとやることもないので、宿へ向かうこ
とにしました。

今回の宿は、ペンションまりもという宿です。
客室が 3 室しかないという小さな宿です。シングル
ベッド 2 台の部屋でもよかったのですが、既にその部
屋は予約が入っていて、ダブルベッド 2 台の部屋にな
りました。休前日追加 1,000 円があって、1 泊 2 食付
で 1 人 12,000 円でした。

まりも外観
まりも外観

まりも客室
まりも客室

3 つある客室は、母屋とは別棟になっていて、短い渡り
廊下でつながった構造になっています。廊下には休憩所
のようなものがあります。初夏とかに来れば爽やかな感
じでくつろげそうですが、この日は寒くて、ここでくつ
ろぐのは厳しかったです。

廊下の休憩所 (?)
廊下の休憩所 (?)

中央には小さな庭があり、庭木は夜間ライトアップされ
ていました。

まりも客室外観夜景
まりも客室外観夜景

チェックイン後、早速お風呂を使わせてもらいました。
お風呂は貸切で、最近のペンションでは一般的なシステ
ムだと思いますが、特に予約などをするのではなく、お
風呂前に入浴中かどうかを示す札がついていて、空きに
なっていれば入ってよく、自分で札を裏返し、内側から
カギをかけるという方式の貸切風呂です。
お風呂自体は檜の浴槽です。水はアクトという会社の軟
水器を使った超軟水だそうで、アルカリ温泉に入ったよ
うに肌がすべすべした感じがしました。窓の外には小さ
な庭があり、雪が積もっていました。
とても気持ちのいいお風呂でした。

まりも浴室
まりも浴室

入浴すると、気持ちよくなって、部屋に戻ってベッドに
横になっていると、しばらくして寝入ってしまいまし
た。時間はそれほど長くありませんが、非常によい睡眠
がとれました。

18:30 から夕食です。

前菜の盛り合わせ
前菜の盛り合わせ


右の方に見える御餅のようなものは、ジャガイモ粉 75%
と小麦粉 25% を練って作ったパスタのようなものに、
たまねぎのバター炒めが乗った料理で、この宿に手伝い
に来ているポーランド人の人の家庭料理なんだそうで
す。料理名も聞いたのですが、覚えられませんでし
た... ポーランドではもっと大きなサイズで作るらしい
ですが、日本の感覚にあわせて小さく作って見たと言っ
ていました。

スープ
スープ

カジキマグロのソテー
カジキマグロのソテー

サラダ
サラダ

ビーフシチュー
ビーフシチュー

デザート
デザート

プリント、マンゴーアイスの盛り合わせ。どちらも私の
好きなものでした。

コーヒー
コーヒー

カップがかわいいです。

2 日目 2008/02/10(日)



夜の間雪は降り続いていたようです。私の愛車ビッキー
は、ごらんのような姿になっていました。

大量の雪が積もったビッキー
大量の雪が積もったビッキー

宿の前には、鳥のエサ台があります。宿の人がエサを出
してあるため、ヤマガラ、シジュウカラなどの鳥が頻繁
にやってきます。

鳥のエサ台
鳥のエサ台

時々、でかい鳥もやってきます。

でかい鳥 (名前不明)
でかい鳥 (名前不明)

朝食は 4 種類のパンに、バター、自家製りんごジャ
ム、サラダ、オムレツ、ハム、リンゴ、コーヒーという
シンプルなもの。パンが焼きたてで美味しかったです。

朝食
朝食

朝食後、部屋で少し休憩し、チェックアウト時間ぎりぎ
りになって出発しました。天気は薄曇ぐらいですが、昨
日と違って雪ではないので、まぁまぁいい感じです。

宿の前で記念撮影
宿の前で記念撮影

車の雪は宿の人がかなり降ろしてくれていましたが、ま
だ残っていました。特にフロントのワイパーまわりに固
くなった雪が着いていて、ワイパーが動かない状態だっ
たので、エンジンをかけて室内から暖めつつ、スクレイ
パーで取り除きました。

車体の雪かき中
車体の雪かき中

宿から北岸道路へ下りていく道です。自宅のある相模原
市から直線だと 60km ぐらいしか離れていないところと
は思えません。

雪深い道路
雪深い道路

昨日に引き続き、長池親水公園へ来ました。昨日は道路
自体には全く積雪がなかった山中湖北岸道路ですが、今
日 2008/02/10(日) は雪が一面に積もって真っ白です。

積雪した長池親水公園前の北岸道路
積雪した長池親水公園前の北岸道路

空は曇天で、決していい天気という感じではないのです
が、不思議なことに富士山はくっきりと見えていまし
た。

富士山とビッキー
富士山とビッキー

昨 2007 年は凍っていなかった山中湖も今年は凍ってい
て、冬らしい景色になっていました。

氷結した山中湖と富士山
氷結した山中湖と富士山

山中湖と富士山を背景に、妻と記念撮影
山中湖と富士山を背景に、妻と記念撮影

ふじちゃんと富士山 2008
ふじちゃんと富士山 2008

山中湖からの富士山の景色を堪能した後は、妻のリクエ
ストでというパン屋さんへ向かいました。

パン工房砧外観
パン工房砧外観

パンを選ぶ妻
パンを選ぶ妻

パン購入後、すぐ近くにある大石公園に移動して少し食
べました。

大石公園から見た富士山
大石公園から見た富士山

写っている水面は河口湖です。

チーズブレッド
チーズブレッド

少し食べてお腹が落ち着いたところで、西湖野鳥観察公
園へ移動します。樹氷祭りという催しがあるのを見に行
くのです。樹氷と言っても、本来の定義通りの、蔵王な
どで見られる樹氷ではなく、木組みの上に、人工的に水
を掛けて凍らせたオブジェのことです。一応テーマを決
めて作っているらしいのですが、見ただけではテーマは
わかりませんでした。

樹氷と富士山
樹氷と富士山

樹氷と富士山

樹氷と富士山 (妻が撮影)
樹氷と富士山 (妻が撮影)

樹氷前で、落ちていた氷のカケラを持って記念撮影
樹氷前で、落ちていた氷のカケラを持って記念撮影

「祭り」というだけあって、食べ物を売る店などが出て
いて賑やかです。売店の並びの前には、なぞの木が立て
てありました。人の姿をしている、ということのようで
す。

人の姿をした木 (と言っても、加工されてます...)
人の姿をした木 (と言っても、加工されてます...)

食べ物は色々売っていたのですが、暖かいものが欲し
かったので、豚汁を買いました。しかし吹きさらしの東
屋で食べていたので、寒さはあまり変わりませんでし
た。

豚汁を食べる奥村
豚汁を食べる奥村

さらに、放送で盛んに「ここでしか食べれない。一般に
は売られていない幻の魚」と宣伝しているので、ヒメマ
スの塩焼きを買って食べました。以前香嵐渓で食べた鮎
の塩焼きが美味しかったので、このヒメマスも期待して
いたのですが、以前食べた鮎の方が美味しかったです。
もちろん不味かったわけではありませんが、放送で「忘
れられない美味しさ」というような事を言っていて、期
待が高くなりすぎていたのでしょう。

ヒメマスの塩焼き
ヒメマスの塩焼き

イベントとして餅つきを行っていました。富士山を背景
に餅をつく絵は、けっこう珍しいのではないでしょう
か。

富士山 (わかりますか?) を背景に餅つき
富士山 (わかりますか?) を背景に餅つき

他にも色々売店などを見ていると、鳥のえさを売ってい
るのを見つけました。本来「野鳥観察公園」なので、野
鳥を見るための公園なのですが、餌付けもできるので
す。早速買って試してみました。
エサを手のひらに置いて、林の近くに立って、あとはひ
たすら待ちます。すると、人に慣れやすいというヤマガ
ラが手の上にとまって、エサをついばんで行きます。辛
抱強く待っていると、何羽も来てくれました。

手のひらにヤマガラを乗せた奥村
手のひらにヤマガラを乗せた奥村

手のひらに乗るヤマガラ
手のひらに乗るヤマガラ

手のひらに乗るヤマガラ

手のひらにヤマガラを乗せた妻
手のひらにヤマガラを乗せた妻

上の写真の手元の拡大
上の写真の手元の拡大

ずっと立っているのは寒かったのですが、ヤマガラはか
わいかったです。他にもシジュウカラも近くの木の枝な
どにはとまっているのですが、人を怖がっているのか、
手の上に来てくれるのはヤマガラだけでした。

樹氷と富士山の景色を楽しみ、野鳥とのふれあいも楽し
んだ後、駐車場に戻って砧で買ってきたパンで昼食の続
きです。

スコーン
スコーン

ナッツショコラ
ナッツショコラ

ナッツショコラはテレビでも取り上げられていて、お勧
めのパンらしいです。おいしくいただきました。

その後、西湖を後にして、富士山の西側をまわって帰り
ます。昨 2007 年は精進湖を見たので、今年は本栖湖を
見ていくことにしました。湖岸道路の途中に 10 台ほど
車が停められるスペースがあり、撮影している人が何人
かいたので、そこでまず本栖湖と富士山の写真を撮って
みました。

本栖湖と富士山
本栖湖と富士山

本栖湖湖岸から富士山を撮影する奥村
本栖湖湖岸から富士山を撮影する奥村

さらに少し進んで中之倉トンネルと、湖周回道路との分
岐あたりには、さらに多くの人がカメラを構えていまし
た。どうやら、お札の裏面の富士山の絵とほとんど同じ
構図が見えるポイントであるようです。そこで 1,000
円札と一緒に撮ってみました。右側手前に迫っている山
や、左手間の小高い山など、確かに近い構図のようで
す。

1,000 円札と、本栖湖と富士山
1,000 円札と、本栖湖と富士山

本栖湖の景色も十分見たので、さらに富士山の西の方へ
と進みます。昨 2007 年は、道の駅朝霧へ行ったのです
が、今年は富士ミルクランドへ立ち寄って見ました。

富士山と富士ミルクランド
富士山と富士ミルクランド

富士ミルクランドは道の駅ではないのですが、「まちの
駅」であり、かつ、「まきばの駅」なんだそうです。道
の駅になると、それなりの集客力があるということで、
〜の駅という名前を付けてみたのでしょうが、道の駅ほ
ど知られているわけではないので、集客効果はどうか
な〜と思いました。

まちの駅、まきばの駅
まちの駅、まきばの駅

ミルクランドには、スカイラブ 3 号の着陸船が展示さ
れていました。説明版を読むと、本物のようです。人類
の文化遺産とも言うべき貴重な史料だと思うのですが、
雨ざらしで置かれていて、ボロボロになっていました。
こんなことでいいのでしょうか? せめて屋根をかけてあ
げて欲しいです。

アポロ宇宙船、スカイラブ 3 号
アポロ宇宙船、スカイラブ 3 号

ミルクランドに来たのは、妻にソフトクリームを食べて
もらうためです。お店でメニューを見るとジェラートし
かなかったので、ソフトクリームではなく、富士ミルク
と、チョコチップのジェラートを食べました。

富士山を背景にジェラートを持つ妻
富士山を背景にジェラートを持つ妻

富士山を背景にジェラートを食べる奥村
富士山を背景にジェラートを食べる奥村

しかし、この後お土産を買うため別の建物へ行く途中に
別の売店があり、そこでソフトクリームを売っているの
に気付いたのでした。ミルクランドへ到着した時点では
まだ開いていたのに、ジェラートを買おうとしていた時
点では、こちらの店は既に閉まっていたために気付かな
かったのです。どちらかといえばジェラートよりソフト
クリームを食べたいと思っていた妻は、ちょっと残念
がっていました。

ミルクランドを出てからは、さらに富士山をまわって富
士山スカイラインを走り、御殿場方面へ抜けて、東名で
帰宅する計画です。

富士山スカイラインから見上げる富士山
富士山スカイラインから見上げる富士山

富士山スカイラインの入口あたりでは路面には全く雪が
なかったのですが、どんどん高度を稼いで行くうちに路
面はだんだん雪が増えて行きます。途中からはかなりの
雪道でした。そして水ヶ塚の駐車場へ到着しました。夕
日に照らされた富士山が綺麗です。

最初このポストを書いた時、水ヶ塚を水ヶ窪と間違えて
書いていました。もちろん私自身が水ヶ窪と間違えて覚
えていたのでそう書いたのですが、インターネットで検
索すると、このパーキングエリアを水ヶ窪と誤って書い
ている人は私だけでなくけっこういます。私がここに初
めて行ったのは 2002 年のことなのですが、その時何か
の理由でここを水ヶ窪と覚えてしまいました。ほかにも
同じように間違えている人の多さを考えると、当時の現
地の看板か何かで「水ヶ塚」が「水ヶ窪」と見えるよう
な表示があったりしたのでしょうか?

水ヶ塚からの富士山
水ヶ塚からの富士山

この駐車場で駐車場所に入れるために方向転換している
途中、車体の下に雪のかたまりが入って乗り上げたよう
になってしまい、スタックしてしまいました。スタッド
レスなので車重がかかれば走れるのですが、車体の重さ
がちゃんとタイヤに伝わっていないようです。積んで
あったスコップで車体の下の雪を掻き出したりしても、
意外に強固に車体と地面の間に挟まっていて車体の両脇
部分は取れたのですが、中央部分が取れません。

地面と車体の間に雪が詰まってしまった
地面と車体の間に雪が詰まってしまった

スタックしたビッキーと富士山 (手前にスコップ)
スタックしたビッキーと富士山 (手前にスコップ)

スコップで掘っては、前輪をキュルキュルと滑らせると
いうことを繰り返していると、周囲の人がスタックして
いる事に気付いて、押してくれました。親切な方々の協
力のおかげで無事脱出することができました。スタッド
レスでも車高が普通の高さしかない車では、雪塊への乗
り上げに注意しなければならないという教訓を学びまし
た。

その後、夕食をどうしようかということになったのです
が、私も妻もとくにアイデアがなく、アウトレットモー
ルに何かないかと行って見ました。
駐車場からモールへ行く通路の所から、ほとんど日が沈
んだ暗い空に、さらに真っ黒な富士山のシルエットが浮
かんでいました。

御殿場アウトレットモール駐車場から見た、夜の富士山
御殿場アウトレットモール駐車場から見た、夜の富士山

アウトレットモールは新棟が出来ていると思って行った
のですが、まだ工事中でした。2008 Spring と書いて
あったので、そろそろ完成のはずですが、この日の時点
ではまだでした。御殿場アウトレットモールは食事をす
るスペースが少なすぎると思うのですが、新しく追加さ
れた部分にはレストランが少しは入るのでしょうか?

御殿場アウトレットモールのマクドナルドで、ドナルドと記念撮影
御殿場アウトレットモールのマクドナルドで、ドナルドと記念撮影

時間もけっこう遅くなったので、帰宅することにして東
名に乗り、夕食は足柄 S.A. で豚汁うどんを食べまし
た。

豚汁うどん
豚汁うどん

東名高速は珍しく渋滞もなくスムーズに帰宅することが
できました。

こんな感じで、今年も楽しく道志道ツアーが完了しまし
た。

毎年同じ時期に行っているので、このあたりは何度も来
ているのに、雪で行けない所や、冬場は営業していない
施設など、行けていないところがいくつかあります。妻
と話し合い、今年は夏場にも一度行ってみようかと思っ
ています。
posted by Okumura at 23:13 | ☔ | Comment(6) | TrackBack(0) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする